水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

秋色の詩  水彩画



描いている内に、こんな歌を思い出した、佐田まさしさんの「晩鐘」です。


失恋の歌(佐田まさしのお家芸)です(^_-)



晩鐘 さだまさし



風花がひとひらふたひら
君の髪に舞い降りて
そして赤い唇沿いに 秋の終わりを白く縁どる


別れる約束の次の交差点向けて
まるで流れる水のように
自然なふりして冬支度


僕の指に絡んだ最後の温もりを
覚えていたくてつい立ち止まる


君は信号が待ちきれないように
向こう岸に向かって駆けていく
銀杏の虹の舞い散る交差点で
たった今風が止まった


哀しみがひとひらふたひら
僕の手のひらに残る
時を無くした哀れな蚊のように
散りそびれたモクセイみたいに


眩暈のあとのうつろさに
似つかわしい幕切れ
まるで長い夢を見てた
ふとそんな気がしないでもない


続く・・・・、



ちょっと違ったかも、興味ある方はユーチューブでどうぞ!!


よくカラオケで歌いました・・・・、私も失恋の常連でした~~~~(ー_ー)!!