心の断捨離
期待に応えられなくて申し訳ありませんと、サッカーの森保監督が謝って居ました。
そうなんだよな、人生って、こんなことの積み重ねなんだよなって。
小さな頃は、親の期待に応えようとしたこと、
その期待に応えられなくて、でも兄貴は応えたなって、嫉妬したり。
学校の先生の期待に応えようなんて、思ったなあ・・・・、
転校してきた、あの子の期待は何だろうなんて、風を読み違えたり
最初の就職、上司の期待は何処にと、
こうやって私はだんだんと、自分の本当は何処に行ったか分からなく
なったんだなって、その頃から少女のような「自分探しが」始まった
ような気がして居ます。
私は誰?って・・・・、
分け入っても 分け入っても 青い山
これは山頭火の句ですが、彼がどのくらい自分を見失っているのかが
現れているなって
でもなあ今は違うかな。
それは多分、病のお蔭だと、病は「心の断捨離」の特効薬かも知れません。
余計なものは捨てていく、心をどんどん軽くする、残るのは感謝のみって
(そう簡単ではないが)
ライフイズ ワンダフル!!、人生は素晴らしいって、それだけの心で、
残された時間を生きたいと・・・、贅沢ですかねえ。
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