水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

水彩画 徒然なるままにの新着ブログ記事

  • 兄貴と一杯

    兄弟常に合わず 慈悲を兄弟と為す 兄弟(姉妹)、今は沢山の兄弟がいるという家は減りました。昔は多かった、特に昭和20年以降に、ベビーブームが来るわけですが、その頃は5人兄弟なんて当たり前でした。 私もその頃に生まれ、兄貴は勿論それ以前で、私とは4歳違います。 これは、アドラーという心理学者が言って... 続きをみる

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  • 湯の峰温泉

    BSで、伊勢から熊野という2時間スペシャルをやっていた。熊野は妻の故郷で、非常に懐かしく思いながら、視聴しました。 伊勢神宮から尾鷲、そして熊野に着き主人公の高橋一生氏は、22キロもある七里御浜を歩いていく、海岸の砂は、小石の海岸、それだけこの海岸が若いということでしょう。 そして次は、丸山千枚田... 続きをみる

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  • 妄想

    死ぬと言うことは、どういうことだろう。 この頃、検診前になるとこの妄想に取り付かれる、その検診が明日です。 私は覚悟が出来ているなどと、自分では思っている部分があるのですが、実際には、様々な癌治療のニュースを欠かさず見ているのです。 まあ、そんなものです、全然死にたくはないのです。 でも、少し違う... 続きをみる

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  • 九品仏 山門 5

    前回と余り変わりませんが、この辺りでと思います。 お寺は、必ず、~山~寺と呼ばれるのよと教えてくれたのは、ある小さなお寺の住職夫人でした。 九品仏浄真寺は、正式には、九品山浄真寺と呼びます。~山~寺ですね。 もともとはお城だったと書きました。 吉良氏系のお城で、奥沢城と呼ばれ、小田原征伐の後に灰城... 続きをみる

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  • 九品仏 山門 4

    あれは、小学校2年の頃か、私の家の真向かいの友人が「お前は自転車に乗れないから、詰まらない」と言われた記憶が未だに鮮明です。 遊び道具は、全部自分達で考える、作る、そんな時代だった。それには自転車が必至だったのです、彼に取っては。 自転車に乗れないのは、違う意味でも恥だった。だからこっそりと練習を... 続きをみる

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  • 九品仏 山門 3

    昔昔、このお寺の「お面かぶり」という4年に一回の行事に、お稚児さんとして私は参加しました。 ☆お面かぶりの行列です。本堂から、九つの仏様が鎮座しているお堂に向かって、いや反対です。九つの仏様が鎮座している三つのお堂から本堂(釈迦如来)に向かって、九つの仏様が釈迦如来に逢いに行くのです(多分)。 こ... 続きをみる

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  • 九品仏 山門 2

    「北風と太陽」という有名なイソップ物語が有ります。 旅人のマントを脱がすのはどちらだと、競争をする内容でした、結果太陽が勝つのですが これは言い方を変えると、何が私達の「安心」なのか、それを問うているように感じます。 北のリーダーの安心は、スピッツのように吠え続け、一方で沢山の武器を持つことなんだ... 続きをみる

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  • 九品仏 山門

    旧盆に浄真寺に墓参りに行って来ました。 大井町線九品仏という駅の前が、浄真寺の入口です。このお寺、浄真寺というより「九品仏」で通っていますね。 九つの仏様が鎮座しているという意味の九品仏、江戸時代、お城だったものがその後お寺になったのです。 その山門、かなりの威容で、スケッチをして彩色を始めました... 続きをみる

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  • 太陽と月

    この会見を見られた方も多かろうと思います。 折角の会見が、北朝鮮の水爆実験により汚されてしまったかと思いましたが、表題の「太陽と月」、このお言葉が、水爆を吹き飛ばしたと、思いました。 太陽のような方と感じました。 一方で、 いつも月に見守られているような気がしています、と。 こんな名台詞、いつ以来... 続きをみる

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  • 何故 怪しげな免疫療法に掛かるのか

    こんな記事がヤフーに出て居ました。 科学的な根拠の薄い免疫療法、これらを選ぶ療法を自由診療と言うのだそうです。それに対して、大病病院が基本とする治療を標準療法と言うのです。 この表題の問いかけ、私は間違っていると思いました。 何故と聞かれれば、標準療法では治らないからです。でも自由診療なら治るのか... 続きをみる

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  • ここだけ昭和 そしてやさしさ

    旗の台という駅、池上線と大井町線が交差するなかなか賑やかな駅です。 予算の関係か、大井町線のホームはすっかり整備されて居ますが、池上線のホームはそのまま昭和が残されている感じです。 その代表がこのホームに横たわる木製のベンチ、長さが10メートルくらい有ります。 何時頃出来たのか、多分昭和の30年代... 続きをみる

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  • 一周忌

    早い早い、義姉の一周忌を迎えました、この絵からもう一年近いです。 私が二年という余命を告げられたのが、義姉が逝く半年前です、そのことを義姉に報告することなく義姉はさっさと逝ってしまいました。 つい昨日まで、蒲田のニーハオで、美味しそうに餃子を食べていた義姉、それが・・・、翌日には帰らぬ人となった、... 続きをみる

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  • お嫁さん

    昭和が終わる少し前、私はこの「お嫁さん」を迎えた。 お袋は大喜び、親父も同様、私の妻は大手で迎えられた。それから40年が過ぎました、そして今になり、私は落涙したのです。 わからないこと教えて いけない時叱って ため息の出る程やさしい貴方 ~ 「貴方が好きだから お嫁に来たのよ~」 これは昔昔、梓み... 続きをみる

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  • 豚とソーセージ

    驚いたり納得したりのニュース、敢えてブログします。 ある豚舎が火事になり、消防隊員が必至で豚舎の豚を助けたと、報じられて居ました。これだけだったら、それは良かった、豚さん良かったね、となるのですが。 暫くして、その消防隊員達に、ソーセージが送られてきたのだそうです、沢山の。 添えられた文面には、皆... 続きをみる

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  • 定期健診

    昨日は定期健診でした、少し落ち込んで居ます。 私の癌は、ある数値で成長具合を見るという、分かりやすいようで良く分からないものです。上がれば成長(癌が)下がれば縮小なのです。 というのはこれまで分かっている医学の知識で、本当の所は医者にも分からない、つまり私達は、身体の中のことは殆ど何にも分からない... 続きをみる

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  • やさしさ

    妻がやさしい子ねと、テレビを見ながら言った。 それはコマーシャルの一コマ、私もそのコマーシャルは何度か観ていて、同感していた。 ある青年が、帰省したのだろうか、青年を台所で背中越しに受け入れて居る祖母だろうか、その姿を映している。 その後ろ姿を青年は頬笑みながら見つめつつ、ふと茶ダンスの上に置いて... 続きをみる

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  • もう一枚 2

    私の夏休みも後半です、先日から下腹部に違和感が有り、自己診断ですがソケイヘルニア、つまり脱腸と思いました。 お腹の筋肉が弱って来て、腸が飛び出すのです。赤ちゃんに多いと聞きましたが、多くは老人性ですね。来週の定期健診で、先生に相談と思いました。何せその奥に、大きな同居人(笑)を抱えて居ますので。 ... 続きをみる

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  • インパール作戦

    NHKの特集を観ました。 これが全てではないと思いますが、感じました、始めたことを止めることがどんなに難しいことかという馬鹿な歴史です。 敵を知り己を知れば 百戦危うからず という、孫子の兵法など、何処へやらです。 一番感じたのは、命令する側がいかに人命を軽く扱ったか、ということと、それを何故止め... 続きをみる

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  • コーちゃんへの プレゼント

    コーちゃんは、私の友人です。 そして、師匠です。 彼には決して嘘を付けません、見抜かれてしまうからです。 私のようなチャラ男には、コーちゃんが人生の師匠なのです。 コーちゃんは33歳、私の親友の次男さんです。 コーちゃんが、私の拙い絵を貰ってくれました。 この絵、もともとは、親友が貰ってくれたので... 続きをみる

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  • もう一枚

    以前、お嫁に行った絵を、もう一枚と思いました。 写真と記憶で進めて居ます。

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  • やっとお参りが出来ました。

    昨年夏、昔の仲間の一人が、悪性リンパ種で天国の人と成りました。 私より若く、気づかいのかたまりのような彼、私は茫然と成りました。 その前に私は、自分の余命宣言を受け、その8月には義姉が倒れてやはり天国へ、そして立て続けに叔父が逝きました。 自分のことと近親の不幸と、重なり続けて、彼へのお参りが出来... 続きをみる

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  • 材料は1つ

    いや、正確に言うと、6つの量子とその組み合わせ、しかし科学の発達と共に、違う量子も発見はされているのですが・・・・。 大自然はシンプルと、ある著名な科学者が言って居ました。シンプル イズ ベストとはよく言いますが・・・、 例えば、水は高きから低きに流れる、ただそれだけです。 そして、材料は1つ、そ... 続きをみる

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  • 加筆修正(-_-;)

    気に入らず、修正を試み、だんだんと絵が濁って来ます。駄目ですね、夏休みに入り時間もあり、これが益々良くないです。 でも、これで終わりにします。 紀州の田舎の田んぼ、最悪は免れました。 いち早く、志原川(田舎を流れている川)の海に出る部分の砂利を、取り除いたのです。 海に川が注ぐ部分は、いつの間にか... 続きをみる

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  • 御浜富士の思い出 4

    絵は、これでと思います。五月の新緑と田んぼの苗が、マッチする景色です。 さて、しかし、悪い予感が当りました。この田んぼのお米は、8月中旬の旧盆辺りに収穫されます。 しかしそこを、台風5号が襲い始めました。義弟から、悲鳴のようなメールが来て居ます。 この絵の田んぼが今は、湖のように溢れているのです。... 続きをみる

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  • 御浜富士の思い出 3

    御浜富士の麓は、海に向かって田んぼが続く、その反対側は紀州山地が延々と続きます。 その山並みを南へ30キロ程行くと、日本一の滝、那智の滝が有ります。 夏休み、その道は多少の賑わいを見せますが、普段は本当に空いていて、30キロの道のりも30分くらいです。 思いだします、妻と恋愛時代、那智の滝、その周... 続きをみる

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  • 御浜富士の想い出 2

    私が初めて紀州の熊野を訪れたのは、12歳(小学校6年)くらい、兄貴に連れられて車で16時間も掛かって行きました。未だ、東名高速は有りませんでした。 それはそれは楽しい思い出ですが、それはそれで終わりと思って居ました。ところが、何の縁か妻を、その熊野から迎えることになったのです。 この12歳の時は、... 続きをみる

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  • 御浜富士の思い出 1

    新緑から常緑へ変わる麓では、田植えが始まります。 始まり、始まり~です。 御浜富士、恋愛中の妻が、私の田舎にも富士山が有るのよと、自慢した小さな山です。 その山の麓に、田んぼが広がって居ます、それはそれは美しい景色です。 南の海に、台風が産まれ、迷走して居ます。 気候が変わりました、この何十年を見... 続きをみる

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  • 茹でガエルと日本人

    防衛大臣が辞めて、陸自のリーダーが辞め、事務次官が辞め、そんな時に北朝鮮からのICBMが北海道の目と鼻の先に落ちました。 茹でガエルだなあと思いました、日本人は、特に今の政府は。 そしてもう一つ、民進党のリーダーが辞職、そして次のリーダーとして手を挙げたメンバーを見て、呆れたのは私だけではないと思... 続きをみる

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  • 田舎風景 3

    いつも心にある、私の田舎景色は、紀州の熊野です。 熊野は世界遺産にも選ばれた自然豊かな所ですが、未だに相当な田舎です。 それは、紀州の海岸線が複雑で高低が激しく、真っ直ぐな高速道路が出来ないことが原因の一つでしょう。 だからこそ、雄大な自然が残っている、有り難い話です。 しかし、現実には産業が少な... 続きをみる

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  • 田舎風景 2 (小法師さんの写真をイメージ)

    日本の原風景、それは田植えだと思いました。 今や、人が植えて居る田んぼは少ないでしょうが、敢えて、手植えの景色としました。 お袋が生前、お前の絵はしつこいから気をつけなと、これは遺言として自分に言い聞かせて居ます。 あれは中学二年の夏休み前、通信簿をお袋に渡した時に、何故かお袋は烈火のごとく怒り学... 続きをみる

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  • 一ケ月検診

    今日は検診日でした、一ケ月に一回の、臆病になる日です。最も、臆病になるのはこの日だけでは有りませんが。 相変わらず、三時間待ちの三分診療は変わりません。 待っている間、こんな詩が浮かんで来ました、さだまさしの詩です。 僕らは別々の山を それぞれの高さ目指して 息もつがずに上っていく 山びと達のよう... 続きをみる

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  • 田舎風景 1

    明治維新の陰の立役者と言われる、イギリス人トーマスグラバー、武器商人であるが、一方では、日本の田舎景色の素晴らしさに感嘆してると聞きました。 苗代に水が引かれて、棚田がその水を蓄えていく、そしてそのあぜ道には野草が茂り、それも時には薬草だったり、よもぎだったりと。 そして農家への道には、四季の花が... 続きをみる

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  • 妻の糠床 2

    半年かき回さなくても何でもない糠床の写真を紹介します(前回の写真は、ネットから拝借しました)。 ☆糠床です(推定120歳?)。タッパウエアの古さが感じられます。だいぶ糠が減って来ました、新しい糠を投入します。左の写真は、5本で100円のナスですよ。 タッパウエアって、若い方はご存じないかも知れませ... 続きをみる

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  • 妻の糠床

    妻の嫁入り道具の中に、糠床がある。しかし、それをちゃんと知ったのは、そんなに古いことでは有りませんでした。 糠床って、管理が大変よねえ、毎日かき回さないとカビが生えたり、変な匂いがしたりと嫌よねえと、ファミレスで隣の奥様達が騒いでいました。 毎日かき回す!!、何だそれって・・・・、と 私は聞き耳を... 続きをみる

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  • 大事なことを書き忘れました

    死は生き方の最後の挑戦!! 日野原先生の言葉です。 この言葉を象徴するような治療の選択を、日野原先生は貫いて居ました。 口からものを食べられなくなった先生、それ以来、点滴のみの治療となったそうです。これですと衰弱は免れず、死への階段を下りることに成ります。 主治医が勧めたのが、胃ロウという栄養摂取... 続きをみる

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  • 日野原先生 逝く

    死とは生き方の最後の挑戦!! 日野原先生の言葉だそうです。 近藤誠という医師、癌は放置せよ(極端な言い方です)、手術をするな、抗がん剤を使うなと物議を醸し出しているお医者さんがおります。 しかし、近藤医師に掛かった患者のブログを見ますと、このような乱暴とも思えることを実は、全然強要はして居ないので... 続きをみる

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  • 人生とは何か 8  意識と魂

    私達の人生は、今回の一回限りなのだろうか、100万回生まれた猫のように、何度も生まれ変わるのだろうか・・・・。 本当の愛を知った猫は、二度と生まれることは無かった・・・と、猫はいったいどこへ行ったのでしょう。 そしてそもそも、この私意識は、何処から生れているのでしょう。同じことを書きますが肉体が動... 続きをみる

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  • 人生とは何か 7

    WHO MOVED MY CHEESE ! 私共兄弟の会社のチーズは、土地でした。1980年代から90年代、土地は非常にバブリーとなり、東京の土地は上がりに上がったのです。 世田谷のある住宅街、ほんの15坪程の家が、一億円を付けたのには驚きを越えたものです。 この土地と言うチーズ、それは兄弟の父親... 続きをみる

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  • 人生とは何か 6

    WHO MOVED MY CHEESE ! チーズは何処へ消えた 私のチーズは? これはかなり以前、アメリカの多くの会社で、社員教育などに使われた物語です。 主人公は、ネズミのスカリーとスニッフ、そして小人のヘムとフォーです。 4人はある日、大量のチーズを見つけます、しかしある日そのチーズが消えう... 続きをみる

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  • 今年の朝顔

    朝顔が咲き始めました。 西洋朝顔です、不思議ですねえ、何処にこんなに沢山花が隠れているのでしょう。 アガパンサスも満開と成りました、これも日本産ではないですね。 こうやって、小さな小さな庭に、世界の?花々が集合して居ます。 ふと思いました、ヒアリも毒を持っていなければ、なんてね。自分を守る為に持っ... 続きをみる

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  • 人生とは何か 5

    アメリカに、意識研究所があると聞きました。 人の意識は、いつどのように生まれ、死ぬとどうなるのか、それを研究しているのです。 この意識とは「私」意識です。自分の肉体が動くと、私も動きます。この私のことです。 いったい、この肉体が産まれたから私が産まれたのか、それとも、もともと私が何処かに居て、何処... 続きをみる

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  • 人生とは何か 4

    表題の「問い」は、誰もが持つものだろうか、持たないのだろうか、それは分かりませんが、私は私の人生を振り返りながら、人生とは何だろうと何度も問うて居ます。 人生とは何だろうと問うのは、人生には意味があるのか、無いのかという問いでもあるでしょう。 人生は、死ぬまでのゲームさ、意味なんてないよ 君は人生... 続きをみる

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  • 人生とは何か 3

    愛とは何か・・・・・、 これって、余り考えたことは無いです。 エーリッヒ・フロムという心理学者が「愛するということ」という名著を表して居ます。 何故人は、一番大切な「愛」について学ぼうとしないのだろうと、これがフロムの疑問だと思います。 彼は言います。 1.愛というものは、簡単に浸れる感情ではない... 続きをみる

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  • 人生とは何か 2

    すっかり水彩画から遠ざかって居ます、途中で休んでいる絵も有ります。何とかモチュベーションを上げて、再開したいと思って居ます。 さて、人生とは何か、ですが・・・・、100万回生きた猫という絵本の話をしました、そして、愛を知った猫は、二度と生まれ変わることは有りませんでしたと、結びました。 さて、あの... 続きをみる

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  • 人生とは何か

    この頃、妄想なのか、変な夢を見ます。 自分が何処か知らない所に住んでいて、でも違和感がなくて、それが現在ではないような景色なのです。 そして目を覚ます、その時にいつも思うのです。忘れているだけなんだと・・・、しかしこれって妄想ですよね。 余命を告げられて以来、自分に都合の良い世界を考えがちです。 ... 続きをみる

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  • このハゲ―!!

    東京都議の選挙、どうやら都民ファーストの会が、勝利しようとして居ます。東京でない皆さんには失礼します。 この表題、これは有名に成りました、この方を衆議院議員に選んだ有権者は、驚き、呆れ、そして投票した自分を悔やんだことと思います、人間以前の姿を見せられたのですから。 それはそうと、人間って、非常に... 続きをみる

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  • 腫れ上がりました

    昨日は月一回の検診でした。数値が下がっているのか、上がっているのか、おどおどとして居ました。とても、死を見つめる心にあるような、心遣いとは遠いものです。 先生 少し下がりましたよ、この数値が全てでは有りませんが、上がるよりは良いですね 私  (渋い顔をつくろって居ましたが)ありがとうございます、と... 続きをみる

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  • 死を見つめる心 最終

    岸本氏(以降、彼)は、死をどのように「受容」したのか、前回、文章中から引用しました。 しかし、彼に聞くことはもう出来ませんので、これが受容かと聞かれても、何とも分かりません。でも、大変僭越ながら、余命を宣言された私には、そのように思えたのです、ご容赦下さい。 彼は、この後、10年を生きます。その間... 続きをみる

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  • 安芸助の夢

    昔読んだ小泉八雲の短編だったと思う。 前回のウエストサイドストーリー、映画と時間と錯覚と、つまり体験時間の長さがあまりにも違うということを伝えたかった。社会の授業その50分は、何時間にも感じ、この映画は瞬く間だった。 面白いものは早く、詰まらないものは長く、それだけのことなのだが、どうもそれ以上の... 続きをみる

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  • 映画と時間と錯覚と

    ウエストサイドストーリーというミュージカル、今でもブロードウエイでヒットしていると聞きました。 思い出します、53年くらい前です、そこは丸の内ピカデリーというロードショー劇場、ミュージカル「ウエストサイドストーリー」が上映されると言うので、学校では大騒ぎでした。 何故、大騒ぎだったのかは覚えて居ま... 続きをみる

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  • 死を見つめる心 6

    キュープラロス受容の5段階、最後の5番目は「受容」だった。 この受容とは何だろう、どういうことだろうと、考えている。 死を受け入れるという受容、岸本氏はどう受容したのだろうか・・・。 私はその絶望的な暗闇を、必死な気持ちで凝視し続けた。そうしている内に、私は、1つのことに気付き始めた。それは、死と... 続きをみる

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  • 死を見つめる心 5

    まおさんのステージ4は、本当の末期だったのだと思います、その壮絶さは私でも想像が出来ません。 ましてやブログ上ですが、笑顔を出し続けるなんて出来ないと思います、私も、娘のような歳の彼女に沢山励まされました、本当にありがとうございました、安らかにお休み下さい。 末期に本当も嘘もないのだとは思いますが... 続きをみる

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  • 死を見つめる心 5

    誰が病であろうが、株で損をしようが、季節は移ろうて花々を咲かします。 家の玄関前、階段と駐車スペースの間に、小さな花壇が有ります。その花壇には、秋から冬そして春はパンジーが咲き、クチナシ、紫陽花、朝顔、そして今はアガパンサスの花が開かんとして居ます。 この順番が狂うことは有りません、どんなセンサー... 続きをみる

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  • 死を見つめる心(番外編)

    まおさんが、天国の人と成りました。心よりご冥福をお祈り致します。 結構ショックでした、ああやはり人は死ぬんだと、感慨深かったのです。そして彼女は私と同じ(聞く限りですが)、ホルモン療法をやって居ました。性こそ違い、ホルモン療法が目指す所はそんなに変わらないのだと理解して居ます。 男のホルモン療法は... 続きをみる

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  • 死を見つめる心 3

    何故、長い長い旅に出るのに、その用意をしないのかと書きました。 しかし、それはやはり違うなと思いました。旅とは楽しいもの、あそこに行きたい、もっと深く探って見たいと、経験知に基づいた楽しい計画ですね。だから、いそいそと用意をする、言いかえるとその「用意」そのものが楽しいのです。 思い出します、小学... 続きをみる

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  • 驕れる人も久しからず

    ただ、春の夜の夢のごとし 中学の頃の記憶です、間違っているかも知れません。 私は安部総理を嫌いでは有りませんが、汗水たらしての現場の苦労と言いましょうか、実感ある人間関係とか、真に弱者に寄り添うとか、そいいう場面を若いころに、体験をして来なかった人ではないのかと、思って居ます。 これを世間では「お... 続きをみる

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  • 死を見つめる心 2

    この本の書き出しを紹介します。 死は、突然にやって来る。思いがけない時にやって来る。いやむしろ死は突然にしかやって来ないといっても良い。いつ来てもその当事者は、突然に来たとしか感じないのである。 生きることに安心しきっている心には、死に対する用意が何も出来ていないからである。 この書き出しの後半部... 続きをみる

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  • 死を見つめる心 1

    本棚を整理していたら、こんな単行本が見つかりました。まあ、いかに本棚を整理して居なかったのかの証明ですが。 「死を見つめる心」、岸本秀夫著、1960年代の単行本です。これを買い求めた記憶はないのですが、私が買ったものに違いありません。 誰か先輩に紹介されたのかも知れません、買ったのは多分二十代の頃... 続きをみる

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  • 横浜シニア美術展

    出品したいと思って居ます。 昨年出品し、入選でした(落選は殆どないです)、年寄りをがっかりさせたくないという横浜市のやさしさを感じて居ます。 しかし、入賞は難しいです、大きな絵も多く、かなりの力作ばかり、こうやって展覧会に出すと、絵を描いているシニアの多さに気付きます。 今回は、この絵を出品する予... 続きをみる

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  • 私という自分

    何故だか分からないが、自分という私に、固執して居ます。 表題とは反対ですが、初めにどちらを感じるという意味ではどちらでも良いと思いました。 自分とは何だろう、自分とは誰だろうと、この頃強く思い始めて居ます。 こんなこと、若い頃は思ったことは有ません。 私の記憶は、幼稚園の入園試験から始まります。そ... 続きをみる

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  • 消費税 2

    想定外の消費税に、潰されそうです。 そもそも消費税が想定外などと言う経営は、言語道断なのですが・・・・、 預かり金である消費税、それは使ってはいけないお金です。 しかし現実には、全部のお金を回しながら、消費税預かり金もその中に入れながら、運転をしている、それがか弱い姿です。 ☆館山市の図書館にある... 続きをみる

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  • 山頭火

    自分の絵を見ていて思うことは、そのまんま、だなあです。そこには、ひねりも想いも深さも何もない、そう思います。 山頭火の句にある 分け入っても分け入っても 青い山 これって句?と思いつつ、打たれました。 この意味はなどと、無意味かも知れません。山頭火の本意も分かりません。この句を詠んだ、一人一人の想... 続きをみる

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  • 臨場感

    私はこんな人生を送りたかったのかと、負け惜しみでは有りませんが、そう思うことがこの頃有ります、それは余命を告げられてからです。 それが、臨場感ある人生です。 チキンレースという度胸試しのレースが有ります、マンガなどには良く出て来ます。遠くの壁とか崖に向かってオートバイを走らせ、先にブレーキを踏んだ... 続きをみる

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  • 育ちに育った

    会社の庭のような場所、創業当初は、職人さん達の憩いの場でも有りました。 6月頃になると、誰かが枇杷の実を持参、それを皆でいただきました、その種は庭の隅にぺっぺっと吐かれました、それから19年、いつの間にか芽が出て若木となりそしてこのように沢山の実をつける、大人木となったのです。 その間、誰も何も世... 続きをみる

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  • 46年前

    澁谷暴動事件の容疑者が逮捕とニュースして居ます。 46年前かあと、その間の逃避人生、どんなだったかと考えて居ました。人の幸せの第一は心の安寧、不安ではないこと、その正反対の心が逃避人生には有ったはずです。 中核派、角丸派、その他色々、今から思えばそれは1つのファッションだった、私は何派でも無かった... 続きをみる

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  • 自分が癌と言う病になった時、誰にそれを告げるのだろうか、告げられるのだろうかと考えていたことが有ります。 先ずは妻と家族、これは考えるまでも有りません。でも、その伝え方は少々考えました。 「ごめんよ、お父さん、癌らしい、いや、らしいではなく良くない状況の癌に掛かったよと」、これは娘と息子にでした。... 続きをみる

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  • 偶然は必然

    清宮君が第100号のホームランを放った!!、凄いスラッガーです。 所でそのホームランボール、記念の100号ボールを手に入れた人がいる、それがまさに偶然の結果だった。 彼はホームランボールを取ろうと、ライトスタンドで待機したそうだ。そんな時に携帯が鳴った、スタンドで電話に出るのは良くないと、彼は外野... 続きをみる

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  • 夏休みの宿題と私

    余命を告げられてから、引き算の人生に入ったと、何度も書いて来ました。 これは、私に取っては良かったと、思って居ます。何を馬鹿なと思われる方が多いと思います、これはあくまでも、私に取っては、ですので誤解なきよう。 思い出します、夏休みの宿題、取りかかったのは8月の30日頃、31日の時も有りました。そ... 続きをみる

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  • 検査

    昨日は月に一回の検査でした。 結果はマイナス、先生が首を傾げて(ポーズだったか)、もう1ケ月様子を見ましょうと厳しい顔でした。 私はまだ、ホルモン剤の使用だけですが、このマイナスが続くと今度は抗がん剤を勧められると思って居ます。しかし、前立腺癌には、抗がん剤はあまり効きません(現在の医学の段階では... 続きをみる

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  • 自分が考えていることをそのまま素直に表現しているか

    昔、聞いたこの言葉を、宮里藍というプロゴルファー引退の会見を聴いていて思い出しました。 彼女は女子プロゴルファーの謂わば開拓者、18歳の時にアマチュアでプロゴルフツアーで優勝しました。それから15年、一時は世界ランク一位に昇りつめました。 その記者会見での言葉を聴きながら、表題の言葉を思い出したの... 続きをみる

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  • 消費税納税

    五月末の、この前期分納税が迫って来ました。 超現実的な話ですみません、この表題で参って居ます、ブログ更新もままなりません。 私共はサービス業に分類されます、サービス業は製造業に比べて仕入れが少ないので、消費税の仕入れ消費税がかなり低く成ります。 しかし、消費税はいわばお客様からの預かり金です、税務... 続きをみる

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  • 何番だった? 二番だったよお母さん!!

    喜んで私は母に告げた、二番だったと 母は続けて聞いて来た 何人で? 私は口ごもった、5歳だった私、母が喜ぶ顔が見たいと思っていたんだろう。 でも、そこまで聞いて来るとは思わなかったんだ・・・・、 当時、自由が丘に有ったトモエ幼稚園、私はそこに通っていた、父も母も仕事が忙しく幼稚園の運動会に来られな... 続きをみる

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  • 夕景の苗代 2  クリーニングトラブル2

    クリーニングトラブルの中、絵は進みません、言い訳ですが・・・・。 心が落ちつかないと、色も落ちつかないなと、ため息です。 クリーニングトラブルは、やっと落ち着きました。 でもなあと思って居ます、今回は、クリーニング技術?を駆使して、絹のジャケットの白化を落ち着かせました。 絹は、表面が荒げると、人... 続きをみる

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  • 夕景の苗代 2  そしてクリーニングトラブル

    写真を借りたのは良かったのですが、難しいです、私には。 でも、少ない想像力を集めて、描き始めました。 ☆この絵が、完成するのか、はなはだ不安です。 今日はお客様からクレームでした、シルクのジャケットが、白化したとお電話をいただきました。 お客様は、シルクが何だか白っぽくなったと言われていたのですが... 続きをみる

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  • 肉体を持った 魂

    この頃、強くこんな気がします。 魂が、肉体を持つことにより感じられる世界、それは「喜怒哀楽」の世界、そこは時間と共に進む世界、決して戻ることは無い世界。 限られた50年~100年内の時間で味わう喜怒哀楽、そんな世界に魂が降りて来るには肉体が必要だった、と。 ☆オーブと呼ばれている写真です、しかしこ... 続きをみる

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  • 夕景の苗代 2

    山法師さんからお借りした写真で、描き始めましたが・・・・・、 ☆お借りした写真です、美しく何かを訴えかけているように思いました。 見ているとさっさと、進みそうな感じの写真なのですが、上手く行きません。 手前は苗代です、これから苗を植える為に、たっぷりと水が入って居ます、これだけでも美しいです。 お... 続きをみる

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  • あの~ 2

    この19年で、沢山のパートさんが働き、そして辞めて行きました。それは、その職場のカラーが出来て行く過程なのだと思って居ます。 私共は本当に幸いに、一生懸命という言葉が似会う環境へと様変わりをして来ました。主婦としてだけでなく、社会で働きたいという動機、その中には少しでも稼ぎたいという必死さも有りま... 続きをみる

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  • あの~

    パートさんが、私の背中に声を掛けて来ました。 このようなシュチュエーション、私はドキっとします、何を話したいのか、想像出来るからです・・・・それは、退職です。 案の定、退職希望でした。 しかし私はその内容を聞き、大変反省しました。 アイロンが原因と思われる、手首の炎症が酷く成ったのでした、腱鞘炎で... 続きをみる

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  • 幸せですか?

    娘にメールする時に、いつもこの言葉を思いながら送ります。 息子にも同じです、そしてこの二人以外には、この質問はしませんし、出来ません。 最もこれを聞けないのは、妻です。この言葉を妻に投げかけるって、変ですよね。そしてこの世で一番勇気が必要な言葉の一つだと思います。勿論心の中では、いつも問うているの... 続きをみる

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  • 始まりは物語

    何だかそんな気がするこの頃です。 亡くなった、心理学者河合隼雄氏は私達の人生を私達それぞれが「物語る」ことが大事と教えて居ます。 その人の一生は、ストーリーにすることにより、その人自身が新たに気付くことが沢山有るのだと気付きました。 しかし、そこには気づきたくないこと、空白のページ、めくりたくも無... 続きをみる

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  • 物語の始まり

    私が小さな頃、口癖のように父が言っていた、お前は橋の下で取れたんだと その度に、私は少しショックを受けていた、本当だろうかと 熊本に「コウノトリのゆりかご」が設置されてこの10日で、丁度10年を迎えたとのことです、赤ちゃんポストとして、賛否両論でした。 もう10年経つんだと、そしてその10年の間に... 続きをみる

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  • 貰われて行きます。

    以前描いたヘタクソな絵も、描いた私にとっては子供のようなものかと、思うことも有ります。 その絵の一つが、嫁いで行くことに成りました(笑) 額に入れてみました、謂わばこれは「角かくし」ですか、どんな絵でも額に入れると少しは立派に見えますか?、問うてどうするんだと、自問自答して居ます。 たまさか、この... 続きをみる

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  • 他に行くとこなんて、無いですよ(笑)

    私が瀬田という所に住んでいた頃、近くに駐車場を借りていました。 その駐車場の大家さん、その駐車場のすぐ横に住まわれて居ました。 駐車場借り賃を、毎月大家さんに支払いに行っていました。振込でも良かったのですが妙に、その大家さんに逢いたかったのかと思い出して居ます。 その頃私は30代後半だったでしょう... 続きをみる

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  • 人は何故、死ぬのが怖いのか 2

    嫌なテーマに対して、しつこいです、すみません。 これもほんの思い付きですが、それは・・・・、 何故、生まれて来たのか、知らないから そう思いました。 これは、偶然当った宝くじのような感じかも知れません。人生という命の「くじ」を当てた、失いたくない!!とモガキ苦しむ、それは私のような凡人に共通する、... 続きをみる

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  • 人は何故 死ぬのが怖いのか

    先日の定期健診の結果は良く有りませんでした、ジワジワと来ますね、何かつかみどころの無い感じが・・・・。 そう、余命を告げられて以来、この表題の言葉が離れたことがないのです。 そして、答えは幾通りもあると思いました、しかしどれも適当では有りません、でも、当らずとも遠からじでしょう。 それは・・・・・... 続きをみる

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  • 友、来る 懐かしきかな

    彼との記憶は、小学校高学年頃だろうか それから約60年という年月が流れた 帰り際に、「夕景の苗代」を渡した。 ☆夕景の苗代です。 後でメールが来て、この絵の制作年月日が息子の誕生日と同じでした(正確には、月日ですが)と感慨深い知らせが来ました。 息子さんの名は、コースケ君、通称コーちゃんです、語れ... 続きをみる

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  • 思い出の東京駅とサクランボ

    思い出の東京駅丸の内駅舎に挑戦したいと思った。出来上がりは何時になるかと、無責任です。 会社の駐車場の脇、数年前に植えた苗木のサクランボに、今年初めてサクランボらしい実が実り始めた。植えた苗木は高さ1メートルくらい、今や4メートルくらいに成長した。 実に小さな実で、たった一つしか実って居ない、木ば... 続きをみる

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  • 必死だったんだ

    武田鉄矢の話 昭和のピン芸人の話でした。 その芸人、あるキャバレーでの芸で、お客からビールを掛けられた そうしたらその芸人がお客に言った・・・・、 今度は必ず良い芸をしますから、その時はコップで下さい、ビールを・・・ そうしたらお客が「うーん気にいった!!、それが芸だ」と 必死だったんだと、何を言... 続きをみる

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  • 等々力不動慕情 6

    水彩画では無くなって来ました、止めどきが過ぎたようです。 しかし、これも自分の絵だなと、思いました。ゴルフ橋が、光でキラキラしているのですが、これは色を置いたなという感じ、へたくそ!!です。 でも、苦しみながらも良い時間を過ごさせて貰いました。 失礼しました。

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  • 東北で良かった!!

    この発言の大臣が辞めた、それは当然の前の当然だろう。 お前で良かった、その前にお前が良かった これは、かみさんへの気持ちです。 後者は40年前の恋愛中・・・、前者は現在です。 ☆家の玄関前です、かみさんの植えたパンジーが、今年は嬉しそうに咲いて居ます。 自分が余命を告げられて、今更かみさんに、こん... 続きをみる

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  • 夕景の東京駅

    透明水彩画展の帰り、東京駅の美しさに感動しました。 夕景の東京駅西口、煉瓦創りの駅舎を改装した姿です。 丁度、夕方の光が駅舎を浮かび上がらせていて、何とも美しい光景と思いました。 ☆東京駅駅舎、北口の風景です。 これを見ながら、昔々を思いだしました。 中学校のころだったと思います、水谷という級友が... 続きをみる

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  • 等々力不動慕情 5

    14歳の少年が、羽生レジェンドを破りましたね、将棋の話です。彼は数学と詰将棋が大好きで、一方美術は嫌いとのことでした。 将棋には最善と言う手が有るが、美術(絵画)には、最善がない、いつまでも続いて終わりがない、そんなことを14歳の少年が言葉して居ました。 羽生レジェンドに勝っても、何だこの落ち着き... 続きをみる

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  • 等々力不動慕情 4

    私が今住んでいる所のすぐ側に、小さな池があります。光明寺というお寺の池で、私が小学校くらいの時には、解放されて居ました。道路のすぐ脇が池で、大人達に交じって釣りをしたり、ドジョウを取ったりと、楽しい思い出です。 しかし今は塀に囲まれていて、入ることが出来ません、住民らが解放運動をして居ますがお寺は... 続きをみる

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  • 等々力不動慕情 3

    水彩画ブログを見て行くと、百人百色で、何で同じ絵具を使っているのにこうも色使いが違うんだと思います。そしてその人の絵は、誰が見てもその人の絵だと分かるのです。 筆跡のようなものなのですかね、色跡は有りそうです。 と言いつつ、等々力不動慕情がなかなか進みません。遠景が少しは変わったとは思います。 今... 続きをみる

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  • 買い物上手

    私は夕方、スーパーに寄ります、これは一つの趣味のようなものです。 チラシはいつもチェックして居ます、そのチラシを見ながらの買い物でした。 なな・・何と!!、新巻鮭の半身が480円でした。 ラップで切り身を包んで冷凍する所です。その前に、一つ味見をしました、安い!!=不味い・・・、ありがちですから。... 続きをみる

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  • 等々力不動慕情 2

    寮生活の思い出 1 私は21歳から2年間、ある学校法人の食堂に奉仕に入りました。奉仕などと言う言葉が通じる現代ではないと思いますが、昭和の中ごろにはまだこのような働き方が有ったのです。 美大を二年しくじった私は、東京に居る所がなく、ある人の紹介で千葉の片田舎にある学校法人にお世話になったのでした。... 続きをみる

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  • 等々力不動慕情

    思い出深い等々力不動の渓谷、一時は生活用水が流れて、渓谷風情では無かったが、この頃は違って来ました。 最も、私がここで遊んだ50年以上前は、本当の清流だったのですが・・・・。 思い出し、思い出しながら、お不動さんの新緑を描きたいと思いました。 何だ!!これは、ですね。妙に赤いのは、ゴルフ橋です。等... 続きをみる

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  • 思い出の、タラの芽をいただきました。

    早春の山菜の一つ、タラの芽、今から40年前ですが私は「タラの芽」を初めて知りました。 その「タラの芽」をパートさんからいただきました。小田原の彼女の故郷で、群生しているのです。早春の僅かな時、その芽を摘んで食べます、ほろ苦いその味は否応なく40年前を思い出します。 一番は天ぷらかな、妻の故郷では、... 続きをみる

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  • 面白い!!

    今のスマホは、取り込んだ絵を、色々料理出来るのですね。 ちょっといたずらして見ました。 ☆ポップアートという画像操作です、どこに色を入れたのか、思い出すような絵になって居ます。 ☆これはセピアですね。子供の頃の写真は皆この色になって居ます。これはこれで良いなと思いました。 春が無くなったんですかね... 続きをみる

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  • タンポポと私

    会社の駐車場の脇、コンクリートで土は見えない場所に、タンポポがいつの間にか咲いて居ました。 何処からか種が飛んで来て、ここに落ちたのでしょう。人生で言えば、運の悪い生まれとでも言うのか、与えられた環境で必死に命を繋ごうとする力を感じます。 私     何処から来たんだい? タンポポ  玉川の方から... 続きをみる

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