与えられた幸せは 飽きる
幸せになりたいと、その幸せの形は様々ですが
念願叶って結婚、最大の幸せのスタートです。
ところがどうでしょう、それが生涯喜びに満ち
続ける人は、仰天の星のごとくでしょう。
目指す大学に入れた!!、これから幸せな学生生活だ
と進み始める、ところがです、私のように中退なんて
人は結構多いです。
これは、描いた絵と、実際の生活とのギャップなのか
分かりませんが、どうやら私達は、幸せという形
を求めて来たのかも知れません。
結婚生活という形、学生生活という形、
形は必ず壊れたり崩れたりする訳で、それは人生で
言えば
飽きる、ということかも知れません。
天国の話、その男は念願叶って天国の遊技場で
過ごすことになったとさ
天国のパチンコを男は打ち始めたのですが、出るわ
出るわ、天国のパチンコには負けがないのです。
出続けている内にだんだんと飽きて来ました、もう駄目!!
出ない台は無いのかとさ迷ったとか(笑)
幸せは飽きる、自分で本当に積み上げて来た人生の上
で無ければ、それらは全て与えられた幸せなのかも
クリスマスでプレゼントされた贈り物が三日後には
部屋の隅に、なんてこと多いですよね。
与えられた幸せは飽きるのかも、
今私は思っています、パートさんの笑顔のことを
品物が納まり、あ~良かったと胸をなでおろす時、
彼女らに、秋の空のような笑みを観ます。
それは、本当に苦労した品物との対峙を思い出すから
でも、諦めないで絶対に落とそうと頑張って良かった!!
と
これは積み上げて獲得したもの、これを幸せと呼びたい
と、私は今思って居ます。
それは決して、飽きることはないと。
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