水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

あなたの人生ですよね   水彩画

これが存外、私には難しい


これは病の治療にも、社長業にも現れている


自分を生きてはいない、その前にいったい何なんだ自分って?
未だに、私と自分は乖離したままだのだろう


病では違うのではと言われる、あんたが、あんたの身体が病
なんだから、隣のおじさんが病ではないのだからと


親切に教えてくれる人がいる


あまりにも私が治療に無関心だからなのか


しかし、実際はそうではない、この七年間病院を休んだことは
ない(いや一回ある)


先生、抗がん剤はやりませんと、ちゃんと断っている



一昨日は、社長交代の朝礼をしました。


セレモニーはいらないのかとか、有ったのですが、
いや、朝礼でと


25年もされたのですよと気遣う人、それがたった10分の
朝礼で終わりですか・・・・(ー_ー)!!


いや、それで良いのですよ、未だに赤字だし、受け継ぐ人のことを
考えたら、出来るだけサラッとしたいと伝えました。



でもどうなのだろう、自分をしっかりと生きて来た社長なら、
後の人の為にも、きちっと形を作っただろうにと


ちょっとそう思う


☆鍛錬の上にも鍛錬のバレエ、私とは正反対の人生が有りそうです(^_^.)



情けないなあ、まだまだ誰かを生きているのか私はと、ふとそう思った
のですが、どうやらそれも違うと


これが私流と、次の社長があれはなあって思ったら、自分の時は
そうしなければ良いだけの話だ。


朝礼を聴いていたそれぞれの仲間達が、ん?、これだけ?と
思ってくれたら、それは私としては良かったと思う


それぞれが心の中でどう思ったのか、それは分からないが、
少なくとも悪い空気は流れなかったと、そう思った



ネバネバしたのが嫌いだけなんだな私は、病も同じ、ネバネバと
生きていたくはない、まだまだ治療法は有りますからと主治医、


あれとあれかと、阪神の監督ののよう(笑)


全てが私流、でももうその時代は終わったと、もうサラっと
しているだけでは経営は出来ないんだと、


それだけは理解したから


これがあなたの人生、まわり回って、これが私の人生ですよ、と