お仲間の「ブログ」から
堀ちえみさんの近況、そのちえみさんのブログを引用されていました。本日、手術無事終了とのニュースも有りました。
下の太線の4行は、舌癌ステージ4を得た、ちえみさんの言葉です。
それに続き、お仲間の言葉を引用しました。お仲間は、同じく舌癌ステージ4を、まさにクリアして来た方です。
★自転車の向こうには、暗いトンネルが見えます。
嘆くのではなく、
素晴らしい試練を与えて頂いたんだ、
貴重な経験だと、
そう思いたいです」
とあった。
それはまさに、
大病を得てから現在に至る私自身の思いそのものでもある。
あんなにつらく苦しい思いしたんだもの。
プラスにしないともったいないではないか。
この言葉達に、何とも言えない感動をいただきました。
無理にでもそう思わないと、生きて行けない、この言葉の重さが良く分かります。
この無理にでもそう思うという行為は、いつか必ず、その人の生き方となって、醸し出す空気となってその人を覆って行きます。
それが一番下の言葉に現れていると思いました。
あんなにつらく苦しい思いしたんだもの
プラスにしないともったいないではないか
です。
私自身で言いますと、病を宣言され、完治の方法は有りません、ご家族を呼んで下さいと言われた時から始まった、今までとは全く違った人生の始まりでした。
その人生の前には、暗く重い扉が立ちはだかっていて、その扉の前で崩れ落ちる日々が続くのでした。
しかし、それでは何も生まれない、自分の人生を描くのは自分自身だと、その扉を開けてその先に進んで見ようと無理矢理思い込むことは大事でした。
そうだ!!、私には課題がある、仕上げねばならないことがあるではないかと奮起させたのは、会社の再建でした。これは身体が元気でも沢山のエネルギーがいることです、ましてこの身体と心で何が出来るのかと引っ張る心を振り捨てて、扉の向こうの人生に邁進し始めました。
残された人生を、かっこよく生きよう!!、我幸いに病を得たり、と、生きようではないか、と。
改めてお仲間の言葉、プラスにしないともったいないではないか、に、心を新しくリセットした今朝でした。
失礼しました。
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