水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

何だかなあ(100円ショップのレジにて)

100円ショップへ行った、三文判が必要に
なり、急遽買いに行きました。


何と利用者の多いこと、それも同世代の方々、
もと娘さんが沢山いらして、レジが超混んで
いた。


私は三文判一個を持って並んだ、一個100円だから
+消費税で110円、分かりやすいのだ。


110円はもうすでに、用意し握っていた。


そうやって小銭を握りながら、順番を待つ
のだが、いかにも遅い、何をやっているんだろう
とレジを眺める


20人くらい並んでいて、やっと自分の番が
近づいて来た、私の前は同世代くらいの
ご婦人でした。


ようやくそのご婦人の番がきた、かごから
品物を担当が出しながらレジを打つ、その間
そのご婦人はぼーっとそれを眺めていた。


私は嫌な予感がした、そして場面はその予感通りに
いや、予想を越えて展開したのです。


はい、550円ですと担当が告げる、100円の
ものを5個買い合計は550円、それはレジに
並ぶ前から分かっているはずだ!!と


私は思っていた。


その550円ですとの言葉を聞いたご婦人、やおら
財布を探し始めたのでした、トートバッグの中を
がさがさと探してようやく見つけた長財布


チャックを開けて、何やら探している、そうレシート
が一杯で、札がわからないらしい、それでも
やっと千円札を見つけ出したのです。


それで終わるかと思ったら、もう一回バッグの中を
探し始める、何だろうと思いながら見つめていると
分かったのです、そう小銭入れを探していた
のです。


なかなか出てこない、それでも漸く取り出した小銭入れ
らしきもの、そしてまた探し始めました。


ふ~っと私はため息が出ました、そのため息が店員
にも聞こえたらしく、ちらっとガン見されました。


その目はこういって居ました、こんなの当たり前
ですと・・・・、


結局小銭入れからは小銭は出てくることはなく、
千円札からおつりをと、なったようです。


店員がおつりを出した、そうしたらまた小銭入れ
を探し出したのでした、この頃にはもう私、禅僧
の座禅状態でした。


やっと終わった、そして私の番、袋も何も要りません
と伝え、テープを三文判に貼ってもらい、
110円を出し、さっさと済ませました。


店員さん、ずっと笑顔でした、あなたの気持ちは
受取りましたよって、思われたのかなあ



あの人、選挙権あるんだよなって、素朴に思った
のです。


すみません、馬鹿な短気な親父の愚痴でした、
私の後ろを観たら、更に更に長い列が出来て居ました、


こりゃ、仕方ないわって(笑)