何があっても、なんくるないさ~が、私の取柄と思っています つまり、いい加減なんです、私。 見れば分かるよと言われそうですが・・・・(笑) このいい加減さで、ずいぶん知り合いも失って来ました、つき 合っていられないと、まあそれは別として。 ☆写真はネットからです。 今回は、痛烈に感じたことが有ります... 続きをみる
病院のブログ記事
病院(ムラゴンブログ全体)-
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学校の先生を育てるのは生徒です。 では医者を育てるのは?、勿論患者でしょう。 などと生意気なことを思いながら、検診に臨みました。 実は、ブログには書いて来ませんでしたが、新薬アパルタミドにはまだ移れて 居ません。 先生が反対なのです、それは、折角今の薬が効いているのだから無理に変える ことはない!... 続きをみる
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何の名前かご存知でしょうか、このオドオドしい名前というか表現、 これは、抗がん剤の名前です。 私は、先生に聞きました、誰ですかこんな命名をしたのは、何か由来 でもあるのですか?、と。 先生は、知りませんでした。 薬の名前って、その発明者の名前が付くことが多いらしいのですが、 表題の名前だけを見ると... 続きをみる
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私達の心は自由だろうか、不自由だろうか、問うているのは氷の表面ではなく、深く沈んでいる、奥底の心のことです。 自由も不自由も心次第、どうにでもなるだろうとお思いだろうか。 こんなことを知りました、それは・・・、 私のような癌患者(末期)は、異口同音に言います。 もっと生きたい!!と、少しでも長命を... 続きをみる
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ご縁という言葉が有ります、袖擦りあうも多少(他生)の縁とか、日々通り過ぎて行く関係にもこの言葉は及びます。 私は、プロフィールに書かせていただいたように、ある重篤な病を得たと知った時、自分の人生を振り返り、妻や家族、そして友人達に感謝の気持ちを伝えて行きたいと願い、このブログを始めました。 備忘録... 続きをみる
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何人かの、親しい友人には、自分の病の状況を説明して居ます。 でも、その度に思うことがあります、何で説明しているんだろうって。 意味ないよな、そして、説明された方もどう、リアクションしたら良いのか分からないだろうな、と。 .それはとても不自由なことだろうと。 その時いつも思います、自分はそれを話すこ... 続きをみる
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★ネットの写真を借りました、これはワザとと思います(笑) 自分の人生で、何を大切に生きるのか、出生前診断という記事を見て、そのことを強く感じました。 優香さんは超音波検査の1カ月後、さらに詳しく調べるため、出生前診断の一つ「羊水検査」を受けることにした。そしてダウン症が確定する。出産に迷いはなかっ... 続きをみる
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生命は 生命は 自分自身だけでは完結できないように つくられているらしい 花も めしべとおしべが揃っているだけでは 不充分で 虫や風が訪れて めしべとおしべを仲立ちする ... 続きをみる
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私の癌はついに、癌の中で一番と成りました、一番患者が多いという意味です。結果毎年10000人くらいの方が亡くなって居ます。 ですので、新薬の開発も結構凄いのです。病人が多いほど、製薬会社は力を入れます。 しかしこの病、欧米の方が断然多いのです、その欧米より新しい薬がやって来ます、日本で生まれたオリ... 続きをみる
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縁起でもない話かも知れません、ご興味ない方はスルーをお願いします。 小堀医師、NHKスペシャルで、特集が組まれて居ました、残念ながら私は観て居ません。 小堀医師は、在宅訪問医師で、在宅のまま最期を看取る努力を続けてきたお医者さんです、元は東大病院の外科医で、おじいちゃまがあの森鴎外なのでした。 そ... 続きをみる
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お袋が入院し、先生に兄弟達が呼び出されて癌の宣告を受けました。先生が、貴方たちだけに伝えますと、後はお任せしますが、と。 私達は、お袋と親父には知らせないこととしました。特に、親父には肝炎で通そうと、合意したのです。 結果、お袋は、入院して三か月で逝きました。せっかちなお袋らしい逝き方でした。 で... 続きをみる
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人は、産まれる時も死ぬときも同じだと、母親に添い寝して看取った男性の言葉です。 この話は、ネットでのニュースなので、もしご興味があるお方は検索をして下さい。 今回は、母親に添い寝する物語が主では有りません。 人は、産まれる時も死ぬときも同じだ、この所です、ここに妙に引かれました。 この男性は、病院... 続きをみる
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70過ぎたおっさんが、今更良いも悪いも無いかも知れないが、昨日の検診では、何故かこのことを強く感じたのです。 昨日は休み明けのせいか、病院は混みに混んで居ました。患者もイライラがつのり、受付に苦情を言い続ける患者が後を絶ちません。その中でも、一際その階に響きわたるような大きな声で、文句を言い続ける... 続きをみる
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今年のクリーニングシーズンは、昨年とは全く違います、こんなにも気温によってシーズンが変わるのかと、改めて驚かされます。 3月、4月は、昨年対比3割ダウンと成りました。これって物凄くきついです。 しかし、この10連休前後に、嵐はやって来ました。 どうしてこうも、同じ日に、お客様はいらっしゃるのか、あ... 続きをみる
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この情報は、今私が所属している、腺友クラブ(前立腺癌の会)からもたらされた療法です。 温熱療法の一つなのですが、私が以前受けていたハイパーサーミアとは違います。ハイパーサーミアはラジオ波を使いますが、これはマイクロ波を使う方法、マイクロ波ってあの電子レンジですよね、人間電子レンジがこの療法なのです... 続きをみる
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それは私を、動物から人間に近づけた時代、そう思って居ます。 そういう意味では、平成に感謝したいのです。 やっと人間らしく成れたかと最も感じたのは、やはり「病」です。 その前には、会社倒産、裁判、債権者からのひっきりなしの電話攻勢、それらの一つ一つが、私を育てたのかと思っております。 何故、病が私を... 続きをみる
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こうとしか生きようのない 人生がある~ こんな歌が有りました、確かアリスの歌ですね、もうアリスって言っても知らない方も多いかとは思います。 昔昔、この歌を聞いたときは、そうだよな、そんな人生もあるよななどと、自分自身の自堕落さを自分で共感し、援護を受けたような気になっても居ました。 でも、今思うと... 続きをみる
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堀ちえみさんの近況、そのちえみさんのブログを引用されていました。本日、手術無事終了とのニュースも有りました。 下の太線の4行は、舌癌ステージ4を得た、ちえみさんの言葉です。 それに続き、お仲間の言葉を引用しました。お仲間は、同じく舌癌ステージ4を、まさにクリアして来た方です。 ★自転車の向こうには... 続きをみる
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これ、もちろん東山魁夷では有りません(笑)、展覧会を思い出しながら、ぼーっとした頭で、描いています。 とても巨匠には近づけないので、この辺で止めました。 今後の治療のことが頭から抜けません、もちろん標準治療が基本にありそれを続けて行くのですが、その標準治療あまりにも「ジ・エンド」がはっきりしている... 続きをみる
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昨日は温熱治療でした、治療のあとCTを撮り、3ケ月前に撮ったCT画像と比べながら、一つ一つの臓器の具合と、動脈、リンパ節の状況、いろいろ説明をいただきました。 温熱の先生は持論が有りまして、数値よりも常に生の画像を常に観察するという考えです。 大学病院の医師は、このような説明はされないのですか?と... 続きをみる
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参りました、お正月明け早々、会社を休みました。 私と共に会社の中枢で技術を発揮している職人さんが、ヘルニアで入院し手術と成りました。 私と彼が抜けると、もうそこはプロのクリーニング工場ではなく、パートさん達が集う洗濯場です、でもこれの方が一層家庭洗濯に近くて良いかなどと思っていたら、電話が鳴るわ、... 続きをみる
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昨日のハイパーサーミア治療は痛かったです、ちょっとした加減なのでしょうが、電磁波が私の身体を踊っているような感じがして、チクチクとウーンと唸らざるを得ないような痛みが身体に広がりました。 前回は何でもなかったのに。 終わった後の問診で先生に伝えましたら、無理は禁物です、何かそういう症状がでましたら... 続きをみる
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今日は、一か月に一回の定期健診です。 私に触診し、その癌の大きさと硬さに驚き、数値を見て余命を告げられたのは、小杉の泌尿器科でしたが、定期健診はその小杉から紹介された大学病院です。 今でも覚えています、あの驚きの声を・・・・・、 PSA425・・・・(PSAとは前立腺癌を悪性度を測る数値で、4以下... 続きをみる
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今日は、ハイパーサーミア(温熱治療)に行って来ました。 終わって帰り際に支払い、受付の美人さんが伝票を計算し、おもむろに私に言いました。 250円です、と・・・・・(前回は1350円だったっけ、いつかまとめて30万円なんてことないよな~) え!!、250円ですか(頭の中で、今朝買ったおにぎり二個よ... 続きをみる
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ハイパーサーミア(温熱治療)へ行って来ました、治療は二度目です。 これは完治する治療では有りませんと言われて来ました、しかし、元々完治させる方法がないのに、今更その方法は完治の治療では有りませんよと言われても、何のことやらと思う私です。 そんなことを思っていたら、ハイパーサーミアを担当する看護師さ... 続きをみる
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