水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

茜色の空


これは、家の窓からの空です。最初はもっとちゃんとした空だったのですが、かなりデフォルメした雲になったかと。


いかにもいい加減ですが、こんな空も良いかなんて思いましたので、掲載しました。



絵も音楽も、会話やしぐさも、その時のその人を現していると聞きます。


人は、自分の真実を隠して生きている積りでも、必ずそれらは、若者の部屋の押入れに詰め過ぎたガラクラのように、溢れてしまうのでしょう。


隠してもばれてしまうのですね、分かる人には。


この空を描いた私の心は、尋常では無かったかも知れません。何故なら明日は定期健診で、そろそろ抗がん剤を勧められる頃と感じているからです。


いよいよかな、そうなると早いんだよな、滝壺がと、考えが嫌な方へどんどん傾くのです。


チジに乱れる心が、こんな雲を描かせたのかも知れません。


失礼しました。