水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

水彩画 徒然なるままにの新着ブログ記事

  • それが我が身に降りかかる時

    私共のパートさん、私を励まし続けてくれたパートさん、その彼女が検診で癌が見つかった。小林真央さんと同じ、乳癌でした。 まさか!!、自分が当事者になるなんて、面白過ぎるというか何と言うか、今は何も考えられないと暫しの間、会社を休んで居ました。 常に現実とは残酷なもの、明日誰かが交通事故で怪我をするか... 続きをみる

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  • 命よりも大切なもの

    もし明日死ぬとしても、今日の花に水を上げましょう。 どなたの言葉か忘れましたが、命にしがみつき、何よりも命が大事と思ってしまうと他の生命に対する気持ちは無くなってしまいます。 昔々、母が相当良くなくなって、私がベッドの横で一晩過ごすことと成りました、そうしたら夜中にそっと私のタオルケットを掛けなお... 続きをみる

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  • 病の後先

    グリソンスコア9、ステージ3~4、余命2年ですね。 ちなみにこのグリソンスコアとは、前立腺癌の悪性度を計る数値で、10が最悪です。ステージのことはお分かりかと思いますが、ステージ4は、全身転移という場合が多いです。 この宣言をされたのが、今から1年と10ケ月前、平成28年5月でした。 病の後先、貴... 続きをみる

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  • 花粉症と免疫

    私は、強度の花粉症で、毎年覚悟しながら花粉の時期が去っていくのをそっと待って居ました。 しかし異変は起きました、今年はその症状が無いのです。花粉症から逃れたいなら腹にサナダムシを飼えなんて、ネットで騒がれてたりしていました。 原因は? 考えられる原因は一つです。多分それはホルモン剤ですね。それが何... 続きをみる

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  • 抽象絵画もいろいろです。

    小さな子がクレヨンかなんか与えられると、こんな絵を描いてくれる。 これは、かなり熟達した絵と思いますが、何か景色を見ながらも、描いているのはこの子の心象風景に違いありません。 犬が二匹いる、太陽も、その下はお母さんか、家には弟が居るのかもしれない、右は友達だろうか、多分これが今のこの子の世界そのも... 続きをみる

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  • インフルエンザと高熱そしてトリップ

    こういう夢を見るのは、もうお迎えが近いのかななどと思う日々です。いえ、三途の川の夢では有りませんよ、多分そのずーっと以前の現象かも知れません。 それは・・・・、 眠ろうとして目を瞑ります、するとそれは直ぐに起きます。 瞼の向こうに広がる星々の時もあったり、何処か知らない景色であったり、とにかく直ぐ... 続きをみる

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  • 往復ビンタ 8発

    私は浮気をしたことが有ります。 これは告白物語では有りません、このブログは、私の知人友人も観ていると思って居ます。お前なあ、そういうことは死んであの世に持っていくことだろうと、促されるかも知れません。 そういう意味では、つまり男と生まれたからには、浮気の一度や二度はあるのだろうと思っては居ます。そ... 続きをみる

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  • もし、カーリング女子がブスだったら

    これは、もし~だったら、という良くある設問です。 そして以下は、パートさん達の昼休みのおしゃべりです。 Aさん ねえねえ、もしカーリングのメンバーがブスばかりだったら、どうお、ここまで     盛り上がっては居ないわよね。 この場合、Aさんと皆の力関係がこれからの展開を変えるということは頭に入れね... 続きをみる

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  • 未来は栄光と不安に満ちている 晩年になっても

    この言葉、テレビのコマーシャルのコピーです。 この言葉に近いなあと思った言葉が、幸せは二人三脚でやって来る、という言葉です。幸せはやっては来ないですが、やってきたとしても幸せだけとは行かない、受け取りたくないものが付いて来る、そんな意味だったと思います。 羽生選手、どうやら国民栄誉賞を貰うことにな... 続きをみる

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  • 分け入っても分け入っても 青い山

    これまで何度か登場していただいた、山頭火の言葉(拝句)です。 会社を創業して今年で19年、たった一回黒字を出した会社ですが、それ以外はずーっと赤字です。 よくもまあ続けて来たなと、多分銀行も呆れているでしょう。そしてリスケ(返済の猶予)を開始してもう5年、そして私も70歳、免許をお返しするような年... 続きをみる

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  • 延命って何だろうか

    パートさんの義母様が倒れて入院、どうも予後が良くないらしい。 そして、こんな言葉を私にくれました。それは彼女の知り合いの看護師から彼女が聞いたことなのです。 それって「延命措置」じゃない!! でも、病院は勝手にやらないわよね延命措置なんて、義母は絶対延命措置は嫌だと何度も訴えていたから・・・・、 ... 続きをみる

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  • 今の若者は、進路を誰に相談するのか

    若き時は、学校の進路に悩むだろう、学校を出てからは社会への進路にこれまた深く悩む時があろう。 そんな人生の分水嶺の時いったい誰に相談するのだろうか、あるアンケートを見て驚いた。 何と、父親に相談するという回答が殆どないのです。最も、私の子供二人も、私には相談して来なかったので、至極当然の回答とも思... 続きをみる

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  • 自分の人生の傍観者ではない

    これはネットの記事からです。 平昌五輪のハーフパイプ競技で、全く飛んだり跳ねたりしないでそのままゴールした選手が居たとのこと、アメリカ人で、ハーフパイプの人口が多いアメリカから出場はせずに、中国でエントリーして出られたのだそうです。 彼女はハーバード大学の修士課程を卒業した人で、何でその人がハーフ... 続きをみる

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  • 奇跡は有るか

    何事も偶然か・・・・・、 この論議は「この世は」生まれるべくして生まれたのか、いや単なる偶然の結果だと言い切るのか、その問いでも有ります。 奇跡があるとしたらそれは神がおられるということ 奇跡が無いとしたら(何事も偶然である)、この世は、猿がランダムに打ち続けたタイプライターの文字がいつの間にか、... 続きをみる

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  • 物事はついででは成就しない

    散歩のついでに、富士山に登った人は居ない そんな言葉を聞いたことがあります。当たり前なんですが、自分の人生を振り返って見ると、重要なことを簡単に考えて生きて来たことが多いです。 天性のいい加減さ、そういう血が自分には流れている、沖縄流で言えば「なんくるないさ~」でしょうか。 絵を描きながら、益々、... 続きをみる

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  • 失礼とは思いましたが

    あるスーパーの下りエスカレーター、階段状のエスカレーターではなく、ストレートな形状で上から見ると何か、スキージャンプ台のような気分になるなあなどと、日頃から思って居ました。 ところが、やはり私と同じように感じた先輩が居ました、本当に失礼と思いましたが余りにも決まって居ましたので、後ろから思わずパチ... 続きをみる

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  • 良い人など居ない

    これは別に、ひがんだ言葉では有りません。余りにも「良い人」でありたいと思う人達が多いので、それが原因でがんじがらめに成り、結局は良くないことを起こしてしまう、それから解放されないと行けないなどと、老婆心いや、老爺心を持ったのです。 河合隼雄(故人)という心理学者が、こんな題名のエッセイを書いて居ま... 続きをみる

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  • 逸話「天国泥棒」と葡萄園の例え話から

    キリスト教の逸話の中に「天国泥棒」が有ります。 さんざん悪事を働いたいわゆる罪人が、死ぬ間際に「洗礼」を受けて天国に行けるということに、生まれて直ぐに洗礼を受けその後もキリスト教の教えにそむくことなく生きて来た信者が、前者のことを「天国泥棒!!」と罵りました。 神様、こんな不平等が有ってよいのです... 続きをみる

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  • エンディングノート

    縁起でもないと思われる方もいらっしゃる、この言葉。 会社のパートさん(50代)が、こんな話を始めました。 「私、エンディングノート書いて居ます。どんどん内容はチェンジして居ますが、今の自分の状況を書置いておこうと思い、書いて居ます。 父や叔父が、突然逝ってしまった時に、本人のメッセージが一つもない... 続きをみる

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  • 面白いな、と、思いました。

    ヤフー記事からですので何処まで真実かは分かりません。 まあ、どうでも良いことですので、興味の無い方はご遠慮下さい。 石原良純氏の言葉です。 親父はみんなに愛されていないと、自虐していた、と。 裕次郎はあんなに愛されているのに、俺は愛されていない・・・・、 ここで何故なんだ!!とは問うて居ません。問... 続きをみる

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  • 絵画搬入

    行ってきました、川崎市公募展の搬入です。しかし近くに居ながら初めて川崎市ミュージアムを訪れその素敵さに驚きました、センスが良いなあと。 川崎は東京と横浜に挟まれ、エントツと競馬と○○ランドの街と言われて来ましたが、このセンスは負けては居ないと思いました。 ☆ミュージアムの玄関を入った広間です。 ☆... 続きをみる

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  • 新薬は恐ろしく高い

    新しい薬を処方され、一か月が経過しました。 これが効かなかったら、抗がん剤の使用と成りますと、少し気弱なお顔をされた先生、そうなんだと思いました。 2015年、新しいホルモン剤が厚生労働省に認可された、それは三種類、ザイデェカ・イクスタンジ、もう一つは忘れました。 私の癌の栄養は、男性ホルモンであ... 続きをみる

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  • 夕雨の街(二子玉川辺り) 最終

    抽象画も、このような具象画も、描いている内に同じなんだなと思い始めました。 実際、描いている内に、撮った写真の景色とは似て非なるものになって行きます。いつの間にか、心の風景を描いているような気がして来ました。 色なんかも、全然違う雰囲気になってしまいます、自分の好みの色をいつの間にか置いているので... 続きをみる

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  • 夕雨の街(二子玉川辺り)

    少し大きい画用紙(B1)で、描き始めました。 3月に、川崎市公募展があるとのこと、出して見ようかと思って居ますが、前年までの入選者作品を見ていると、これは駄目だななどと思って居ます。 でも流石は公共の展覧会、出展料が安い!!、これが何よりです。 現代の絵は、夢想の絵が多いのですね。「バグの夢」とい... 続きをみる

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  • 暫し病を忘れる瞬間(とき)

    そんな瞬間が時折有ります、それは何かに夢中になっている時です。 やむを得ずと申しましょうか、こんな私のようなロートルがホームページに挑戦しました、何度も何度も挑戦し挫折し、その挙句です。 他の作成業者に頼んだ歴史を思い出しながら、人に頼んでもろくなものは出来ないと思い続け、スキルの低い私が出来るホ... 続きをみる

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  • 今頃気付いたの?

    私はかねがね不思議に思っていたことが有りました。 それは、我が家のバスタオルです。合計で、10枚くらい有るのでしょうか、それを私と妻が使っている・・・・と、思って居ました、40年もの間。 その10枚のバスタオルが、循環しながら、バスタオル入れに並んで居ます。私は洗濯屋ですが、家では洗濯しません、そ... 続きをみる

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  • 木漏れ日の坂道

    ここは、何処だか忘れてしまいました。多分妻の田舎、紀州熊野と思います。こんな崖のような道が沢山有ります、田舎のなかの田舎、ですから良い所ですよ。 昨日はボイラーへ通じる水道管を毛布で包みました。我が子を抱くように(笑)、包んだのです。 今朝はやはりマイナス3度、でも、水道管は凍っては居ませんでした... 続きをみる

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  • ボイラー点火せず(マイナス3度の現実)

    この道も、雪が降ると大変だろうななどと思いながら、描き始めました。 色が落ち着きません、様々な色が入り、それが纏まらない、私には良くあることです。それは技量の一つと思います。 でも、あせる必要もないので、少しずつ進めて行きます。 さて、昨日は参りました(-_-;) ボイラーへ入る水道管が凍ってしま... 続きをみる

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  • 坂道に残る凍った雪

    私の仕事はマルチで。シミヌキもすれば宅配にも行きます。これって萬雑用掛かり、です。 たった20センチの積雪、北国の人達はそう言うでしょう。何をしているのか東京の人達はと、雪の時のインフラゼロじゃん、と。新潟は魚沼の知り合いに笑われました。 この写真は、今朝のものです。 武蔵小杉から南に抜ける道で、... 続きをみる

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  • 夜雨

    明日は寒い寒い、雪ゆき雪と脅されながら、今日は墓参りに行きました。 ついでに、初詣でしたね。いかに、正月出かけなかったか、つまり病院ばっか行っていたかと、お袋と親父に謝りました。 絵を仕上げねばなどと、めずらしく急かせる気持ちが有りました。 物は水に濡れると、あらゆる色を奏でます。不思議だなあと感... 続きをみる

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  • 夜雨(途中の途中)

    難しいテーマに挑んでいるつもり、です。 群像と雨、そして濡れた歩道は好きなテーマです、でも難しいです。こういうテーマを好んで描く人もおります。それは一朝一夕で出来るものではないと感じました。 昨日は生命の誕生に感動しました。 誕生と終生、それは人間だけではなく、この地球も、それを産んだ宇宙もいつか... 続きをみる

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  • 生命誕生

    常磐線の電車の中で、赤ちゃんが生まれた。どういう偶然か知らないが、その妊婦さんの隣に座っていた女性(5人産んでいる)が、活躍して、赤ちゃんは無事に生まれた。 こう書くと簡単なようだが、そんなことは無かっただろう。衛生面や知識、あらゆるものが足りない中で、とにかく産まれて来る子と母親を助ける!!その... 続きをみる

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  • また、もう一枚

    おはようございます。 放射線治療のことを先生に伺い、丁寧に断られ、でもどうしともと言うなら放射線の先生の話を聴くことは可能ですと、指導されました。 腺友会という癌の会が有ります、そこのメンバーで飛び交う意見を聴いていると、このような先生の言うことを善しとせずに、セカンドオピニオンを訪ねて行った物語... 続きをみる

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  • 逆光の水辺

    水に映る、緑をと思いました。 二つの道、やはり一つを選ばねば成らないと思っていた矢先、笑いながら「二つ共」やったらどうかと、同じ病の先輩がアドバイスをくれました。 なるほどと、妙に納得しました。 何か問題を抱え、どうしようと思っている時、見える景色は非常に狭く成ります。二者択一のようなことにそれは... 続きをみる

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  • 二つの道

    道が二つに分かれている、さてどちらの道を進むべきか どちらの道も、未開の道、誰も行ったことがない、いや、それは違うかな。 沢山の先人が、同じような迷いの中で、道を選択して行ったはずだ。右を行くのか左を行くのか、それはその人の人生観そのものだろう。 杉原輝雄というプロゴルファーが居ました。関西のドン... 続きをみる

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  • もう一枚

    初日を描きました二枚目です、姉が所望したのです、やはり貰ってくれるのは身内です(笑) ☆絵のサイズはと聞かれたので、B2です。 今日は、検診でした。 先生も迷われた薬の選択、ある薬に決まりました。 いつも薬をいただくと家に帰り、ネットで検索するようになりました、これが良いのやらどうなのやら。 しか... 続きをみる

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  • 吉田類の酒場放浪記(好きを仕事に?)

    今、BS6で放映している番組、ある居酒屋夫婦の言葉に、面白いなと思った。 この居酒屋のご夫婦、酒好きがこうじて居酒屋を開いたとか、特に奥様が日本酒大好きで何かの(聞きとれなかった)資格も持っているらしい。 店の酒は全部奥様が選んでくるとのこと、何とまあ、自分達で呑んでしまわないのか、そんな心配もい... 続きをみる

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  • 癒されました。

    パソコンの前にメモ用紙がかなり置いてあります。終わったカレンダーを小さく切ったものです。 パソコンは夫婦共有で、そのメモ用紙には、それぞれの気付きや残して置きたい言葉やらが乱雑に書かれて居ます。 カズオイシグロ、ノーベル文学賞を受賞された日系人、その言葉を私は何気なくメモして居ました、それは・・・... 続きをみる

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  • お医者さんとのコミュニケーション

    私の病の状況を一番知っているのは誰か、それは「お医者さん」ですね。 しかしこれは病を治せるのかという「答え」を知っているのでは有りません、あくまでも、状況把握のことです。 大げさですが・・・・、 事を謀るは人にあり 事を成すは天にあり 何て格言が有ります、こんな立派な格言を、私ごときに当てはめるこ... 続きをみる

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  • 改めて

    新年、明けましておめでとうございます。初日の出を描こうと思い、何枚か失敗し四日となってしまいました。これで仕方がないかと妻に見せたら、夕日?(笑)と言われてしまいました。 夕日と朝日の違いは、何でしょう。上るか沈むかですが、それよりも色合いが微妙かも知れませんね。朝日は青く白く、夕日は赤く黄色く、... 続きをみる

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  • 箱根駅伝に想う

    今日三日は、復路から始まりました。 箱根芦の湖からスタートしたトップの東洋大学、30秒差でスタートした青山学院に坂の途中で抜かれ、結果、小田原中継所では、一分近い差と成りました。 今現在も、疾走中です。 この中継の合間合間に、箱根駅伝の先輩達のコメントが入ります。そのコメントの中に、こんな言葉が有... 続きをみる

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  • 明けましておめでとうございます。

    旧年中は、私の病談義にお付き合い下さり、ありがとうございました。そして、多くの病の方々の現実も看させていただきました。 人生とは、生まれは違えども、行きつく所は例外なく一つと分かって居るのですが、それが実感され始めるのが、病という贈り物だと思うように成りました。 そう、贈り物と言えば・・・・、 昔... 続きをみる

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  • 雨上がりの参道 2

    雨上がり、雨上がりと呪文を唱えながら描きました。 また少し、描きすぎたかと思って居ます。この日は、九品仏で法事が有ったらしく、黒服の人々が沢山いらっしゃいました。 もう、今年も終わりですね、25日過ぎたら忽ちです。まだ、年賀状も書いていないし、大掃除もやれて居ない、おせち料理も一つも考えて居ない、... 続きをみる

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  • 雨上がりの参道

    この頃、絵を描いていて、これが俺なんだなと、思わせられます。 これは上手い下手のことではなく、描き方と申しましょうか、それが生き方にも如実に現れていると思ったのです。 これは水彩画、この時点で水彩画としては失敗と思います、一つは色が濁っている、一つは色が濃く入りすぎている、でも考えて見ると今までも... 続きをみる

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  • いさむ兄さん

    私の一度も逢ったことが無い兄、いさむ兄さん、彼は僅か7歳で逝ってしまったのでした。 その時の母の動揺も、もし私が記憶の天才であれば、母のお腹の中でその不安の振動を記憶していたかも知れません。 彼はトンボ採りに夢中になっていた、その行き先に何があろうと彼にはトンボしか見えなかったのだろう、昭和22年... 続きをみる

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  • プロの技とは、そして医者のプロとは

    ああ、プロだなあとその技を垣間見ることが有ります。 私はクリーニングを生業として居ます、その私共の工場に、卓越した技をお持ちのパートさんがおります。 彼女は元縫製のプロで、洋服づくりのエキスパートです。彼女は服がどのような設計と構成で出来ているのか全て頭に入っているのです。お客様の要望に応じた修理... 続きをみる

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  • 消費税予定納税(--〆)

    参りました、5月末に支払う前期消費税納税、それを分割納税申請をして、ややっこしい書類も書かされて、やっと納税が終わったと思ったらもう、予定納税の時期が来てしまいました。 そしてまた税務署へ、今回も分割の申請に行きました。そこでまた、当たり前のことを指導されてヘキヘキして帰って参りました。 所員 消... 続きをみる

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  • 九品仏の紅葉 最終から そして思い出

    また、悪い癖が始まりました。 どうしても手前の銀杏が気に入らず、加筆して来ました。どんどん深みにハマっていく自分を感じました。終わりはないのですね、人生とは違います。 今、横にあるテレビで、スターウオーズの主演男優、マークハミルが出演して居ます。お分かりに成らない方にはすみません。 スターウオーズ... 続きをみる

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  • 九品仏の紅葉 最終

    もう九品仏には枯れ木ばかりで、紅葉は残って居ません。 絵はそういう意味では便利ですが、ずっと同じ色を見て居るのも飽きます。 不思議だなと思ったのは、昔昔、安田生命で拝んだゴッホのヒマワリでしたね、それはヒマワリの花とは似て非なるものなのですが、離れてじっと見ていると、いかようにも変化して観る者を飽... 続きをみる

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  • 九品仏の紅葉 4

    九品仏の紅葉は、銀杏の黄色、紅葉の赤、そしてそれらの落ち葉の彩色で満ちて居ます。 銀杏の下には、葉っぱの間から独特の臭気が上がって来ます、ギンナンです。 思い出します、この銀杏めがけて自転車の練習をしました、めがけてというのは正しく無く、真っ直ぐにしか走れずにこの銀杏にぶつかる前に倒れて止まりまし... 続きをみる

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  • 火山灰に助けられた人々

    戊辰戦争に負けて北海道に追いやられた伊達邦茂とその家臣たち、大変な苦労と粘り強さで、北海道の地を、日本の食糧庫としたもう一つの明治維新と言われていると、NHKで放映して居ました。 なるほどなあ、自分の知らない賢人がここにもまたいらしたと、感慨を深くしました。その中でも面白いなと思えたのが、表題のこ... 続きをみる

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  • 一ケ月検診(九品仏の紅葉 3)

    結果は、良く無かったです。三時間待ち三分治療は変わりませんが、そんなことはもう慣れました。ゆっくり本が読めると思うようになり、時間は忽ち過ぎて行きました。 結果は良くないですが、そんなことは端から分かっていたことで、今更一喜一憂しても仕方が有りません。生きて身体が元気でいる内に、会社を建て直す、今... 続きをみる

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  • 九品仏の紅葉 2

    九品仏浄真寺は、奥沢城という城でした。その名残が、お寺の周りに今でもある城壁です。 小学校の頃、よくこの城壁の上を、自転車で走りました。城壁と言っても、土を盛り上げたもので、沢山の木も植えてあります。 ☆少し進みました。さて、この参道を左に行くと、城壁の跡が有ります。 この城壁を始め、浄真寺は、近... 続きをみる

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  • 九品仏の紅葉

    先日、60年来の友人の家族が訪れ、九品仏浄真寺へ赴きました。何でも、このお寺の山門前で、友人が3才の時、友人の祖父と一緒の写真を撮ったというのです。 友人は当時、奥沢と言う街に住まって居ました。九品仏から歩いて10分くらいの街です。 友人のお孫さんが三歳になったと、だからその孫と自分が撮った同じ場... 続きをみる

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  • 花いっぱいの管理室

    これはネットの記事でしたので、真実性は分からないのですが、妙に感動したのでブログにします。 ある駐車場管理人の話です、この記事の作者は、その駐車場をよく利用した方で、その管理人が奥様の事情で、空気の綺麗なところに引っ越すことになり、この別れを惜しんだのです。 いつも明るく挨拶をしてくれる管理人さん... 続きをみる

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  • パートさん達のおしゃべりに人生を聴く

    私共のパートさん達、昼休みになると賑やかにオシャベリをしています。このおしゃべりが、ストレスの発散にもなるだろう。 Aさん 日馬富士ってさあ、頭の良い、教育も熱心な人なんだって Bさん そうそう、故郷に学校なんか建ててるんだって Cさん 絵も上手いんだって Aさん でも何でそんな人が、あんなことを... 続きをみる

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  • カラオケに行くのはもったいない

    先日、30数年前の仲間たちと、交友会が有りました。 メンバーは5人、何十人も居たのですが、30数年過ぎて年に数回逢う仲間は、そんな人数と成りました。 とめどもない話題ばかりなのですが、実に時間が過ぎるのが早く、あっと言う間の4時間でした。 65歳から74歳のおっさん達、何をそんなに話すことが有るの... 続きをみる

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  • 走り出したら自分で輝け!!

    青山学院、陸上部、原晋総監督の言葉です。 駅伝は走り出したら孤独、誰も助けてはくれない、だから自分で自分を励まし、自分で輝かねば駄目なんです。これから彼等は社会人となり、駅伝とは違う世界に入って行く、その時に、駅伝とは違う競争者ばかりの世界に気づくだろう。 駅伝で、自分を輝かせることが出来たら、そ... 続きをみる

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  • 結婚式

    小学校の同級生、付き合いは60年を越えて今に至っています。特に縁が有ったなあ彼とはと思うようなこともなく、でも、大事な時にいつも側に居たなあという感じでしょうか 高校も大学も別、おまけに彼は十代の頃に、東京から千葉へ引っ越しました。本当ならこの時点で無縁なはずですが、何かの縁で続いて来たのでしょう... 続きをみる

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  • 編笠山の思い出から

    思い出とは面白い、その全体がくっきりと浮かぶことはなく、ある強烈な体験部分だけが残っている。 それは中学の林間学校、だったろう、実はそれも定かではない。しかし林間学校で八ヶ岳の編笠山に登ったことは間違いない。しかしその編笠山、調べて見ると初心者でも登れると書かれている、しかしでも、標高2500メー... 続きをみる

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  • 手巾(ハンカチ)

    昨年10月に鬼籍の人となった義姉の、たった一人の娘さん、乳飲み子の頃に、半年に渡り我が家で預かった「ひろえ」ちゃん、その預かっている間、毎晩のように、母恋しであろう、夜鳴き声を上げ続けたひろえちゃん。 その彼女が、30歳になろうとする彼女が、義姉の葬儀の間中、にこやかな笑顔を振りまいていた。 父子... 続きをみる

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  • 魂の路上ライブ

    妻と日曜日の夜に、蒲田に度々食事に行きます。 だいたいは、ニーハオという羽根つき餃子で有名らしい中華屋で、いつも盛況です。蒲田は物価も安く、ニーハオはそれに倣った良心的でリーズナブルな料金、でも旨いのです。 しかし主題は、このニーハオのことでは有りません。そのニーハオに行く途中、閉まった銀行のシャ... 続きをみる

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  • 晴れ時々曇り 時には雨

    生まれてきて良かった!!、そう思える時は、何度有っただろうか 一度も無かっただろうか、何度も有ったのだろうか、それは晴れ時々曇りの時には気付かないのだろう。 時には雨、そんな雨の時に気づくことかもしれない 幸せをありがとう ぬくもりをありがとう 生まれてきて良かった これは、釣瓶の家族に乾杯の挿入... 続きをみる

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  • 悪性新生物

    何と、おぞましい表現でしょうか、この言葉を創った人のセンスを疑います。 約1年半前、私の診断書の右上に、この文字が横版で押されて居ました。この診断書を貰うと、全ての生命保険には入れなく成ります。それくらい強い力のある文言です。 ☆このようなちゃんとした字では有りませんでした。横版がちょっと斜めに押... 続きをみる

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  • 誰にでも起き得る、アクセルとブレーキの踏み間違い

    前回の投稿で義兄の、表題が原因の事故を書きました。しかし義兄はあくまでも俺は間違えては居ないと主張したのです、それは義兄のプライドと思いました。 当時のアウディはアクセルとブレーキがかなり近くにあり、間違える可能性が高かったのですが、それは何の慰めにも成りませんでした。 何よりも良かったのは、人身... 続きをみる

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  • 運転免許証の返上に思う

    運転能力は、確かに年齢と共に落ちるだろう。私も、相当気をつけて居ますが、たまにあっと思うことが起きます。 これは運転だけではないことは勿論です、家の電気の消し忘れ、鍵の掛け忘れなんて、結構あります。 あるお客様、80歳くらいに成られるだろうか、私が伺った時にはお留守だったのですが、汗をかきながら戻... 続きをみる

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  • 特別な喪失感

    喪中葉書が届く季節と成りました、当然ながら年齢と共にその数は増えます。 昨日、その内の一通に釘付けと成りました。そうか、亡くなったんだ、そうかと・・・、 私は彼と共に過ごした、50年くらい前を思い出して居ました。 そこは大きな学園の給食を司る、大食堂の厨房でした。毎日朝昼晩と、1000人近い生徒さ... 続きをみる

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  • 最低賃金が上がりました。

    本年10月から、最低賃金が上がりました、パートさんの時給が中心です。 丁寧な書き方をしていますが、結構怒っています、私。 働く側からすると、怒る要素は一つもないですね、もっと上げろ!!と言われるでしょう。 これ「お達し」という形で、社会保険労務士から通達が来ます。有無を言わさない内容で、法律ですか... 続きをみる

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  • 検診日

    いろいろ有り、今日が検診日でした。嫌ですね、毎月テストをしている見たいで、でもこれは命のテストですから、休む訳には行かないと思って居ます。 しかし、これ以外に治療法は無いのかと(これは病を得た誰もが思う)、ネットサーフィンもしますが、そこに出て居る代替え医療に挑戦するのは、これまた冒険な訳です。 ... 続きをみる

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  • 神に口なし 人を以て言わしむる

    今日は仕事中(車でお客様へ)3度、同じ人に逢いました、不思議な日でした。 歳の頃は、私より上か、同じくらいか、男性です。 最初は、100円ショップ、私は仕事上で使う筆を買う為に寄りました。今や100円ショップで、立派なナイロン筆が3本セットで売られて居ます。 これは安いなと思いつつ横を見ますと、ポ... 続きをみる

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  • 思い返せば、面白かったなあ

    トモエ学園も風変わりな幼稚園(戦後幼稚園となった)でしたが、次に私が進学した八幡小学校も、今から思い返せば、面白い小学校でした。 それはまるで、前線のようなと言えば良いのか、下から低気圧、上から高気圧、それがせめぎ合っているような学校でした。 小学校は、奥沢という街にあり、今は立派な住宅が並んで居... 続きをみる

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  • ブログを始めて1年を迎えます。

    水彩画のブログを始めたのですが、その水彩画今はなかなか進みません、すみません。 それはさて置きもう一つ、病を通じて、そしてブログの皆さまの楽しい世界、辛い世界、それらが混合された世界を垣間見ることが出来たことに、大変勇気づけられました。 人一人が、数十年間生きて来ますと、その表の姿からは分からない... 続きをみる

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  • 病を友や先輩に伝える難しさ 心苦しさ

    私は、私の病を、特定の友人、先輩に知らせました。知らせなければ成らない理由は有ったのですが、今はそれを反省して居ます。そのことを思いながら、書き綴ります。 人と人が、向かい合って話し合う時、言語で伝わるのは6%、表情で伝わるのが35%、ボディランゲージで伝わるのが60%と、どこぞの研究機関が調べた... 続きをみる

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  • あの時の記憶 2

    母に抱かれて私は嬉しかったと、書きました。それは幼子であれば当たり前と思いますが、あの頃、戦後の復興の頃は、本当に誰もが忙しかったのです。 貧乏解消!!、それが掛け声で、両親は必死で働き続けて居ました。 母は私をトモエ学園に入園させて、その面接だけは一緒でした。しかし母は(父も)、その後トモエに姿... 続きをみる

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  • あの時の記憶

    私は、幼い頃に、家の物干し台から落ちたと書きました。 3才か4才か、その年齢の記憶はないのですが、落ちた!!という記憶は鮮明なのです。 物干し台は、3階に有りました、高さは約10メートルくらいだったか、その家(クリーニング店舗兼自宅)はもう有りませんので、何とも言えません。 ☆これは借りて来た写真... 続きをみる

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  • 死に方の選択

    現代人は、表題のことを願って、死に際の苦しみや痛みを和らげたいと願い、今や科学はそれを実現しているようにも感じる。 でも、ふと思う、少し前はどうだったのかと、100年前はどうだったのかと・・・ 戦場で刀で切られて、それでも戦いは続き、切られた足軽や武士たちは、そこに放っておかれる、直ぐに死ぬことは... 続きをみる

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  • 画家 小磯良平

    これは、私がずっと好きだった絵です、もちろん今でも。 ☆この絵は勿論複製の複製、正式な作品名は知りません、でも、ずっと私の側に有ります。 画家小磯良平、この名を聞くたびに私は、ぞくぞくと鳥肌が立つような感覚を覚えて来ました。それだけ私は、この世界が好きなのだと思います。 渋谷駅から井の頭線の澁谷駅... 続きをみる

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  • あの頃の私(何故、トモエ学園だったのか)

    今となってはあの頃(4歳~6歳くらい)の、自分自身の日常を思いだすことは出来ないのですが、時折私が引き起こした小さな事件が、お袋や親父をハラハラさせて来たと、思い起こして居ます。 一番の事件は、4歳くらいだったか、私の家には三階に物干台があり(クリーニング屋、商売でしたからかなりの広さでした)、私... 続きをみる

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  • 検診結果という安心 その先

    毎月一回の検診では、必ず血液検査が入ります。何故ならそこに、PSA値という私の病を測る、たんぱく質が血液中にどれくらい出ているか、そんな数値が出るからです。 それと共に、数々の数値も出してくれます。血糖値、白血球、赤血球、それらが専門用語で表に出されます。 それで分かるのは、残念ながら、PSA値以... 続きをみる

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  • 凜として生きる

    私は今、寿命が先か、会社倒産が先かという、分水嶺のような人生を生きて居ます。その割にはのんびりと絵などを描いて居ますが・・・・。 これは歓迎すべき人生では有りませんが、よくよく考えて見ると、良くぞこのような課題をいただけたと思うことが多く成りました。 あのアウシュビッツ収容所で、フランクル心理学を... 続きをみる

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  • 天皇陛下と皇后陛下

    天皇陛下のご退位が、確実と成りそうです。美智子皇后は今日お誕生日で、陛下のご退位のことに触れておられました。 ご退位の後は、上皇と成られるとのこと、です。 ☆こんな普通のお写真が有りました、良い感じですね。 この10年くらいでしょうか、天皇陛下に対する批判、制度の廃止等に関する意見が、全くと言って... 続きをみる

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  • トモエ学園の思い出

    以前にも触れたことなのですが、トットちゃんというドラマが始まり、もう一度と思いました。 前回と前々回(視て居ない方には失礼)、トットちゃん(黒柳徹子の幼少時代)は、普通の学校から追い出されどこも通う学校がないという、親にとっては大変困った事態となっていた場面です。 そしてここなら受け入れてくれるか... 続きをみる

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  • 言葉は消しゴムでは消せない

    これは昔昔、私が知人から言われた言葉です(有名な言葉ですが)。書いた字は消しゴムで消せるが、一度吐いた言葉は、そのまま吐かれた方の心に生き続ける、ということです。 彼は私の言葉を、忘れることはない、決して、私はそういうインパクトのある言葉を彼に浴びせたのです。 その内容はともかく・・・・、 この表... 続きをみる

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  • 我が本音に出逢う時

    本当の自分を自分は、分かるのだろうか、日ごろからそれが自分と思っている以外の自分、それが本当の自分としたら、それはいったいどんな風景だろうか。 こんな本に出逢った、題名は「それもすべて神様のはからい」、ちょっとという感じがしたが、中味は面白いものだった。 その中に、こんなコーナーがありました。 「... 続きをみる

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  • 才能とは素直さの果て

    東京新聞に、14歳作家女子デビューと、夕刊の一面トップです。 彼女が初めての小説を執筆したのが、小学校4年の時だそうで、図書カード5万円という賞金が掛かってる「12歳の文学賞」に応募、見事グランプリを獲得したのです。 そして以下が彼女の感想です。 「書いているとキャラクターが勝手に動き出すので、自... 続きをみる

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  • 余命を忘れること

    と、書いても、忘れることはないのですが・・・・・、 でも、人生とは、そのように思うと、そのようになる、私はそう思う一人です。 いつでしたか、もう「怒る」のは止めようと誓いました。 でも、それからも沢山の「怒り感情」と出逢いはしました。しかしその都度、こう思ったのです。 お前はもう怒らないと、お前自... 続きをみる

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  • 月一回の検診(--〆)

    この所、あまり調子が良く有りません、そんな中での検診でした。 しかし、今日言いたいのはその検診ではなく、その待ち時間です。待合室の前に診察室が3つ並んで居ます。 つまり、三人の先生が、診てくれる訳です。 ☆これは何処の病院でしょうか、テレビが置いて有りますね。私の病院にはテレビは有りません。でも景... 続きをみる

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  • 妻と娘 そして思い出

    どうしても娘を笑わせようともう一度、挑戦しましたが、また駄目でした。 ☆すみません同じ絵を、ほんの少し加筆しました。 写真の娘は妻に抱かれて、安心の頬笑みを浮かべて居ます(写真は)。ほんの僅かな笑いです、確かに笑っている顔でしたら何とかなるかも知れませんが、大げさに言えばあの、モナリザのような微笑... 続きをみる

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  • 妻と娘 最終

    時間が掛かりましたが、結局、娘の顔を笑顔には出来ませんでした。ほんのちょっとした所と思いますが、私の気持ちのせいかも知れません。 サスケという番組をやって居ました、TBSのサスケ、相当以前からやって居ますね。最初はそう難しく無かった仕掛けも、年を重ねるごとに難しくなって行きます。 昔昔、森末伸二と... 続きをみる

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  • 妻と娘

    娘の写真はわずかに笑っているように見えるのですが、なかなかそれが生まれません。 難しいなあ。 ところで、私の右耳は、テレビの音を受けて居ます、そんな音のなか、亀井さんが選挙に出ないとのニュースが入りました。 亀井さん、ロックな人と今朝の文化放送でもやって居ました。何がロックなのか、いつも寝癖が取れ... 続きをみる

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  • 妻と娘

    古い写真が出てきて、これを「思い出」の一つとして残そうと思い立ちました。 娘はこの9月で39歳ですので、これは殆ど39年前の写真です。可愛かったなあ~、 いや娘を持ちあげても仕方がないですが、親はそう思うものですね。 この娘、早産で生まれて、体重は1600グラムしかなく、熊野の全親戚が祈り状態とな... 続きをみる

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  • 良い本に出逢いました

    これは、ある方の癌闘病ブログで出逢いました。この方は乳癌ステージ4、全身の骨に真っ黒に転移し、余命も僅かという方で、現在ホルモン療法で、転移も激減し元気に生活をしていらっしゃいます。 その方が紹介されている本、それが「上野千鶴子著 小笠原先生一人で家で死ねますか?」という本です。 癌と無縁の方は、... 続きをみる

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  • 命と向かい合う

    こんなことサラサラ無かった、余命を告げられるまでは・・・・、凡人を自負している私、同じ凡人仲間を含めてしまうが、多くは同じような想いだろう。 さて、向かい合うとは・・・・、 妻になる人と恋愛時代、これは果たして向かい合っていたのだろうか、いや違うなと思った。向かい合うより前に、気持ちの高ぶりをぶつ... 続きをみる

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  • 二つの病と、朝焼けの空

    今朝のこの空は、真っ暗です。 ☆鉄塔を真っ直ぐにしました。しかし電線がふにゃふにゃして居ます、すみません。 真っ暗な朝が有ったり、こんな朝やけが有ったり、自然は自在です。 太陽は、羽田の方向から昇ります。太陽の光の隙間を、飛影が見え隠れします。何処へ向かうのか、沢山の人々が空中を散歩しているなどと... 続きをみる

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  • 朝焼を描いて見ようと 最終

    前回と余り変わりませんね、すみません。雲に色が入りすぎた・・・言い訳です。 鉄塔が斜めになったのは、写真が曲がっているからです、なんて言い訳しても仕方がないですね。 これ、私の家の三階ベランダからの景色で、鉄塔は確か旧NTTです。 朝焼けと夕焼けの区別は?、それは太陽がこれから出るか沈むかですが、... 続きをみる

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  • 朝やけを描いて見ようと

    始めたのですが・・・・・、 ☆原写真です。 これ、途中までは、良いなあなどと思ったのですが、一か所いじり始めたら、ちょっととなって行きました。雲が龍のようになってしまい、まあそれは良いのですが、全体のバランスが駄目ですね。 これから、修正して行きます。 写真は、朝焼に包まれて、ですが・・・・・ 絵... 続きをみる

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  • 朝焼けに包まれて

    美しい朝やけの空、今朝6時のベランダからの写真です。 私のことを心配してくれている姉に、検査結果のメールを出せずにいた私、良くないことを伝えるのは昔から苦手な私、もんもんとしながら朝を迎えました。 今朝の5時頃でしょうか、窓をたたきつけるような雨音で目が覚めました、これは~と、今日も雨かなどと思い... 続きをみる

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  • 墓参りの帰り 最終

    ちょっと、描きすぎたような、いつものことですが。 さて、絵を描いている場合ですかと言われそうですが、今日は定期健診でした。 結果は、とほほほほ~ほ、数値が上がり、先生は「薬を変えましょう!!」と元気でした。 先生、元気だなあと感心しながら、でも、当たり前かとも思いました。 明日から、この新しい薬を... 続きをみる

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  • 妻と姉

    墓参りの帰り姿は、妻と姉です。 姉はもちろん私より年上、後ろ姿はかなりよろけそうです(笑) 本当に心底、私を心配してくれています、ありがとう。 明日は、定期健診です。少しでも良い数値をと願っている私が居ます。 人間って、科学で多くのことを知ってきたと思っているようですが実は、地球の中のことも、自分... 続きをみる

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  • 墓参りの帰り姿です。

    これは本堂から、山門への景色です(絵は途中です)。先日のは、山門の向こう側からでした。 親孝行 したい時に親はなし 墓に布団も着せられず 誰の詩でしたか、妙に心に残って居ます。 あの時ああもして居れば、こうもしていればと思うことは沢山有ります。 そんな私も人の親です、この出来の悪い親を、子供達はど... 続きをみる

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