水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

好きなことを仕事とするか しないか

人生の分水嶺かも知れない、そしてそこにはその人の
生き方が垣間見える


何度か書いてきたことを思い出して居る、


ゴルフ、アマチュアの至宝と言われた中部銀次郎という方
十分プロでも勝てると言われながら、生涯をアマで
通した


理由は?


好きなことを仕事にはしたくない、でした。



今のプロゴルフ界の会長である青木功氏が言う、
好きなことを仕事にして来て良かった、と


好きなことで飯が食える、こんな幸せなことはないと


言っていることは真逆ですが、ここにその人の生き方
が垣間見えると思うのです。



好きなことを仕事にしたくない、これは好きなことで
甲斐性を得たくない、そうも受け取れます。


自分が好きなこと、それは自分が愛していることですね、
それを濁らせたくはない、と


中部銀次郎氏は思っていらっしゃる、そしてその通りの
人生を過ごされた、



私もこの本に影響を受けたと思う、


ストイック、そんな言葉もちらつく、


私は、好きなことを仕事にはしない、その考え方に傾く


しかし、真実はそうではない


私の場合、好きなことを仕事には出来なかったとも言える、
それが多くのアマチュア絵描きの本音だろう



それでも、100歩下がって考えると、
実力もないのに何をアホなと言われそうだが、


自分の作品を売るのは勘弁!!と思う、売れないのにねえ(笑)