父からの手帳
FM横浜の「ちょうど良いラジオ」という番組
のパーソナリティの言葉です。
父親から、投げかけられた感動した言葉
これは~って、呆れた言葉とか、父親から
受けた言葉の特集をやって居ました。
これを聞いていて思ったことは、父親って
あまり子供達に言葉を投げかけてはいないん
だなと思いました。
かくいう私も父親です、ブログではベラベラ
と書きまくって居ますが、現実にはどうかと
申しますと、やはり投げかけてはいない方で
すね。
何か、恥ずかしいような感じがあるのです。
だから、ブログを書いているのでしょう。
さて、表題です、パーソナリティが珍しく
自分のことを話したのです、それも、たった
一言、二十歳の祝いの時にもらった手帳に
書かれていたんだって。
だから、投げかけられた言葉では無かったん
ですが、でも、その手帳の言葉は今でも自分
の指針となっているのですよ、と。
それは・・・、
難しいことをやさしく
やさしいことを深く
深いことを面白く
これを聞いた私は、いやあすげえ親父さんだな
って
20歳の手帳にそれを書いたのかあ~、そうか
やはり恥ずかしかったんだなあって、何か、想いを
同じくしたのですが。
親父さん、この言葉をそっとずーっと心に仕舞って
置いたんですね、この子が大人になったら、どうや
ってしらせようかと
それが手帳だった、何と賢いと私は思いました。
そのことをちょっと一言、ラジオで話したパーソナリティ
の気持ちはいかばかりか、親父、話したよ、ありがとう!!
って、お父さん嬉しかったろうね。
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