祖母の総入れ歯
以下は、ちょっと!!という表現が有ります、
それこそちょっと!!という方はスルーをお願いします。
これも、FM横浜の記事からです。
毎週木曜日に、歯医者さんが出演します、インプラント
治療で有名なお医者ですが、その話が面白くて。
何故、自分が歯医者になったのかを掻い摘んで話されて居ました。
それはおぼろげな記憶なのですがでも、何故かはっきりと覚えて
いると
小さな小さな頃、私の食事は、祖母の口の中でそしゃくした
食べ物でした。
今でもぼーっと祖母の口の動きを覚えて居ますって。
祖母は入れ歯、それも総入れ歯でした。でもその総入れ歯を
一年くらい外に出さないのです、つまり洗わない。
でも愛情はたっぷり、赤ちゃんは柔らかいものをと、食べもの
を全部一度自分の口に入れてカミカミし、それを自分に与えた
のです。
当時祖母は絶対権力者で、誰も口をはさむことは出来なかった~~
汚いとか、何だとか、そんなことも余り思わない時代だった、
そういうことも有ったのでしょう。
結果、自分の歯は、遺伝も有ったのでしょうが、虫歯だらけの
乳歯となったのです。
でも、そのお蔭と言えるのか、掛かった歯医者さんの腕が良かった
のでしょう、その振る舞いに自分は、歯医者に成りたい!!と
思ったのです。
今は思います、祖母のお蔭だと、何が幸いするか分からないですね、人生って(笑)
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