水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

いつものように

シンクにぬるま湯を溜めていく、デリケートな素材を
洗う為に


(社長行き 手洗い希望って結構一杯なんです(笑))


私はぬるま湯に、いつものように、手首まで突っ込む


突っ込むという言い方も変だが、これはボキャブラリー
不足でご容赦を


心地よい温度、いつまでも浸けておきたい心模様に
襲われて、しばしの休息、何という心地よさ
なのだろう


☆写真はネットからです。



社長!!、大丈夫ですか?と


手首までつけて固まっている私に、パートさんから声が掛かった


ああ、ゴメンゴメン、余りにも気持ちよいのでついつい
そのままにしてしまったよ


気持ちよいですよね~分かります、何ででしょうね
ちょっとでも温度が違うと、駄目なのに、と


ああそうか、誰でも感じて居るんだ、この微妙な温度を
と、何故か納得したのでした。



これも愛かな、神様からの愛、同じ水なのに全然違う


これがもう10度20度上がったら、思わず手をお湯から出して
しまうだろう、逆に下がっても同じ



人が人に同じ温度を感じ、同じ温度を出し続けるって
難しいなと思った、こちらが出し続けているつもりで
も、受け取る方はそうではないかも知れない。


でも、分からない相手のことはさて置き、少なくとも自分は同じ温度を
出し続けたいと(無理かな)


ぬるま湯に手をつけながら思ったのでした。