背骨圧迫骨折 それから
歳を取ってからの背骨の骨折の治りにくさ
参って参って参った、この4ケ月でした。
折ったのが1月6日、その時の激痛は忘れません。
それから4ケ月です、未だにコルセットが離せません。
でも、やっとですが、仰向けに寝られるようになり
今朝などは、その姿勢のまま起きられるようになった
のです。
これは「お祝い!!だ」と、独り叫んでいました。
何でもなく、寝た姿勢からそのまま起きられること
が、いかに背骨を使っているのかを実感してきた
この4ケ月でした。
★工場脇の空きスペースに今年始めに植えた「桃」です。花が咲き
もうすでに、実が生りました。直径2センチくらいです、でももう
桃の姿をしています、生命力だなあって。
ここまで引っ張った原因は、もう一つの中心の病が
関係して居ました。
それが処方されている薬です、それがホルモン剤で、
このホルモン剤は骨に余りよい影響がないのです。
そのことを整形の先生から指摘され、それを主治医
に伝えたら、勿論そのことは承知していたのです。
では何故?、そうです、せっかく効いている薬を
変えることの難しさです、でも主治医は変えてみま
しょうかと提案してくれました。
そして変えた薬(別のホルモン剤)、私は我慢して
三日間飲んだのです、しかしついに我慢出来ずに、
主治医に電話相談しました。
その副作用が、嘔吐感、脱力感、そして身体から
やる気のような何かが奪われていくのです。
これは駄目だ、これでは生きていけないと主治医
に相談したのです。
まあ、こんなことがあり、薬を元に戻しました。
そうです、骨を柔らかくしてしまう薬にです。
どちらが勝つか、骨を繋ごうとする力と、柔らかく
する力、それがやっと決着しようとして居ます。
まだ、自己再生の力が勝ったんだと、我が身に拍手
しました。
長かったなあ、でも冬の間で良かったと、今日なんか
コルセットしていたらもう汗びっしょりで、違う
病になりそうでしたから。
コルセットよさようなら、でも、ありがとう!!
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