水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

マイクロウエーブ療法

この情報は、今私が所属している、腺友クラブ(前立腺癌の会)からもたらされた療法です。


温熱療法の一つなのですが、私が以前受けていたハイパーサーミアとは違います。ハイパーサーミアはラジオ波を使いますが、これはマイクロ波を使う方法、マイクロ波ってあの電子レンジですよね、人間電子レンジがこの療法なのです。


★マイクロウエーブ療法の、説明写真です。電子レンジと考えると、少し理解が出来るかも知れません。



癌は熱に弱い、癌を42度まで温めると、癌は死滅します。それはギリシャの時代からわかっていたのだそうです。でも、癌(身体の奥にある)だけを温める方法は有りませんでした。


外から熱を与えても、身体の芯まで温めることは不可能なのです。



いったい民間療法はいくつあるのか、ちょっと調べただけでも、10や20、いやそれ以上ですね。それらが、ネット上で、笑顔で手招きをしています。


藁をもすがりたい末期がん患者は、特にお金持ちは、それらを端から試すのかも知れません。九州の有名な治療院には、多くの芸能人が集まったとニュースが入りました。一回に何百万も掛かる様な治療です、そして散って行きました。


命のお尻を決められて、惑わされるな!!と言われてもそれは難しいでしょう。人は惑わされると、アクセルとブレーキを間違えても、直せないのです。



癌は、それは自分の細胞が、我儘になった状態です。規則に従うのを拒否した細胞です。でも、我が子には違い有りません、我が子ならどうするのか、それは抱きしめるのか、追い出すのか、人それぞれとは思います。


ここで気づきます、抱きしめる療法が一つもないことに・・・・、


何だかなあと思いつつ、追い出す方法も有りかと(今やっているホルモン療法は、癌を閉じ込め続ける方法、でも、癌はその内活動を開始します)、綺麗ごとは無しと、このマイクロウエーブ療法に挑戦かと、思っております。


これは自由診療、お金掛かります、何百万ではないですが(笑)