水彩画 徒然なるままにの新着ブログ記事
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こんな記事がヤフーに出て居ました。 科学的な根拠の薄い免疫療法、これらを選ぶ療法を自由診療と言うのだそうです。それに対して、大病病院が基本とする治療を標準療法と言うのです。 この表題の問いかけ、私は間違っていると思いました。 何故と聞かれれば、標準療法では治らないからです。でも自由診療なら治るのか... 続きをみる
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旗の台という駅、池上線と大井町線が交差するなかなか賑やかな駅です。 予算の関係か、大井町線のホームはすっかり整備されて居ますが、池上線のホームはそのまま昭和が残されている感じです。 その代表がこのホームに横たわる木製のベンチ、長さが10メートルくらい有ります。 何時頃出来たのか、多分昭和の30年代... 続きをみる
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コーちゃんは、私の友人です。 そして、師匠です。 彼には決して嘘を付けません、見抜かれてしまうからです。 私のようなチャラ男には、コーちゃんが人生の師匠なのです。 コーちゃんは33歳、私の親友の次男さんです。 コーちゃんが、私の拙い絵を貰ってくれました。 この絵、もともとは、親友が貰ってくれたので... 続きをみる
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以前、お嫁に行った絵を、もう一枚と思いました。 写真と記憶で進めて居ます。
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昨年夏、昔の仲間の一人が、悪性リンパ種で天国の人と成りました。 私より若く、気づかいのかたまりのような彼、私は茫然と成りました。 その前に私は、自分の余命宣言を受け、その8月には義姉が倒れてやはり天国へ、そして立て続けに叔父が逝きました。 自分のことと近親の不幸と、重なり続けて、彼へのお参りが出来... 続きをみる
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気に入らず、修正を試み、だんだんと絵が濁って来ます。駄目ですね、夏休みに入り時間もあり、これが益々良くないです。 でも、これで終わりにします。 紀州の田舎の田んぼ、最悪は免れました。 いち早く、志原川(田舎を流れている川)の海に出る部分の砂利を、取り除いたのです。 海に川が注ぐ部分は、いつの間にか... 続きをみる
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絵は、これでと思います。五月の新緑と田んぼの苗が、マッチする景色です。 さて、しかし、悪い予感が当りました。この田んぼのお米は、8月中旬の旧盆辺りに収穫されます。 しかしそこを、台風5号が襲い始めました。義弟から、悲鳴のようなメールが来て居ます。 この絵の田んぼが今は、湖のように溢れているのです。... 続きをみる
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御浜富士の麓は、海に向かって田んぼが続く、その反対側は紀州山地が延々と続きます。 その山並みを南へ30キロ程行くと、日本一の滝、那智の滝が有ります。 夏休み、その道は多少の賑わいを見せますが、普段は本当に空いていて、30キロの道のりも30分くらいです。 思いだします、妻と恋愛時代、那智の滝、その周... 続きをみる
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私が初めて紀州の熊野を訪れたのは、12歳(小学校6年)くらい、兄貴に連れられて車で16時間も掛かって行きました。未だ、東名高速は有りませんでした。 それはそれは楽しい思い出ですが、それはそれで終わりと思って居ました。ところが、何の縁か妻を、その熊野から迎えることになったのです。 この12歳の時は、... 続きをみる
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新緑から常緑へ変わる麓では、田植えが始まります。 始まり、始まり~です。 御浜富士、恋愛中の妻が、私の田舎にも富士山が有るのよと、自慢した小さな山です。 その山の麓に、田んぼが広がって居ます、それはそれは美しい景色です。 南の海に、台風が産まれ、迷走して居ます。 気候が変わりました、この何十年を見... 続きをみる
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日本の原風景、それは田植えだと思いました。 今や、人が植えて居る田んぼは少ないでしょうが、敢えて、手植えの景色としました。 お袋が生前、お前の絵はしつこいから気をつけなと、これは遺言として自分に言い聞かせて居ます。 あれは中学二年の夏休み前、通信簿をお袋に渡した時に、何故かお袋は烈火のごとく怒り学... 続きをみる
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死は生き方の最後の挑戦!! 日野原先生の言葉です。 この言葉を象徴するような治療の選択を、日野原先生は貫いて居ました。 口からものを食べられなくなった先生、それ以来、点滴のみの治療となったそうです。これですと衰弱は免れず、死への階段を下りることに成ります。 主治医が勧めたのが、胃ロウという栄養摂取... 続きをみる
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私達の人生は、今回の一回限りなのだろうか、100万回生まれた猫のように、何度も生まれ変わるのだろうか・・・・。 本当の愛を知った猫は、二度と生まれることは無かった・・・と、猫はいったいどこへ行ったのでしょう。 そしてそもそも、この私意識は、何処から生れているのでしょう。同じことを書きますが肉体が動... 続きをみる
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岸本氏(以降、彼)は、死をどのように「受容」したのか、前回、文章中から引用しました。 しかし、彼に聞くことはもう出来ませんので、これが受容かと聞かれても、何とも分かりません。でも、大変僭越ながら、余命を宣言された私には、そのように思えたのです、ご容赦下さい。 彼は、この後、10年を生きます。その間... 続きをみる
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まおさんが、天国の人と成りました。心よりご冥福をお祈り致します。 結構ショックでした、ああやはり人は死ぬんだと、感慨深かったのです。そして彼女は私と同じ(聞く限りですが)、ホルモン療法をやって居ました。性こそ違い、ホルモン療法が目指す所はそんなに変わらないのだと理解して居ます。 男のホルモン療法は... 続きをみる
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ただ、春の夜の夢のごとし 中学の頃の記憶です、間違っているかも知れません。 私は安部総理を嫌いでは有りませんが、汗水たらしての現場の苦労と言いましょうか、実感ある人間関係とか、真に弱者に寄り添うとか、そいいう場面を若いころに、体験をして来なかった人ではないのかと、思って居ます。 これを世間では「お... 続きをみる
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昔、聞いたこの言葉を、宮里藍というプロゴルファー引退の会見を聴いていて思い出しました。 彼女は女子プロゴルファーの謂わば開拓者、18歳の時にアマチュアでプロゴルフツアーで優勝しました。それから15年、一時は世界ランク一位に昇りつめました。 その記者会見での言葉を聴きながら、表題の言葉を思い出したの... 続きをみる
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喜んで私は母に告げた、二番だったと 母は続けて聞いて来た 何人で? 私は口ごもった、5歳だった私、母が喜ぶ顔が見たいと思っていたんだろう。 でも、そこまで聞いて来るとは思わなかったんだ・・・・、 当時、自由が丘に有ったトモエ幼稚園、私はそこに通っていた、父も母も仕事が忙しく幼稚園の運動会に来られな... 続きをみる
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クリーニングトラブルの中、絵は進みません、言い訳ですが・・・・。 心が落ちつかないと、色も落ちつかないなと、ため息です。 クリーニングトラブルは、やっと落ち着きました。 でもなあと思って居ます、今回は、クリーニング技術?を駆使して、絹のジャケットの白化を落ち着かせました。 絹は、表面が荒げると、人... 続きをみる
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写真を借りたのは良かったのですが、難しいです、私には。 でも、少ない想像力を集めて、描き始めました。 ☆この絵が、完成するのか、はなはだ不安です。 今日はお客様からクレームでした、シルクのジャケットが、白化したとお電話をいただきました。 お客様は、シルクが何だか白っぽくなったと言われていたのですが... 続きをみる
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私が瀬田という所に住んでいた頃、近くに駐車場を借りていました。 その駐車場の大家さん、その駐車場のすぐ横に住まわれて居ました。 駐車場借り賃を、毎月大家さんに支払いに行っていました。振込でも良かったのですが妙に、その大家さんに逢いたかったのかと思い出して居ます。 その頃私は30代後半だったでしょう... 続きをみる
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嫌なテーマに対して、しつこいです、すみません。 これもほんの思い付きですが、それは・・・・、 何故、生まれて来たのか、知らないから そう思いました。 これは、偶然当った宝くじのような感じかも知れません。人生という命の「くじ」を当てた、失いたくない!!とモガキ苦しむ、それは私のような凡人に共通する、... 続きをみる
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先日の定期健診の結果は良く有りませんでした、ジワジワと来ますね、何かつかみどころの無い感じが・・・・。 そう、余命を告げられて以来、この表題の言葉が離れたことがないのです。 そして、答えは幾通りもあると思いました、しかしどれも適当では有りません、でも、当らずとも遠からじでしょう。 それは・・・・・... 続きをみる
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彼との記憶は、小学校高学年頃だろうか それから約60年という年月が流れた 帰り際に、「夕景の苗代」を渡した。 ☆夕景の苗代です。 後でメールが来て、この絵の制作年月日が息子の誕生日と同じでした(正確には、月日ですが)と感慨深い知らせが来ました。 息子さんの名は、コースケ君、通称コーちゃんです、語れ... 続きをみる
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思い出の東京駅丸の内駅舎に挑戦したいと思った。出来上がりは何時になるかと、無責任です。 会社の駐車場の脇、数年前に植えた苗木のサクランボに、今年初めてサクランボらしい実が実り始めた。植えた苗木は高さ1メートルくらい、今や4メートルくらいに成長した。 実に小さな実で、たった一つしか実って居ない、木ば... 続きをみる
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水彩画では無くなって来ました、止めどきが過ぎたようです。 しかし、これも自分の絵だなと、思いました。ゴルフ橋が、光でキラキラしているのですが、これは色を置いたなという感じ、へたくそ!!です。 でも、苦しみながらも良い時間を過ごさせて貰いました。 失礼しました。
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早春の山菜の一つ、タラの芽、今から40年前ですが私は「タラの芽」を初めて知りました。 その「タラの芽」をパートさんからいただきました。小田原の彼女の故郷で、群生しているのです。早春の僅かな時、その芽を摘んで食べます、ほろ苦いその味は否応なく40年前を思い出します。 一番は天ぷらかな、妻の故郷では、... 続きをみる
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