水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

笑い話を一つ

昔昔、今はもう居ない兄貴に聞いた話、兄貴もどこかで聞いて来たのでしょう。


でも、有名らしい話で、ご存じの方はご容赦下さい。




何でも自分の真似をするペットのチンパンジーと生活していたサラリーマン氏、自分が歯を磨けば、彼も歯を磨く、背中を掻くと彼も背中を掻くという具合で、可愛くて仕方が無かったのです。


でも、自分はサラリーマン、会社に出勤せねば成りません。断腸の思いで、毎日出勤したのでした。


ある日の昼食時、サラリーマン氏はふと思ったのです、何でも自分の真似をする彼は、自分がこうして会社に居る時は、いったい何をしているのだろうと・・・、


彼は早退届を出して、家に向かったのです。


シーンと静まり返っている我が家、この中に、愛しいペットがいるのですが、いったい何をしているのだろうと、そーっとそーっと、玄関に近づいたのです。


そこには鍵穴が有りました、彼は本当に音を立てないように、その鍵穴に顔を近づけて覗きました。


そうしたら何と!!、鍵穴の向こうからも、こちらを覗いていたのでした(ー_ー)!!



失礼しました、お後がよろしいようで