水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

味覚障害 2

味覚障害の原因は、身体が食べ物を拒否している一つの現象だと、書きました。


もっと言うと、胃が脳に、もう食べ物を入れてくれるなと頼んでいる状況で、脳はそれに応えて、舌を苦くしたり、味を無くしたりと、大変なんだと。



しかし、これが真実とすれば、身体が何故食べ物を拒否しているのかと成ります。それは、身体が心が、弱っているからだと考えるのが漢方なんだそうです。


身体と心は、常に一体のものだそうです。心が病むと、身体がバランスを狂わす訳です。


私の心はそんなに病んでいるのか、のんびりと絵などを描いているではないかなんて、少しも病んで居ないと強がって居ましたが、そんなことはないなと客観的に直視すればわかることなのでした。


2年半前に、2年の余命を宣言され、すでに余命から半年を過ぎんとして居ます。その理由は、よいホルモン剤(2016年にアメリカの薬剤を厚生省が許可)が保険治療となったこと、そのお陰で寿命が延びていることは確かと思って居ます。でも、薬は永遠に効くということはなく、その薬に耐性を持った細胞が必ず誕生するのです。


間もなくだなと、私に心が囁きます。間もなくホルモン剤が効かなくなるぞと。そうすると癌は勢いを増して、新幹線のように、全身に転移を開始するのです。


これがストレスに成らないはずはないと。


そして一方では、潰れそうな会社がアップアップしています、でもお陰様で2016年に、回復を見せ始めたました。それが本当の回復となるのに後、3年、いや5年欲しいなと願っています。


そうすれば、私が黄泉の国に行った後、妻が路頭に迷わないで済むと、これもう、一つの物語となって、私の心に巣くって居ます。


こんなことを、この漢方の先生に伝えました。のんびりとへたくそな絵なんぞ描いていることは話しては居ませんが(笑)



貴方は今回、たまたま味覚障害となって、貴方の身体が訴えている訳で、その前の重い病も何か関係があると、それも身体からの赤信号かも知れませんねと。


とにかく、身体を元気にさせましょう、そして最終的には脳から「幸せホルモン」が流れるようにして行きましょう、と。そうなれば、味覚障害どころか、もっと多くの疾患が治っていくかも知れません、と。


この言葉に素直に喜んだ訳ではありませんよ、でも、ほんの少し嬉しかったんです、そうだなあと思えたからでしょう。幸せホルモンって響き、よかったですよ。


本日、漢方薬が届きました。1か月分です、安くはないです。1か月試して見よう!!、これが今回の決意です。駄目かもしれないですからね。




上記が、タイセー漢方様のURLです。私は回し者では有りません、ご心配なく。もし、興味がございましたら、お尋ね下さい。ご主人の体験談、治療を受け回復された人達の投稿が掲載されて居ます。


長文、失礼しました。