魂は 知っている
自分が何故この世に生を受けたのか
何故この親の下に生れたのか
何故こんなにも思うように行かない人生を歩んでいるのかも
魂は知っている
☆何故か富士を感じました、これは掲載二度目です。
私は50歳で、大きな赤字会社を引き受けました。
誰が見ても馬鹿な選択です。
そんな私を家族は見放しました、呆れたのでしょう。
苦労は買ってでもしろと言いますが、苦労の内容、度合いも考えろって
もう駄目だと覚悟した時、創業18年頑張った頃に
病の宣告も受けました、大きな大きなWパンチでした。
でも、これすらも、自分が選んだ人生なんだと、目論見通りなんだ
と思ったのです。
自分とは、魂のこと、マグマのような自分では気づかない
大きな力が、この華奢な肉体と心を動かし続けているなと
この頃、実感します。
間もなく終わらんとする、私の人生という長い旅は
一つもオアシスを求めては居なかった
同時に、砂漠の真ん中で、こんな私と人生の一部を共有してくれた
仲間達にはオアシスをと願う
この頃、夜中に病と向かい合う私は、同時に私の中の
自分と向かい合う
もう仲違いしないで、一緒に生きないかって
でもお前のお蔭で、50歳から面白い人生を歩めたよ
でもこれを面白いだけで終わらせたくはないよ、と
やはり、ありがとう!!って言いながら大空に戻りたいんだ
ありがとう!!て、良い響きだよね。
君は知っているんだよね、何故こんな人生を私が歩んだのか
初めから知っていたんだ、隠していただけなんだよね。
私が馬鹿だから、隠すしかなかったんだね、辛かっただろうね。
だから、君にもありがとうって言いたい
魂さんよ。
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