水彩画　徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

梅一輪


梅一輪の絵を所望されました。


でも、私には無理、初めは一輪だけ描いたのですが、バランス悪く
上手く行きません、仲の良い夫婦のように、抱き合わせとしました。



所望とは違ってしまいました、喜んでくれるかなあ

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野菜党 id:yasaito
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  • mai

    これだぁ！
    こんばんは😃🌃
    確か師匠が頼まれたけどって梅の花を描いてたような。
    あれ？この文章だったかな…。
    変な要求で一枝だけで光が当たっているように描いて欲しいと言われたと言うような
    🤔記憶とは曖昧です。

    とても良い絵ですね。
    希望と春の温かい日差しを一瞬で感じられますね。

    頼まれて描きたくないときってどうしていらっしゃいますか？
    出来ればこれ、非公開でお願いできれば、と。🙏

    自分の身に降りかかってくるとは思わなかったので。でも実は過去に同じ経験をしています。(絵ではないです。)

    なので是非知りたいのです。
    今回は飼い犬さんの絵を描いて欲しい、と。私はその方のブログから自分が描きたいと思う写真を探したのですが見つからないのです。

    仕方なくワクワクのないまんま描き始めました。結局、この表情が！この目がどうしても描きたい！✨と思うわけではないのでゴールがわからないのです。
    結果良くわからない絵が出来上がりました。

    描くんじゃなかったと後悔しました。
    ごめんなさいしかありませんでした。

    私は趣味だから描けないならば描かなければ良いのですが。仕事ならそうは行きませんね。

    昨日落合陽一さんが
    『他者の共感性を見捨てず他者の共感性を無視する』と言っていて！
    あ！っと思いました。

    途中から見たため実際にはどんなないようだったかわからないのですが。

    独りよがりでなく自分らしく生きろと言っていると解釈したのですが。

    そういうことなのかなと。
    師匠はそういう時どうしているのかな？と思いました。

    • 野菜党 id:yasaito

      ＞maiさん
      ちょっと考えていました、結局この梅の絵はちゅうぶらりんで、注文した先輩が、良くない状況になりそれ所ではなくなったのでした。

      描きたくて描かないと、何かが乗らないのか、楽しくないのですね、楽しくなければ、創造作業は出来ないですね。

      頼まれて、うん？これは難しいな、描きたくないなって思っても私は描いて来ました。でも、出来た絵を贈られた人の本当の気持ちは分かりません、絶対に、ありがとう、大事にしますって、感動も伝えられたりと、本当か？って思っても、実のところ本音はわかりません。

      ある日友人宅を訪れた時（絵を贈った友人）、当然あの絵は飾ってくれてると思ったのですが、何処にも有りませんでした。聞くこともはばかり、何事も無かったように帰りました。

      それ以来思ったのです、飾ってくれるかくれないかは、彼の問題で、こちらには関係がないと、でもこれだけは守ろうと思ったのです。それが、気に入らない絵は贈らないこと、です。

      自分が描いた絵を、自分が気に入ることが大事で、それを飾って居なくても、全然かまわないのです。

      それ以来、頼まれても、対象に感動しない時は、断ることにしています。ただでさえ、大したことないのに、それ以下の絵になってしまうのは悲しいからです。

      それが私なりの、独りよがりではなく自分らしく生きる、なのかと思って居ます。

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    • mai

      ＞野菜党さん
      そこが、たぶん、仕事と趣味との境目ですかね…。
      画家さんだとどう割りきっているんでしょうね。😣
      教育や政治、芸術は理想と現実との狭間で揺れるのかなと思うのです。理想はそうだけど…という部分。

      芸術だと依頼者の全てを無視したらどうやって食べていくの？って部分ですね。
      もともと0か100かの強い人間だったので良いあんばいがわかりません。😅

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    • 野菜党 id:yasaito

      ＞maiさん
      好きなゴルフを仕事にしなくて良かったと、アマチュアの至宝故、中部銀次郎氏が本に書いて居ます、日本アマ６連勝という偉業は未だに破られて居ません、この頃中部に勝てるプロは居ないとも言われていたようです。何故プロに成らなかったのかそれは、ゴルフを楽しみたいからと、プロになったらそれが出来ないと思ったのでしょう。
      一方、青木という今の日本プロゴルフの会長が言って居ます、好きなゴルフを仕事に出来て良かったと、正反対の意見です。

      この中部と青木は、仲が良かったことでも有名でした。

      食べて行けるかいけないか、やはりここがポイントですね。中部は昔の大洋漁業の御曹司、青木は大変な貧乏で、中学からキャディをやって居ました。食べることに貪欲だったのです。

      でも生き方は生き方、どっちかなあ、いやどっちでも無いのかなあって、考えても仕方がないですね。

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    • mai

      ＞野菜党さん
      芸術ってお金のためという部分をどうするかというのはたぶんみんな悩んできた部分なのかなと思います。
      朝ドラのエールもそうですもんね。流行歌が書きたいんじゃない！と。

      そうして書かれた曲が傑作になったり…それはご自分の思いとは違うのかもしれないですけど。

      やっぱりバランスなんでしょうか。青木さんと中部さんの話すごくわかります。
      当時のロシアの方のプロコフィエフなんて鬼気迫るすごいものがあります。苦しい時代の方がたくさんの芸術家やスポーツ選手が出ていましたが今は静かになってしまいました。

      私は崩壊直後のロシアに仕事で行ったのですがものすごいテクニックを持ったピアニストがなんの情熱もない演奏を無表情で弾いていた演奏会を見ました。

      人は自由と引き換えに失うものがあるのだとあの時思いました。

      野菜党さん、ありがとうございます。
      私は今自分の混乱した過去やそして今に向き合っています。野菜党さんのお言葉はその力強い道標です。

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    • 野菜党 id:yasaito

      ＞maiさん
      ｍａｉさん、こそばゆいです、力強い道しるべ、このままあなたに送ります、ありがとうございます。

      人生とは何かって、いくら考えても分からない、でもふと振り返るとそこにたいしたことは無いが、道が刻まれているのが微かに見えます。そして誰もが、その人の頂上に立つ、それが例え未だ谷間であってもそれが頂上なんですね。

      将棋の増田幸三名人が言った言葉、たどり着いたら未だ山麓、これはまるであの山頭火の句、分け入っても分け入っても青い山、です。

      人生の秘密を何も知らない私達が迷うのも当たり前、この人生行路は「迷い旅」ですね。え！！それはお前だけだろうって言われそうですが(笑)

      人は自由と引き換えに失うものがある、全くそうだと思います。でもその不自由さの中で、気づかないプレゼントもあると、そう思うこともシバシバです。

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