水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

コップ半分の水から  水彩画 紫陽花

コップに半分の水が入っている、君はこれをどう思いますか?


私への問いでした。


半分しか入っていない、いや、半分も入っている
この分水嶺のような想いの違いは
どこから来るのか


ネガティブとポジティブ、それだけの違いなのだろうか



昔の話、アフリカに靴を売りに行った二人の営業マンが
言ったとか


アフリカでは誰も靴を履いていません、だから売れないと


もう一人はお分かりですね、


誰も靴を履いていないから、売れます!!と


☆以前に描いた紫陽花、もうこんな季節になりました!!



私の答えはこうです、いつも心は揺れ動いているのだと


時々、コップに半分も水があるじゃないかと思える
でも翌朝には、なんだ、半分しかないなと


アフリカでは靴を履いて居ない、だから売れないと言った営業マン
彼はずっとそのままだったのだろうか、いやきっと翌日には
違ったかも知れない


人生、決めつける必要もないのだろう、ゆらゆらと動き続ける
心に語っていけば良いと


そのままで良いんだよって