水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

意外に重い怪我でした。

背骨の圧迫骨折、1月6日に起こった怪我で、今週で
4週間目に入りました。


コルセットをして痛み止めを飲み、仕事はごく普通に
続けて来ました。しかし、痛み止めが効かなくなると
うずくまるような瞬間が有り、これは~って思ったの
です。


夜は横に成れず(無理に寝ることは出来ますが)、起きる
時、腰の周辺が動く時の激痛は何とも言えず、二度とこの
痛みは嫌だと、絶対に嫌だと思ったのです。


ですので、寝るのはソファーに座り、うとうととする日々
が続き、それが丸三週間過ぎました。


それでも仕事をせねば成らないのは、借金を抱えた会社の
宿命だと思います。



あるパートさん、私を見ながら、こう言うのです。


社長、休めないんですよね、お辛そうで、その気持ちが
分かるので、と。


そうです彼女は、30代の時に同じように圧迫骨折を経験さ
れて居ました。


彼女に聞きました、その怪我のあと会社はどうされたので
すか?と。


私は、一ヶ月、休みを取りました。医者から安静にすること
と指導をいただいて、それを会社に知らせました。


その経験を思い出しながら彼女は私に、休めないんですよね?
と、言葉を投げたのでした。


それは一方では、休まなくてはいけないのですよと教えてくれ
ていたのです。



そこで私は改めて思ったのです、これは意外に重い怪我だった
と、一ヶ月は休まねばならないような怪我なんだと。


思い出せばぞっとするような3週間でした、よく堪えてきたな
って、でもこの4週間目に入り、やっとやっと横になれるよう
に成りました。


横に成れるという意味は、起きる時の激痛が軽減してきたから
という意味です。


圧迫された背骨が、神経を触って痛みが出るのですが、それが
固まってきて、神経に触らなくなってきたのですね。



寝られるって、天国のようですね。自然に寝られて、自然に目覚
る、身体はどこも痛くないって、今物凄い幸せを味わいつつあり
ます。


失礼しました。