水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

水彩画 徒然なるままにの新着ブログ記事

  • 見えて来たもの 見えなくなって来たもの

    量子論が賑やかです、といっても私には何が何だか分からないですが、私自身もこの量子とやらで出来て居ると聞けば、何々!!と思わざるを得ません。 小さい、とにかく小さい、これくらい小さいと、それを実感することが難しいです。比べるものが有りませんので。でもその動きは、日常で見ることが出来ますね、例えば「光... 続きをみる

    nice! 13
  • 等々力不動

    検診の帰り、数値が下がったのがエネルギーとなったのか、子供の頃に遊んだ等々力不動まで足を延ばしました。 桜が咲き始めたお不動さん、今は花見の宴会はご法度なのです。昔は、酔っ払いの親父達が飲んだくれていたのですが、今ではご近所の意向を重んじ、大騒ぎは禁止です。 ☆等々力不動の正門です。 小学校の頃、... 続きをみる

    nice! 13
  • ニュートラルが良い

    余命を宣告されるような病の物語、読んでいただいている方々はしんどいだろうし、もう読んでもいただけないと思って居ます。 しかし私に取ってこの病は、私を解放してくれている、唯一の贈り物なのです。 余命とは、実は誰にでもあるもの、それは余命50年ですとは言われないだけですね。50年では余命とは言わないで... 続きをみる

    nice! 8
  • 検診結果

    月に一度の脅迫から解放されました。 結果が良いと、私より先生の方が笑顔なんだと改めて感じました。 それはそうですよね、患者の結果の善し悪しが、その患者の未来を奪ったり拓いたりする訳ですから。 良い先生だ、先生の方から、○○さんもう一年ですねと言われて私は驚きました。それはカルテを見ればわかることな... 続きをみる

    nice! 8
  • 月に一度の検診日

    明日は月に一度の検診日です。この日が近づくと、身体の具合が良く無く成ります。 死刑宣告を受けた死刑囚が、その実効日を知らされる?感覚なんでしょうか、分かりませんが、先生から聞かされる数値に一喜一憂するのです。 前立腺癌は、ある数値に支配されます。それがPSAという数値です。アンドロゲンというホルモ... 続きをみる

    nice! 8
  • 夕景の苗代 8

    今日も寒かったです、暑くなると冬を恋しがり、寒くなれば暑い時を懐かしむ、それが人間なんだなと思います。喉元過ぎれば熱さを忘れる、そうやって都合の悪いことは忘れて、忘れて、だからこそ生きてこられた、そんな風にも思います。 水彩画は、そんな私のいい加減な生き方を「否定」します。色を置いたら、その色に従... 続きをみる

    nice! 8
  • 夕景の苗代 7

    ☆描き過ぎたり、戸惑ったりしながら、少し進みました。 今日は寒く成りました、夕景の苗代、遠景をアルプスにしました。寒さと温かさ、この混在が良いなと思います。 桜が2分咲きくらいですか、行ったり来たりしながら春が来ますね。

    nice! 10
  • 夕景の苗代 6

    ☆もう少しです、誰も待って居ないと思いますが、頑張ります。 紀州の田舎で、娘は産まれました。 私は東京から、父と母を車に乗せて紀州を目指しました、物凄く遠いんです、今は高速道路が尾鷲まで通じていて、7時間くらいでは着くと思いますが・・・。 当時は、名古屋まで東名で行き、後は東名阪という道路から42... 続きをみる

    nice! 14
  • 夕景の苗代 5

    ☆苗代に苗が植えられました、もう少しです。 紀州の妻の実家に、私の母を連れて訪れたのは今から41年前だった。妻との婚約の為だった、江戸っ子でチャキチャキの母は、直ぐに打ち解け、田舎の暮らしを楽しんだのです。 特に、祖母が案内した松茸取りには、無我夢中となった。しかし母が松茸を収穫することは出来なか... 続きをみる

    nice! 11
  • 夕景の苗代 4

    紀州熊野に、丸山千枚田という田んぼ群が有ります。この千枚田に夕日が当ると何とも言えない景色と成ります。特に、苗代に苗が植わって、それが夕日に映える景色はすばらしいです。 ☆丸山千枚田の夕焼けです、夕焼けの向こうの紀州の山々も含めて、美しい。 何故こんな所に田んぼを作ったのか、現地に行くと分かります... 続きをみる

    nice! 8
  • 夕景の苗代 3

    ☆ほんの少し進みました、今日は寒くて雨なので、家に籠って居ました。寒いなあ、こんなに3月って寒かったっけって。 昨夜、何気なく本屋に入ったら、大震災を記事にした本のコーナーが出来て居ました。 それは東北のタクシー運転手さんを取材したものや、いろいろな体験談を纏めて、大学のサークルや研究室で本格的に... 続きをみる

    nice! 8
  • 夕景の苗代 2

    社員が大きな車事故を起こしました、居眠り運転の末、センターラインをオーバー、トラックと正面衝突しました。 何!、どうした!、大丈夫かと、その大丈夫の中には、相手の人は無事かと、様々な無事を祈って居ました。幸いでした、車は大破でしたが、彼は打撲だけで無事でした。 相手は大きなトラックで、無事でした。... 続きをみる

    nice! 10
  • 夕景の苗代

    田んぼに、苗を植えた景色は美しい、昨年撮った写真を睨みながら、その時の感動を現したいと思いました。 しかし、難しいです、上手く描こうと思っているのです、何故でしょうね。 また、長い旅が始まりそうです。

    nice! 10
  • 枇杷の木、そして見知らぬ草の、力強さに乾杯!!

    会社の駐車場の脇に、いつまにか育った枇杷の木がある、それも沢山生えている。 会社は創業から19年、その初めの頃の話を聞いた、ある職人さんが田舎から沢山の枇杷を貰ってきた、それを会社で全員が食べたのです、そして食べながら枇杷の種をペッペっと吐いた。 それが種まきだったらしい、翌年、それらしい芽が出て... 続きをみる

    nice! 9
  • パンジーは優しい

    私はマメでは有りません、そのマメではない私が育てられる唯一の花、それがパンジーですね。11月頃に植えて、そのまま放っておく、時折水やりをするだけ、極寒の1月、2月をパンジーはじっと耐え、この姿を現し始めました、偉い!! 薔薇は何度も育てたいと思って来ましたが、これはパンジーのようには行きません、薔... 続きをみる

    nice! 8
  • 会社再生物語 3

    菜の花畠を見ると、「菜の花の沖」という小説を思い浮かべる私です。 この題名は、司馬遼太郎の小説ですが、その題名が何故「菜の花の沖」なのかとずっと思って来ました。でも司馬先生の想いを私なんかが受取れるものでは有りませんので、そんなことを考えることも無かったのですが・・・・。 この菜の花の写真、これは... 続きをみる

    nice! 6
  • 会社再生物語 2

    いざ、会社再生物語を描こうとしたら、数々の躊躇が産まれました。 それは・・・・、 成果は自分の力、駄目だったことは自分以外の力不足と、そのような物語に成りそうと思った途端、筆が止まりました。それは、このクリーニング会社を昭和9年に創業した、父の人生に重なるからでした。 私の父は、明治の人です、と言... 続きをみる

    nice! 10
  • 会社再生物語 1

    水彩画ブログにはふさわしく無いですが、私の小さな小さな会社の再生物語を語って行きたいと存じます。 ☆昭和9年、父が創業を開始した田園調布の銀杏並木です(写真は現在です)。 この物語は今まで誰にも語っては居ません、というより語る程に私自身の馬鹿さが浮き出て来て、それがそのまま会社を構成しているメンバ... 続きをみる

    nice! 13
  • 頂いた大根で鶏すき鍋

    パートさんから大根をいただきました。彼女の実家で柑橘類を栽培しているのですが、畑も有り、時折、いろいろいただいて居ます。 頭の中で、この大根が、鶏の出汁を吸ったら旨いだろうな、などど思い、鶏の骨付きを買い、鶏すき鍋を作りました。 採りたての大根って、旨いんですよ、スーパーで買う大根は少なくとも収穫... 続きをみる

    nice! 16
  • 夫婦とは 2

    ☆掲載の絵、画用紙はFでしたので、絵には下側も有ります、その部分も掲載します。 思い込んだら命がけ、では無いが、妻の思い込み・勘違いはかなりのものです。 あるスーパーへ二人で買い物へ(昔は仲良く買い物に行っていたのです)。 このシュチュエーションの場合、役割は決めずとも決まって居ました。私がカゴ持... 続きをみる

    nice! 14
  • 夫婦とは

    ☆前回と余り変わらないですが、私なりの完成です。 結婚して、40年を迎えようとしている、無事に(そうでもないですが)迎えられることを心より感謝して居ます。 夫婦にはいつまで経っても、新しい発見があるものです。 私は風呂から上がると、まずバスタオルで体を拭きます(まあ当たり前ですか)、そしてパジャマ... 続きをみる

    nice! 14
  • 等々力アリーナ 大きな不安と小さな不便 2

    ☆もう少しです。 私は市役所の担当の許可を得て、その体育館に入りました。そして一組一組のご家族に接しながら、どうか洗濯物が有りましたらお手伝いをさせて下さいと、お伝えして歩きました。 大きな不安を抱えてらっしゃる避難者の皆様、これからの生活、故郷への想い、帰れるのだろうかという、この全てが合わさっ... 続きをみる

    nice! 14
  • 等々力アリーナの、大きな不安と小さな不便 1

    ☆明日には完成と思って居ますが・・・・、 今日は3月11日、あれから6年です。ラジオでも、テレビでも、特集を放映して居ました。未だに仮設住宅に3万人の被災者が住んでいるという実態も放映されて居ました。 それを見ながら私は、等々力アリーナに避難していらした、福島の被災者の皆様を思いだします。等々力ア... 続きをみる

    nice! 10
  • 免許更新と大震災の記憶

    ☆あまり進みません、今週中にはと思って居ます。 三年置きのの免許更新、行って来ました。あれから6年、刻まれた記憶は忘れることは有りません。 世間ではゴールドなどと言う羨ましい制度に乗っている人々が居ますが、私は未だに「違反者」で、三年しか権利が無く、しかも更新は、鮫洲まで行かねば成りません。その鮫... 続きをみる

    nice! 11
  • 検査

    今日は一か月に一度の検査の日でした、結構怖いものです。私の病は、完治は難しくゆっくりですが進行して居ます。 それを抑えるのが「ホルモン療法」です、これにいつか限界が来ることは分かって居ます、しかしこの一カ月に一回の検査である数値が出ます、その数値に一喜一憂する私です、やはり命は惜しいんです。 今日... 続きをみる

    nice! 14
  • たまには、料理を

    ラザニアを作ろうと思った。 昔の味を思い出しながら、スーパーへ・・・・。 ラザニアは何処だと探していたら何と、茹でなくて良いと書いてあるラザニアパスタを売って居たのだ、何と便利なと買い求めた。 ☆これが茹でなくて良いラザニアパスタ(便利です) 後は、冷蔵庫の残り物でと、ラザニア作りを開始です。 先... 続きをみる

    nice! 7
  • 朋遠方より来たり、又楽しからずや

    朋とは友のことでしょう、人生で何よりも楽しいことの一つが、友との出会いです。昨日私は、40年降りくらいの友と、ひと時を過ごしました。 あの時の仲間達です、あの時って?、それは私が20代から30代の頃に関わった仲間たちです。それは武道館での催しで有ったり、日本青年館でのショーでした。 それはともかく... 続きをみる

    nice! 10
  • ラストワード(身近に潜む、真実と言う劇薬)

    これはある日の、かみさんとの会話です。 私 最近カラオケで、CDが造れるらしいな 妻 ふーん(コーヒーを飲みながら雑誌を読んでいる) 私 一枚造って見ようかな、俺 妻 誰が聴くの・・・・・・ ☆久しぶりに花を描きました。失礼、画用紙の端が  写ってしましました。 かみさんのラストワード、かなり効き... 続きをみる

    nice! 12
  • 嘘は常備薬、真実は劇薬 最終

    長く成りすぎますので、結論をと思います。 私はこの掃除で、人間の奥底に流れる共通心理と感じる大切なことを学びました。誰もが(例外はあると思います)心の琴線を揺らすような出来事、それは多分「真実は劇薬」という、滅多にお目にかかれない体験なのかも知れません。 その初めが、たった一人での掃除でした。それ... 続きをみる

    nice! 11
  • 嘘は常備薬、真実は劇薬 5

    私が反省しなくては成らない・・・、私は確かに聞いた、この言葉を、何だろうこの奥底から上がって来る身ぶるいは、でも何で反省なのか少しも分からない、外から赴任して来た先輩が、このだだっ広いホールを見て何を反省するのか、やはり分からないのでした。 翌日、厨房の朝は早い、私は炊飯でしたので誰よりも早いので... 続きをみる

    nice! 9
  • 嘘は常備薬、真実は劇薬 4

    私が働いていた食堂の厨房、それをコの字に囲むように、大きなホールが有りました。一度に1000人くらいが食べられる広さでした。坪数にして800坪くらいですか、ええ、広かったです。 その床は、黒いPタイルが貼って有りました、このタイルが磨かれていると実に美しいのでしょうが、その景色を私は見たことが有り... 続きをみる

    nice! 8
  • 嘘は常備薬、真実は劇薬 3

    人生で一番大切なこととは何だろう、人それぞれだから一人一人違うよねと言われそうだが、そうではなく、誰でも共通に大切なことがあるとしたら、それは何だろうか。 私はそれを、この職場で教わったと今でも思っている、今でもそう思っているということは、ずっとそう思って生きて来たと言って良いですね、しかし正直ず... 続きをみる

    nice! 13
  • 嘘は常備薬、真実は劇薬 2

    私のお見合い、上手に断られたのですが、その時私はこんな風に思ったのです。 この世は嘘だらけ、本当のことを言われても何とも思わないのにと、そうやって表面を平和にして置く、そんなことをしていると、何処に真実が有るのか分からなくなるぞと。 しかし考えて見ると私は純粋でした、真実が大事と真剣に考えていたの... 続きをみる

    nice! 8
  • 嘘は常備薬、真実は劇薬

    心理学者故河合隼雄の言葉です。 嘘はいけない、何故本当のことを言わないの!!と、怒る人が居ます。でもその人は、真実と言う、測れない程重い何かを、受け止める力があるのでしょうか、いやその前に真実の重さなんてことを、考えたことあるのでしょうか。 真実は劇薬、それくらいに捉えて居ないと、その劇薬を浴びて... 続きをみる

    nice! 9
  • 故郷の山に向かいて言うことなし

    妻の故郷に聳える(と言っても低い、右の山です)御浜富士です。 45年くらい前に、この故郷を私は父母と訪れました、妻を娶る為です。紀州熊野から更に山に入った所です。 田舎者の親父が、何て田舎なんだ!!と、名台詞を吐きました、それくらい田舎でした。 お袋は、妻の祖母に連れられて山に入り、松茸狩りを堪能... 続きをみる

    nice! 10
  • 誕生祝い

    *真鶴港の夕景です。 妻と娘夫婦そして息子が、誕生会を開いてくれました、嬉しかったです。この歳になっても、そういう気持ちを引き出されました。 幸せだなあと思いました、自分の体が蝕まれ後どれくらいかと考える日々が一瞬ですが消えたような気持ちでした。 小学校六年生のある日、祖母が他界しました、その姿を... 続きをみる

    nice! 10
  • おばあちゃん、ごめんね

    ☆この絵は、横浜港近くの入り江です。 あれは幼稚園の頃、私には物凄く悔いた思い出があります、それを吐露して懺悔したいと思いました。 私の家は、お袋も第一線で働くクリーニング屋で、それはそれは忙しかったと幼い記憶が有ります。お袋を、商売に取られている、そんな記憶です。もう少し、甘えたい、そのように願... 続きをみる

    nice! 13
  • 幸せは二人三脚でやって来る

    この言葉は、資生堂の以前の社長の言葉です、お名前忘れました(汗) 幸せという贈り物は、幸せだけを詰めてやっては来ない、その中には、これは受取りたくないと思うものも一緒に詰まっていると。やって来るもの、降って来るもの、自分に降って来るものは全部受取れと言う、欲張った言葉です。 自分に降りかかるものは... 続きをみる

    nice! 6
  • 15夜の月に

    ひろき、俺が死んだらお母さんと一緒に住んでくれよな。 もう直ぐ私の誕生日、何故かお袋は私を2月14日に産んだらしい。産んだらしいとは、役所への申請などが忙しくて遅れたりと、結構アバウトだったらしいので。 そしてその頃はまだ、バレンタインデイなどと言う日は勿論無いし、日々が食べ物を充足させるのに精い... 続きをみる

    nice! 11
  • ファミレスでの出来事

    たまに朝食を取りに、ファミレスに行きます。これはその時の出来事です。 私が座った席の後ろには、家族連れが賑やかにして居ました。三歳から5歳くらいの女の子達が三人、大家族です。その子達、鳴り物を持ち、椅子の上を飛び跳ねて居ました。相当に煩かったです。 私は、仕事場の隣が保育園という環境で、その手の騒... 続きをみる

    nice! 6
  • ワイシャツゆらゆら 2

    今日は一か月に一度の検診日でした。 癌が大きくなっているのか、そうではないのか、結果を聞きに行きます。 死刑宣告をわざわざ聞きに行くようなもので、震えます。お医者は、イチイチ震えてなんか居られませんね、ごく普通に数値を見ながら、淡々と語ってくれます。考えて見ればこの淡々さが良いのですよ。 これが、... 続きをみる

    nice! 7
  • ワイシャツゆらゆら

    会社のホームページ用に、ワイシャツを描きました、淡彩画です。ゆらゆらとお陽様の下で干されるワイシャツのイメージです。 今、だんだんとワイシャツをお召しになるお客様は減って居ます、Tシャツで良いという会社もあり、それは時代の流れです。しかし、ちゃんとワイシャツを着たいと言う会社員も未だおります。 太... 続きをみる

    nice! 7
  • 姉妹

    妻と義姉(かなり美人になってしまいました、8割くらい引いて下さい)、余りにも仲が良く、でも別れが来てしまいました。いつでも一緒でした、妻は私の前では涙を見せませんが、その悲しみは伝わって来ます。 命はいつかは終わり、夫婦もお別れの時が来ます、でも、大事なのは今、生きて向き合って居る「今」なのだと、... 続きをみる

    nice! 7
  • 夢と意識そして魂

    怖い夢を見ました、見ると言うよりも、体験したという方が正しいかも知れません。 臨場感有りましたから。 私は仕事柄、バレエ衣装なども預かっています、バレエ衣装眠りの森の美女一式とか、 それはそれで美しいのですが・・・。 それは私が以前に住んでいた、テラスハウス風の家、その家は一階が駐車場となって居ま... 続きをみる

    nice! 6
  • やっと伝わった 恋

    恋とは、自分の想いが相手に伝わること、それも言葉は無しで・・・、 私は週に三回程、あるスーパーに買い物に行く、もう5年以上と成ります。 そこでは様々な買い物をしますが、最後に共通していることそれは、袋大きいのを下さいという冴えない要望を伝えることです。 同じレジで何度も同じパートさんに逢います、そ... 続きをみる

    nice! 3
  • 病よ幸いなれ

    我幸いに病を得たりと言って、立派に亡くなった先輩が居ました。何のことかと、アホじゃないのと、その頃は思って居ました。もっと本音を言えよ!とも、思っていました。 一年前私は、最初掛かったお医者さんに、余命を告げられました。二年くらいでしょうと、良くもシャーシャーと言えるもんだと思いながら、帰り道涙が... 続きをみる

    nice! 7
  • アニメのように

    昨日のイライラがまだ続いて居て、絵の中に二匹のバンビを登場させてしまいました。しかし対峙はせず、逆光を浴びて仲直りをしているような雰囲気になったような、アニメみたいだなと思いました。 しかし、思い返して見れば若い社員の言うことは正しいです、厳しく仕事に向かい合う姿は頼もしいとも思いました。頑張りま... 続きをみる

    nice! 6
  • イライラが

    そのまま絵に出てしまったようです。 小さな会社、若い社員が、社長!!、いい加減な仕事をもう止めて下さいと、必至の言葉を貰いました。 いい加減、良い加減、日本語って難しい・・・・、彼の言ういい加減とは、ちゃんとして居ないという意味でしょう。お客様からお預かりした品物を工場で扱う、そして仕上げて納品を... 続きをみる

    nice! 5
  • 難しいですね。

    誰が難しくしているのか、私です。 所で私達の身体も、その辺に落ちて居る石っころも、素材は同じなんですね。全部素粒子で出来て居ると聞きました、何のことやら。 その素粒子って何ですか?、どれくらいの大きさですかと、ヤフーの質問コーナーに有りました。この大きさの比較って、凄く難しいです、有る程度の範囲な... 続きをみる

    nice! 6
  • 余り進みません

    水彩画は、難しいです。では何がやさしいのか?、いや、みんな難しいですね。 ふと、思いました、人生もそうやって私は難しくしているのかと、きっとそうですね。 自然は実にシンプルで、嘘をつきません。水は高い方から低い方へ流れるだけ、零度になれば凍るだけ、毎朝確実に太陽は約束を守ります、曇りなら隠れますが... 続きをみる

    nice! 8
  • 逆光の雪景色 2

    明日は、幹部のミーティングです。 私の病のことをちゃんと告げる予定です。 受け止めて、歩きだして欲しいと思って居ます。

    nice! 6
  • 逆光の雪景色始まり

    地球温暖化とは、夏は益々暑く、冬は寒いと聞きました。そして一年を通じて寒暖の差が激しいと。 昔々、真冬の小学校に通った日々、道路は舗装されておらずしかし土はカチカチ、道の横の用水は、それこそカチカチに凍っていた。寒かったんだろうなあと、そんな記憶が残って居ます。 でも、半ズボンだったな、何でかな。... 続きをみる

    nice! 7
  • 何故

    誰かが亡くなる度に、この疑問が湧きあがります。 義姉は何処を探しても居ません、当たり前ですね、亡くなったのですから。しかしあの人格は何処へ消えたのでしょうか。そんなことをいつも考えます。 私が私を自覚したのは、多分5歳前後、最もその前から私は居たのでしょう。しかしその記憶は有りません。私が私を認識... 続きをみる

    nice! 9
  • 義姉の故郷

    義姉の故郷、つまり私のかみさんの故郷ですが、その近くに湯の峰温泉が有ります。このもしかしたら日本一古いと言われている、紀州山奥の温泉に、かみさんの両親と義姉で湯治をしに行ったことがあります。この絵は、湯の峰温泉の景色です、右下に源泉からの湯けむりが上がって居ます。 左に並んでいるのが、旅館で、殆ど... 続きをみる

    nice! 7
  • 義姉 天国へ

    やさしい、やさしい姉でした。昨年末、クモマッカで倒れてそのまま帰らぬ人とと成りました。故郷はミカン畑の間にあるような所でした、それを思いながら、かみさんに絵を送ります。本当に仲の良い姉妹でした、かみさんの心の空白はと思うと、私が出来ることは余り有りません。

    nice! 8
  • 函館山望郷

    何度かここを訪れている内に、何か故郷のような気がしてきました。日本は、山と海が近い列島、かみさんの故郷の熊野も、海岸からすぐに高い山々が聳えている。日本って良いなあと思いました。

    nice! 8
  • 雪景色 11(最終)

    年を越し、終われなくなって来た「雪景色」、ちょっと大きな画用紙で、実力もないのに上手く表現したいという欲望に負けて来ました。進むと戻れないのが水彩画、油絵とは違うなあと勝手に思って居ます。 昔、ある先輩に、君は何を描きたいのかねと聞かれ、その問いの意味が分かりませんでした。今、箱根駅伝を見ながら、... 続きをみる

    nice! 7
  • 人生とは、ありがとうを伝える旅

    明けましておめでとうございます、本年もよろしくお願い致します。へたっくそな絵と短文を、命が続く限り載せて行きたいと思っております。 昨年末は、突然のことが二度起きました。一つは義姉の旅立ち、一つは義叔父の旅立ちです。特に義姉は突然でした、昨日まで妻とほぼ毎日買い物をしたり、観劇に行ったりと双子の姉... 続きをみる

    nice! 7
  • 雪景色 10

    パソコンの調子がおかしいです、それを直す知識もありませんが。今日まで仕事でした、ただでさえ完成は遠いのに、ちょっと止まって居ます。

    nice! 2
  • 雪景色 9

    良くない癖が始まりました、絵が戻って居ます、やり直しの効きづらい水彩画ですが、ここはひと踏ん張りと思って居ます。

    nice! 2
  • 雪景色 8

    今日は少し時間が有りました、日ごろは、寝る前の数十分くらいで、なかなか集中が出来ません、全部言い訳ですが。又、しつこくなって来ました、そして赤く成りすぎました。しかし、あと少しでと思って居ます。

    nice! 3
  • 雪景色 7

    かみさんから、しつこいんじゃない?、このご意見におおいに影響されて、画面左側をいじり始めて居ます。トホホ!!~、何て影響されやすいんだ俺は、でもこういう変化を記録せねばと、思いました。三歩進んで二歩下がる、近代の亭主の常識です。

    nice! 1
  • 雪景色 6

    今年も後、一週間と少し、若い時より確実に一年が短いと感じます、単なる錯覚でしょうが、もうお正月かなどと思います。糸魚川では大きな火事が起きました、大変なことだと他人事では有りません。お正月を迎える家が焼けてしまったのです、現実とは常に残酷なものだと思います。 絵は少し進みました、これから私が感じる... 続きをみる

    nice! 4
  • 雪景色 5

    今年はホワイトクリスマスには成らないと、予報士が断言して居ました。それではと、張り切っているのですが、少し思わぬ方向になって居ます。絵も音楽も人生も、難しい!

    nice! 3
  • サンタクロース

    何時の頃からだろう、サンタクロースを信じなくなったのは・・・、 その記憶がないのです、それは今でもサンタクロースを信じているから 人生とは、サンタクロースから贈られたプレゼント、何時の日からかそう思うように成りました。 娘が5歳、息子が3歳、二人は二段ベッドに寝て居ました。クリスマスイブの日に、何... 続きをみる

    nice! 2
  • 雪景色 4

    だんだん悪くなってるんじゃない、とは、かみさんの言葉でした。しかし、雪は降り始めました、ここからが勝負と、もう見せるの止めよう。

    nice! 1
  • 誰もが心に持っている秤 4

    有る日私は、どさん子を訪ねました。 相変わらずの繁盛だった、先輩は私が来たことに気づいて居ません、それくらい忙しいのです。 ふと、洗い場を見ると、見知らぬ女性が立っていました。誰だろう、今まではこんな美人は居なかったし、近所のおばちゃん達が、交代で助けていた洗い場でした。 そして、もう一人、洗い場... 続きをみる

    nice! 1
  • 雪景色 3

    降り始めた雪ですが?、難しい!!、上手く描きたい、もっともっとと、出来もしない欲望の中です。この上手く描きたい、が、いけないのです。

    nice! 1
  • 雪景色 2

    少し進みましたが、未だ雪は降って居ません、無事に降ると良いのですが、過去に何度も失敗もしています。

    nice! 3
  • 誰もが心に持っている秤 3

    分け行っても分け行っても 青い山 この詩の本当の意味は知りませんが、この詩がピッタリと思う、山々の奥深い街道沿いに、その店はオープンしました。 その頃の先輩は孤独の中でした、しかし心の中は孤高だったのでしょう、そしてどさん子本部の反対を押し切って店をオープン、もし失敗したら、何てことは考えて居なか... 続きをみる

    nice! 4
  • 雪景色

    描き始めです。だんだんと掲載をして行きます。 これが雪景色になるか、普通はマスキングしながら描いて行かないと難しいのかと思います。今年中に、雪を降らせたい、絵の中で(笑)

    nice! 6
  • 誰もが心に持って居る秤 2

    これくらい山道でしたかねえ 家族には疎んぜられ、肝心の母親からは罵倒された先輩、それはあの山頭火の詩のような心境だったろうか 分け入っても分け入っても青い山 親孝行とは何だろう、この初心を貫徹せねばと分け入る山に、進んでいると思っても戻されてしまうのかも知れない、親孝行だって?、お前甘いよと。 あ... 続きをみる

    nice! 6
  • 誰もが心に持っている秤 1

    親孝行したいときには親は無し 墓に布団は着せられず 古い言葉ですが、これは親を亡くした時には響きます。あの時にああもすれば、こうも出来たのにと、思うのです。 ということは、いくら親孝行をしようとしても、親と間近に向かい合うと、それが出来なくなってしまうのが私達かも知れません。 先輩は、家族の反対を... 続きをみる

    nice! 3
  • 人生を教えられた記憶 3

    ☆先輩が開業したお店ではありません、悪しからず。 それから数日が過ぎ、有る日先輩が姿を見せました、先輩は心なしか緊張をしているようでした。 親父 これから言うことは、私の言葉では有りません。人生に何が一番大切なのかを教    わり、私が納得したことです。よろしいですか。 先輩 はい 親父 孝は百行... 続きをみる

    nice! 3
  • 人生を教えられた記憶 2

    親父は真剣に聞いた、お母様がどうされたのですか、と。 先輩 少し長く成ります、お許し下さいますか? 親父 どうぞ 先輩 実はお袋の目が良くなく成りました、今は殆ど視えません、お袋は一人暮らしです    、齢70を過ぎました。    私は9人兄弟姉妹の9番目です、しかし今その9人は誰もお袋と一緒には... 続きをみる

    nice! 3
  • 人生を教えられた記憶 1

    紀州大台ケ原からの眺めです。 兄貴の友人の話です。これは長く成りそうです、しかし書き置いておきたい話ですのでこの機会にと思いました。 私は、この先輩の生き方に、心から影響を受けました。しかし、そんなに親しい訳では有りません、何せ私より12歳年上でしたので、大人と子供だったと思い返して居ます。 先輩... 続きをみる

    nice! 1
  • マリちゃんはマドンナとなった

    60年ぶりのクラス会と書きましたが、正確には56年ぶりです、余り変わらない?、ですか、しかしここは正確に。 マリちゃんは、68歳になって居ました、当たり前か、クラス会ですから。 全員同じ年には違い有りません、年の確認など必要はないです・・・・、しかし。 若い!!、何とまあ違うのでしょうか、これは下... 続きをみる

    nice! 5
  • 私、シュチュワーデスに成るの

    どのクラスにも必ず一人は居た、クラスのアイドル、いや憧れか それが我がクラスでは間違いなく、マリちゃんだった。 そして必ず先生が質問することがある、それは将来何に成りたいか?、です。 この質問に、悪ガキ達は、答えることなんて出来なかった、つまり何も考えて居なかったある悪ガキ仲間は、通信簿の点数1が... 続きをみる

    nice! 2
  • 校長のバカチン!!、アホ~!!

    本当に馬鹿な選択だった・・・。 小学校の真ん中にそびえて居た桜の木が、切られてしまった。 その桜は、学校のシンボルだった、入学するとその桜の木の下で全員が写真を撮った、勿論卒業の時もそうだった、運動会の時は、その桜を中心に徒競争が行われた、あらゆる競技はその桜の周りだった。お弁当の時間もみな、その... 続きをみる

    nice! 3
  • 連帯責任だって

    あれは小学校5年の時くらいでしたか、授業中におしゃべりが多く、先生が切れたのでした。 私はしょっちゅうバケツを持って廊下に立たされていたので、またかと思いましたが、その時は、そうでは有りませんでした。 男子は全員並べ!!と先生、三年までは女の先生でしたが、4年からは体育の男の先生に代わって居ました... 続きをみる

    nice! 2
  • 斉藤君、顔洗った?

    小学校三年の時、有る朝私は遅刻をしました。 担任の先生は私を見るなり、表題の言葉を投げかけたのでした。 山の手と下町、その両方が混在する小学校、一方はベンツで送り迎え、一方は昨日も着た、その前もそのファッションだったという具合に、スタイルがいつも想像内の世界の住民、私の靴下はつぎはぎだらけ、そして... 続きをみる

    nice! 2
  • シャボン玉の詩

    ねえお父さん、シャボン玉の歌って知っているよね? これは息子が保育園(3、4歳)くらいの時の質問だった、何かを幼稚園で習って来ては、私に質問をする。ねえねえという質問、子供が一番可愛いい時かも知れない。 私  知ってるよ 息子 じゃあさ、何故屋根まで飛んでいくの? 私  シャボン玉飛んだ 屋根まで... 続きをみる

    nice! 2
  • 近くの桜並木

    山の手君近くの桜並木、季節外れで失礼!! 子どもと散歩する若い夫婦、桜と似合っているなと思いました。

    nice! 3
  • 60年後のクラス会

    そのクラス会に、僕ちゃんは来なかった。 幹事によると、何処に住んでいるのか分からないという。私はそっと、あの山門の家に行ってみた、その表札に、彼の名字は無かった、何処かへ引っ越したのだろう。 しかし、町並みは変わっていない、殆ど。でも、山門の脇の桜は大きくなっていた、60年と言う歳月は、確かに過ぎ... 続きをみる

    nice! 1
  • nice! 1
  • 僕ちゃんはお昼寝 3

    僕ちゃんのお友達よね?、上品なお母さんから鈴の音が響いた。 僕ちゃん?、悪ガキ達はその新しい日本語を知らなかった、が、それが山の手君のことであることは分かった。僕ちゃん、そういう言葉が有るんだ、そういう言葉が飛び交う世界があるんだと、それも発見だった。 ごめんね、僕ちゃんはお昼寝なの!と、お母さん... 続きをみる

    nice! 1
  • 僕ちゃんはお昼寝2

    私達下町の悪ガキ達、ある日曜日、山の手の仲間(山の手君)の家に行こう!と何故か決まった。私達は3人、学校ではいつもつるみ、その山の手君も仲間?だった。 大きな家らしいぜ、俺達の家とは違うって聞いて居る、玄関開けたら二分でご飯では無いが、悪ガキ達の家は、玄関イコール台所のような長屋だった。またそれが... 続きをみる

    nice! 1
  • 僕ちゃんはお昼寝

    古い話です。 田園調布の絵を描きながら、思いだして居ました。 ここは、お金持の住む街です、この田園調布からそう遠くない所に、八幡小学校がありました、私の母校です。私の時に既に、誉れの歴史80年と歌っていましたので、今は何年でしょう、数え切れません。 この小学校、後で分かったのですが、非常に偏差値が... 続きをみる

    nice! 2
  • 田園調布の銀杏並木

    田園調布駅から四方に伸びるイチョウ並木です、正面が田園調布駅舎(見えないですね)で今は使われて居ません。私の生まれた街は、ここから離れた下町ですが、ここは自転車で来れるところ、良く遊びに来て居ました。

    nice! 23
  • 雨上がりの街道 私なりの完成です。

    何だ、まだ完成では無かったのかと、しかし完成などということは、実際には無い訳ですいわば何処で止めるかの問題、それが私は非常に苦手です。もっと、もっとと、腕もないのに止められない、そんな自問自答です。今回は、これで止めました、失礼しました。

    nice! 11
  • nice! 3
  • 妻に刻まれた記憶

    昨夜はかみさんと外食をした、いきなりステーキという店、いろいろ驚いたが、これ主題ではないです。 その街に電車で着いた時、かみさんが呟いたのでした、駅の時計を見ながら、懐かしそうに、この時間ねあの子が産まれたのは・・・と。 午後の七時半だった、私は覚えていないこと、今は36歳になる息子の生まれた感触... 続きをみる

    nice! 6
  • 雨上がりの街道3

    最もイメージに近い絵だと思いました、雨上がりの街道3です。自転車の親父はそのままです。何も変わって居ない!ですか、そんなもんですね。

    nice! 5
  • 雨上がりの街道 2

    自転車を走らせてみました、向こうはトンネルです。トンネルの向こうはどうなっているのか、それが気になります。未来は不安と希望で出来ている、これって何かのコピーでした。

    nice! 5
  • nice! 5
  • 奥入瀬の紅葉 2

    紅葉って、一つの命の終わりです、葉っぱのフレディという童話も有りました。生まれ変わる葉っぱ達、その前に美しく輝くのでしょうか、大自然は素晴らしい、そう思う瞬間です。

    nice! 5
  • 雨上がりの街道

    土砂降りの雨の中で車を飛ばして居た、気分も落ち込んでいた、ふと見ると、雨が上がり始め、そして陽が差し始めたのでした。 こんなことで、気分は上がったのです、懐かしい思い出です。

    nice! 8
  • 函館山から

    函館山 夕景 有名な夜景を見たいと、娘夫婦と函館山へ。 しかし人人、人、その逆光のシルエットに魅せられました。

    nice! 7
  • 真鶴港

    真鶴港の朝です。 真鶴港に大きな貨物船が停泊して居ました、その赤茶けたボデイに何だか郷愁を感じ、ご苦労様と伝えました。朝の光が美しかったです。

    nice! 8
  • 真鶴港の朝

    真鶴港の赤い貨物船が気に成りました。

    nice! 2