水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

耳鼻科検診

残り少ない人生、口が苦いままで過ごしたくは無いとは、私の我儘なのだ
と思います。


何らかで(薬か、精神的なものか)、副作用が起きている
のは確かと思う中、その副作用として私の場合は、極めて
軽い方なのです。


薬は、レーザー光線のように、真っ直ぐにその病に効くことはなく
寄り道をしながらやっと患部に到達するのです、抗がん剤などは、
その典型と言えます。



泌尿器科主治医に紹介されたのは耳鼻科でした。

★イラストはネットからです。



大学病院、良くないことは沢山有りますが、良いこともあります。


それは、情報の共有です、病の共有とも言えますが、私の病状を
耳鼻科でも共有し、その症状を受け取ながら、口の苦さがどこか
ら来てるのかを、診断して行くのですね。



耳鼻科の担当は若いお医者さんでした、一生懸命私の症状を聞きな
がら、パソコンを打って行きます。


私は途中で、詰まらぬ質問をしました。


先生、味って、どうやって判断しているのですか?



例えば、これはタクアン、これは飴、これは鯖、これは牛肉だと
下に触っただけで、瞬時に分かりますよね、これは何故ですか?
って。


う~ん、判断しているのは脳みそなんですが・・・・、



以下は、私の頭の中です。


不思議不思議のオンパレードだな、食べることを楽しみにさせないと
動物たちも、増して人間達は、何も口に入れないだろうって神様は、
大変苦労したのかなと。


脳みそは忙しい、人間達の我儘までシステムにしている、舌に食べ物
を載せた瞬間に解れってよと、私達が食べる度に、忙しく働いている
のですよ。


そのエネルギー源は多分酸素で、それを脳に運ぶのは勿論血流ですね。



そんなことを思いながら私はその若いお医者さんに、


先生、失礼しました、ちょっと思っただけです、何でも有りませんと
詰まらぬ質問を引き取りました。


採血し、舌から細菌を取り、


野菜党さん、一般的な薬を出して置きます、これは今処方されている
薬に影響のないものです、これを10日間服用して下さい。


次回は10日後です、と。


さて、どうなるか、この若い先生に、乞うご期待!!!