患者の気持ちが分かるお医者さん
昨日、骨の本格的な診断の為に、関東労災病院に行って来ました。
まあ立派な病院で、でも患者の数も一流でした、フェイスガード
を付けている患者さんも居ましたよ。
その人、私の先入観でしょうが、マスク患者を見下ろしているような
君達、マスクだけじゃだめだよって。
さて、改めて背骨の詳細なレントゲンを撮りました。
この半年間の痛みの原因が分かりました、潰れた骨は固まって
いるのですが、真ん中辺りにごくわずかですが、空間があって
それが微妙に動いているのです。
先生は、どうやらここを通っている神経を、骨が動く度に
刺激しているんでしょう、多少動いても問題は無いのですが
神経が通っていることが問題ですね、と。
先生、動いても構わないんですか?
ある程度は構わないですね、もともと背骨は、縦横無尽に動く
ように出来て居ますので。
ただ、動くことで、神経が刺激されるのは良くないです。
ではどうすれば良いのですか?
神経をブロックするか、麻痺させるか、ですね。前者は手術する方法
後者は、薬でやります。
薬で麻痺させるのですか?、何だか怖いですね。
怖くは有りませんよ、ただ、吐き気を伴う薬で、結構つらいかも
知れませんね。
私は、手術よりは良いかと思い、薬の処方を受けました。
いや~参った、その吐き気の凄さよ・・・、昔昔の二日酔いを想い起しました。
幸せは二人三脚でやって来る
良いことの後ろに悪いことがくっついている、そんな感じでした。
先生は、飲んでいる内に少しは慣れて来ますよと、軽い感じでした。
先生何故それが分かるのですか?
いや、私も飲んで居ますからと、先生も「すべり症」という骨の病なのでした。
何だか、共感しましたね、患者の辛さを分かる先生とは、
同じような病持ちだった、と。
今朝からも、ちょっと無理して飲んでいます、気持ち悪さは
お酒でかなり経験しましたので、大丈夫ですよ。
骨、治れ!!って、いや治ってね(笑)と、祈って居ます。
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