水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

雨上がり 日比谷公園辺り


以前の写真からです。


この絵は、透明水彩の描き方だと思いました。


別に、絵の具によって描き方があることはないと思って居ますが、透明水彩は、厚みではなく、さらーっとした滲みを中心に、それこそ水のように描くものと思っていて、そう有りたいと思い続けているのですが・・・、


私は昔の、ずずーっと描く、油絵のくせが抜けず、油絵のような描き方で、やってきたと感じて居ます。


お袋が生前、私の絵を見ながら、しつこい絵だねえと、しつこいともてないよ!!って、これ、お袋の遺言です。


サラ―っとでは、何だか、下書きのままで終わっているような、むずがゆさが有ったのですが、これはそのむずがゆいままで、止めました。


根がしつこい性格で、止めるのは大変です(笑)