水彩画の技法の一つですが（ウエット　イン　ウエットとも言うようです）
ご興味ない方はスルー、お願いします。

このやり方は、透明水彩独特の方法で、私はまだまだ
未熟です、しかしやり方そのものは同じですので、
もしご参考となったら幸いと思いました。

☆元写真です、北海道駒ヶ岳です、これは知人（プロ）の写真です。かなり以前のものです。

これをどのように描くか、油絵ならこうする、クレヨンなら、鉛筆ならと
いろいろ思いますね、でも水彩画では（私の場合）、ウエット＆ウエット
という方法を取ります。

滲みをわざと出し、水彩画独特の雰囲気を醸し出したいと思うからです。

これは、描き出しです、びしょびしょなのがお分かりかと思います。

まず、画用紙そのものを水浸しにします。

それが乾かない内に、絵の中心となる色を（かなり薄めて）置いて行きます。

初めはバックの空と水の色、その上から青を置いて行きます。

そうすると、ドンドン滲んで行きます、これはまだ乾いては居ませんが、
大変乱暴な言い方ですが、上手く滲んでいくことを祈ります。

最初はどうなってしまうんだと思う程に、画用紙も歪みます、でも
乾くと、ビシッとしますよ(笑)

以降、生意気ながら、進行状況をブログしたいと思って居ます。

ご興味ある方は、どうぞ　)^o^(