水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

気がつかない病

ある夫婦の会話、です。前提は、奥様は更年期で、身体の調子は最悪、やっとの想いで夕食を作り夫婦で食事をして、でも、洗い物は出来ないなと思った状態・・・・・、


奥様 疲れたわ~、調子も悪いし、洗い物やる気に成れないわ


旦那 それなら、後でやれば良いよ



この精一杯の旦那の言葉が残念です、これが精一杯なのが尚残念です、何故気づかないのでしょう、僕がやるよって、ことに。


奥様は、離婚を決意されたのです、限界を悟ったのですね。



会話をもう一組


奥様、風邪を召し、熱も出て臥せっていました。そこへ、旦那が帰宅しました。喉も痛く、声もでません。


旦那 お前、大丈夫か?


奥様 ガラガラ声で、うん、何とか、食事も作れなかったわ


旦那 大丈夫だよ、外で食べてくるからさ


奥様 ???


そのまま旦那は外に出ていったとのこと、奥様の食事は頭に無かったようです。これで、決意をされたのです、離婚の。



そんなことで?と思われる方がいらっしゃるかも、それが男性の場合でしたら、気を付けて下さいね。この気づかなさは、積年の蓄積と、感性の問題で、治ることはないのですね。


気づかない、という病もあるのでしょう。



私?ですか、私は気づかない権化ですよ、でも、鍛えられました、今台所は私の城です(笑)