水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

愛ではない

面白いなあと思いました。


チコちゃんという番組、NHKですね。


1.何故鳥は、卵を抱くのか


2.何故鳥は、子供に餌を運ぶのか



卵を育てる為に卵を抱く、愛の力がそれをさせると私達は思っている。


実はそうではなく、卵を抱くと冷たくて気持ちが良いからだと言うのです。



2.は


ヒナが口を開くとその中は赤く、その赤を見ると親鳥はそこに餌を入れたくなるから
つまり、それは、条件反射のようなものですと。



動物たちの全ての行為は、愛ではない、それは条件反射に過ぎないと言い切るのです。


でも、実際そうなのだろうなあと思ったのですが・・・・、



動物から植物そして微生物まで、全部が各々の愛で生きていたら、それこそ統率がとれないなと。この統率こそ、神の愛だったのかも。



しかし、人はどうなのか、何故この統率に入れなかったのか、何故人だけはある意味自由を与えられたのか。


それは、多分、神様から見捨てられたから・・・、


放蕩息子が親から見捨てれるように、捨てられたんですね、呆れられて。


でも親は、その放蕩息子程可愛いなんて言いますね。


神様も同じなのかも知れませんね


おしまい