水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

ヒーリングについて


ふと、この言葉を思いました、昔の先輩のことを思いだしたからです。


先輩は実に科学的思考をする人で、今から話すヒーリングとは真逆にいる人でした。


★ヒーリングとは
手のエネルギー(オーラ)に働きかけて、癒したり自然治癒力を上げたりする行為。



そんな時です、先輩の奥様が、肺の病に犯されました。その時の医学では何とも成らない病でした。


マイクロチップスというプラスチックゴミが今は大変ですが、そのマイクロチップスのような綿ゴミが、肺の中に入りつづけて、炎症を起こしていたのでした。


先輩はワイシャツの縫製人で、奥様も手伝って居ました、生地を裁断する時に出る細かい綿生地のゴミが、悪さをしたのです。



医学から見放された先輩は、ある情報を得て、今までの人生では絶対に頼らなかったヒーリング治療に踏み切ったのです。


それも、電話治療でした。電話で先輩が奥様の様子を知らせます、というより相手が何も知らせないのに、奥様の様子を伝えて来たというのです。


今、こんな感じでは有りませんか、右目が開かない状態ではありませんかと、電話の向こうから話してくるので、何だ!!これはと、驚きの始まりだったと言って居ました。



肺の病は、何と言っても「苦しい」のです。その苦しみを取ってあげたい、それが先輩の希望でした。少しでも苦しまずに逝ってほしい、それが願いでした。自分が始めた仕事で妻がこんなに苦しんでいる、耐えられませんでした。


電話の相手から、ヒーリングパワーを先輩は受け始めました。そしてその手を奥様の胸に当てる治療が始まりました。


だんだんと息が整うようになったのです、でも病は重篤、助かるまでには至らなかったのでしたが、奥様を送る先輩の目は、清々しかったと記憶して居ます。



それ以来、私の頭の中では、医学では説明の出来ない力が、人間には潜んでいる、そう確信し始めたのです。


後で聞きました、この電話指導を遠隔ヒーリングというのだそうです。電話を通じて、相手のオーラを感じ、それを整える方法で、この世界では当たり前だそうです。



私はその後、驚くような別の体験もしました。それにより、この世には人間知の及ばないエネルギーが数多に存在することを知りました。


でも、こんな話を広げていくと、根拠の少ないことを展開してしまうことになるので、またブログの信頼性を弱めることにも繋がりますので、この辺で止めます。


私の驚くような体験は、いつか機会が有りましたら、書かせていただきます。


失礼しました。