水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

自然は容赦無し

娘夫婦が建てた、千葉房総の家がやられました。


被害は最小限だったとは思います、雨戸は飛ばされ、門とも飛ばされ
ました。幸い、屋根は無事だったようです。


電機は先週末に復電しました。


近所の家々、ちょっと古い瓦屋根の家は、瓦ごと無くなっています。



娘の家は、鋸南という所に有ります、当初は別荘だったのですが、
名義も移し、終の棲家となって行きそうです。



同じ台風が関東を襲い、千葉だけに何が起きたのか、娘からその
怖さを聞きました。


それは恐ろしいの一言です、特に海がすぐ傍で、その轟音のような
波と音と、まるで何本もの竜巻に襲われたような風の音は、一生忘
れないと、震えて居ました。


★屋根と窓が飛ばされた「ばんや」です、多分建て替えたばかり、土日には新鮮な魚を求めて大賑わいとなります。この左側は直ぐに漁港です。



その房総を、また豪雨が襲いました、何の容赦もないですね自然は。


お構いなしです、私達の歴史は、このお構いなしの自然に対処して
きた活動そのものなのですね。


台風の東側は気を付けなさいと、今回はその代表のような事例でした。


すぐ近くのばんや(番屋)という食事処・炭酸泉、結構賑わうのですが、今は
跡形もなく、屋根は飛ばされサッシが全部壊れてしまい裸の姿を晒して居ます。



自然は容赦無し、まさにと思いました。