水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

放っとけない それが友達

NHKの妖怪が出て来るドラマ、出て来る妖怪は
猫又・河童・そして天の邪鬼、


これらの妖怪は普通は見えないのだが、
主人公の侍には見える


主人公の侍は心根のやさしい人、だから
見えるのか、詳しくはわからない


ある日その侍が窮地に陥る


妖怪たちは彼を助けようともがくのです。


天の邪鬼を除いては・・・、


★写真はネットから、天の邪鬼、その人です。



猫又・河童が天の邪鬼を説得しようとやっきになった時


天の邪鬼が聞くのです、二人に


友達って何だ?と


猫又と河童がいつも言っている言葉、それが友達、
それを理解出来ない天の邪鬼でした。


天の邪鬼自身の心を、とうの天の邪鬼が持て余していたのです。
侍の危機に、心は動揺しても、動こうとしない自分に。


何だろうこの心は、何故こんなに動揺するんだ、と。


もう一度聞く天の邪鬼、何だ友達?って


猫又が河童が、同じことを言った、それは考えることでは無いと


放っとけない ってことよ


それだけ・・・・・、


天の邪鬼はイナズマに打たれたように、侍を助けに向かったのでした。


自らの結界を破って・・・、イエスと言えばノーのこと、
何でも反対に捉える天の邪鬼が、その結界を破ったのでした。



友達、放っておけない、だから友達って・・・、


良いなあ(笑)