水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

教会は野戦病院であれ!!

★以下は、お仲間(失礼)の牧師さんのブログからです。


昨日の東京ドームでの教皇のお話。字幕と解説の神父さんの言葉で、
教皇が「教会は野戦病院であれ」と語られたことが分かりました。


野戦病院は銃弾飛び交う戦場で、赤十字を掲げ、血を流して苦しみ
転げまわる戦士に寄り添う場所です。


教会はキリストの十字架を掲げて、この世の中で痛み苦しむ人と共
にいるべきですね。


教会の中でクリスチャン仲間だけでワイワイ楽しくやったり、逆に
それぞれの信仰についての批判合戦を永遠と続けたりすることには、
もう私は何の関心もない。


「喜ぶ者といっしょに喜び、泣く者といっしょに泣きなさい」(聖書)


★写真はネットからです、ドームでのフランシスコ教皇です。



マスコミが知らない、知らせない、大切な言葉がここに在りました。
何故こんな大切な言葉をマスコミは、報道しないのか、ただのお馬鹿
さんですね。


中には何をしに来たんだという人も現れる始末で、でもそれは何も
理解出来ない、無知の成せる業、かくいう私も同じようなものですが・・・・、



教会は野戦病院であれ!!


凄い方なんだなあと、だから愛されているのかって。



教皇は、この「焼き場に立つ少年」に感動し、どうしても日本を訪れた
いと願ったのですね。


★原爆の爆心地から1キロ程の市場で働いていた少年、魚を取ろうと屈んだ
 時にピカっと光り、物凄い爆風がやってきてその場に倒れたのです。弟を
 背中に背負ったままでした。もしかしたら背負った弟に助けられたのかも
 知れない少年は、死んだ弟を背負いながら「焼き場」に立ったのでした。
 この写真はアメリカ人が撮ったものだそうです、それがいつの日か、教皇
 の目に触れたのですね。



そしてそれが実現されたのです、教皇の行動はまるで野戦病院が動いて
いるかのごとくでしたでしょう。



牧師さん、ありがとうございました、無知の私を導いていただきました。