水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

水彩画 徒然なるままにの新着ブログ記事

  • 心のY字バランス

    それは凄い女性でした、キクチ体操の創始者の菊池和子さんがテレビに登場し、その84歳のY字バランスを披露してしていました。 私がきくち体操を知ったのはラジオでした、文化放送の玉川みさハピリーという番組で、きくち体操を披露していたのを聞いたのが最初でした。 その考え方、学びの深さ、実践の歴史を聞かせて... 続きをみる

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  • ソフィの選択から

    ふと思った、ソフィの選択、これって学生時代だったかもっと後だったか忘れましたが、小説にもなり映画にも成りました。それはあまりにも残酷な選択でした、しかもそれがノンフィクションであったことに大変ショックを受けたものです。 ソフィには息子と娘が居て、この三人の家族があのアウシュビッツ収容所に収監される... 続きをみる

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  • 検診日

    今日は一か月に一回の検診日でした、おどおどしながら、血液検査の結果を聞きます、それを聞くのに三時間待ちました(--〆) 考えて見れば、この所病院ばかりで、ヘルニアの手術は豊洲の昭和医大でした。この病院の立派さにも驚きましたが、それよりも豊洲という所の街の凄さに仰天しました。超高層マンション群のオン... 続きをみる

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  • 北海道 駒ヶ岳の思い出

    北海道、函館から札幌に向かう途中、何とも風光明媚な山並みが有ります。その中心が駒ヶ岳、妻と娘夫婦で行きました。 山の周りをこのような湖が取り囲んで居ます、入院前に出来上がる予定でしたが、上手くは行かず、加筆修正しました。でも、こうやって見ると、中途半端な絵ですね、もう少し直します。 北海道は、故郷... 続きをみる

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  • 退院しました。

    紀州の田舎がまた直撃だなとテレビを観ながら、あの田んぼ中を覆い尽くす大雨を思い出して居ました。 さあ、東京もひどく成らない内に帰らなくちゃと、急ぎの退院をしました。 しかし今回も全身麻酔でしたが、ほんと、気持ちの良くないものです。私が目を覚ました時、先生達は世間話をして居ました。 あ、気付かれまし... 続きをみる

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  • 入院

    ヘルニアの手術で入院します。 結局、今の病の主治医の指導で、同じ病院の外科を紹介されて入院をするのですが、この病院では、ヘルニアの手術に三泊四日とか、四泊五日とか、かなり慎重であることが分かりました。 ネット検索をすると、ヘルニア手術日帰りオーケイなどと出ています。何故日帰りでも大丈夫なのかと、実... 続きをみる

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  • 等々力渓谷へどうぞ

    久しぶりに等々力渓谷に行って来ました。この頃はSNSで有名になったのか、多くの人達が訪れて来ます。外人さんも多く成りました。 ☆これは、以前に描いたもので、正面の赤い橋はゴルフ橋と呼ばれています。  等々力駅から来ると、この橋の脇の階段からこの渓谷に降ります。 上の絵から下ると、この辺りに出ます。... 続きをみる

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  • 今週は病院だらけ

    先日のシルバー川柳に、 朝起きて 調子良いから 医者に行く 他にも、何とも見事な作品が有りました。 かなり以前、私の家の斜め前のお宅、おじいちゃまとおばあちゃまが、お住まいでした。 ある日おばあちゃまが、お出かけのようで私は声を掛けました。 どちらへ? この歳になったら、出かける所は「病院」しか有... 続きをみる

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  • 何故有る(在る)のか 6

    朝日新聞の「それぞれの最終楽章」というコラム、今回は平穏死で、特別養護老人ホームの常勤医石坂幸三氏が書かれています。 (すみません、死ぬ話ばかりで・・・・) 延命治療、石坂医師はこの延命治療をやりたがりません。そのご家族が是非にと頼んでも、それは最終的には仕方がないと「胃ろう」などを施すことは希に... 続きをみる

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  • 人とのコミュニケーションの深さは

    自分自身とのコミュニケーションの深さに比例する。 これはかなり以前、心理学のようなことを学んでいた時に、先生がおしゃったことです。だから正しいということではなく、何故か妙に納得したことを覚えて居ます。 でも、これはどういう意味なのでしょう、人とのコミュニケーションは分かるのですが自分自身とのコミュ... 続きをみる

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  • 何故有(在る)のか 5

    ☆農場を持つ蟻 葉切り蟻、ご存じでしょうか、私は知りませんでした。 しかし、知った途端にこの葉切り蟻のファンと成りました。葉切り蟻、何と農場を巣の中に持っているのです。 そこで育てているのは「きのこ」だそうです。 きのこは、蟻の幼虫の餌になるとのことで、これって自給自足ですよね。葉っぱを採取して巣... 続きをみる

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  • ストーンキャット

    以下は、欧州のある古い教会での話です。 面白いなと思い、掲載致します(ご存じの方も多いかと存じます)。  教会の神父が野良猫を飼っていました。彼が祭壇の前でお祈りするときも猫が彼に悪戯したりするため、お祈り中には猫を紐で祭壇の脚につなげるようにしました。  やがてこの神父が亡くなり、2代目の神父が... 続きをみる

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  • 人は生きて来たように死ぬ

    全然縁起でもない題名ですが、ご容赦下さい。 以下は、沢山の患者の最期を見取ったあるお医者さんの言葉です。 先生によると、 「人は生きたように死んでいく」 のだそうです。 しっかり生きてきた人はしっかりと亡くなっていく。 ネチネチ生きてきた人はネチネチと亡くなっていく。 だらしない人はだらしなく亡く... 続きをみる

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  • 何故有るのか 4

    以下は、樹木希林さんの、生きづらい若者へのメッセージです。 昔からの本を読むと およそ 同じことを言っている 自殺した魂は 生きていた時の 苦しみどころじゃ ないそうだ 本当かどうかは わからないけど 信用している 私は弱い人間だから 自分で命を絶つことだけは やめようと 生きてきた こんな姿にな... 続きをみる

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  • 癌という病、その治療の発達&人生観と死生観

    樹木希林さん、5年前に全身転移を告白されました。 全身転移と聞くと、聞いている方は、ああもう駄目なんだなと勝手に思います。でも実際にはなかなか死なない、そして彼女は冗談でこのように言います。 死ぬ死ぬ詐欺みたいと 私事で申し訳有りませんが、私は平成28年3月に癌が見つかり、その大きさにお医者さんは... 続きをみる

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  • 何故有るのか 3

    上出来だった 朝日新聞に掲載された女優 樹木希林さんの言葉です。 2004年に乳がんが発覚、2013年には全身に転移、2018年9月16日逝去されました。 私と彼女の一つの共通点は、左大腿骨骨折です。そして私と同じその部分にはチタン関節が入っているとか、何だか嬉しいような気分でした。 癌は、人生の... 続きをみる

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  • 何故有るのか 2

    かみさんから、この富士山右側下がっているわと、鋭い指摘を受けて、修正しました。たいしたことではないのですが、この指摘を無視する勇気は有りません(笑) 何故私達はここに在(有)るのか、いくら考えてもその答えは見付かりません。 ☆以下は私の姉のことです。 どうやら私の姉は、○○の塔という団体に、吸い込... 続きをみる

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  • 何故有るのか

    この大宇宙は、どうやって始まったのか、これは科学が必死になって現在も解明しようとして来て居ます。そして必ずや、これこれこうやって始まったと、答えが出るのかも知れません。 しかし、もう一つの問い「何故」始まった(有るのか)のかには、誰も答えられないのです。 今の宇宙の大きさは約、1m×10の25乗と... 続きをみる

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  • 富士遠景

    娘からこんな写真を送って来ました、娘夫婦の別荘から東京湾を隔てて遠くに富士山が望めます。これから冬になったら、もっとくっきりと見えるでしょう。 しかしいかにも、富士山が小さい(笑) これを題材に絵をと思ったのですが、いかんせん難しいと思いました。そして考えました富士山はもっと大きく、そしてこんなに... 続きをみる

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  • 血は遠い方が良い

    かなり以前、会社の職人さんの親御さんが亡くなられて、その故郷にお葬式に訪れたことが有りました。私はそのお葬式で、お坊さんの後ろに並んで座っている近親者の方々をお見受けして驚きました。 良く見ると違うお顔なのですが、並んでいるのを見ると、同じお顔が並んで座っていたのです。 後で職人さんが私に語ってく... 続きをみる

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  • 決断しました。

    大したことでは有りませんが、私にとっては「決断」でした。 どうも私の病は、下腹から太もも付け根辺りに集約しているようで、これは病では有りませんでしたが、大腿骨骨折もこの辺りです。 それより以前から、疎径ヘルニア(腸が疎径部分に飛び出してくる)が出て来まして約一年、立ち仕事が多い私は、夕方になるとそ... 続きをみる

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  • 渓流遠景

    台風の後の大地震、そんな風景を感じながら描いていたら、だんだんと絵が暗くなって来ました。 これで止めと思いました、絵なんか描いている場合か?と、馬鹿な自問をしていました。 渓流遠景、水墨画?、分かりません。

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  • 命の尊さを思い知らされた日

    今朝は何故か眠れず(ホルモン注射が響いていた)、4時頃でしょうか、テレビを点けたら何と、北海道で大地震のニュース。 昨日関西に台風が来たばかりではないか、これでは休む暇もないよと、誰もが叫んでいる気がしました。 ここには、昨日まで元気だった人達が、急に亡くなるという惨い場面が映し出されます。これは... 続きをみる

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  • 検診日

    今日は検診日でした、採血されてその中にある成分を分析します。 血は、その人のあらゆる情報を持って、体中を流れているのですね。私の場合、調べるのはPSA値というもので、血液中のたんぱく質濃度を調べます。 その数値があるラインを越えると、黄色や赤信号となる訳です。 今日は大丈夫でした、心なしか私より先... 続きをみる

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  • この世の理不尽さを越えて

    さくらももこさんが亡くなったと聞いた時、何故?と思ったのは、もっと先に死んでも良い人が沢山いるじゃないかという、全く馬鹿な考えからでした。でもそれがいかに浅い考えか、それはいつも、私の思い出が教えてくれています。 思い出して居ます、今から72年前の春、私の兄は七歳でその命を奪われました。トンボを追... 続きをみる

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  • 勉強は東大に任せておけば良いんだ!!

    数と喧嘩だったら誰にも負けない!! これ、どなたの言葉とお思いですか、多分想像通りでしょう。今を騒がせている、相撲部出身のリーダーの言葉です。私、この言葉を読み、結構笑ってしまいました、品位もここまで無くなると笑いが出ます。 そして、これを読みながら思い出したのは、亡き義父の話でした。 戦争の話で... 続きをみる

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  • 生きづらい若者達へ

    ネットから キキ・キリンさんが寄せた文書が載っていました、妙にインパクトがあり転載しました(これはキキ・キリンさんに、出版社がお願いしていたもので、回復された彼女からこの頼まれたことを忘れずにいたとのことでした。)。 昔からの本を読むと およそ 同じことを言っている 自殺した魂は 生きていた時の ... 続きをみる

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  • 渓流から怒涛へ 加筆修正しました。

    どこをどう直したんだと思われると思います。上辺の渓流の流れを修正しました。 失礼しました。

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  • さくらももこさんを偲びながら

    大腿骨骨折、あの会社の親父が大きな怪我をしたよと、70才にもなり骨折じゃ大変過ぎると心配を沢山いただきました。 昨日も、お世話になっておる同業他社へ、仕事の打ち合わせに伺いました。伺うと同時に皆さんの目線は私の大腿骨の辺りに集中し、大丈夫ですか?と、おそるおそる目線を上に上げながら訪ねるのでした。... 続きをみる

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  • 渓流から怒涛へ 最終

    こんな絵を描いている内に、水って不思議だなあと感じて居ました。 さらさら流れる水はあんなに穏やかなのに、少しでも角度を増すと、こんな流れになるなんて、西日本の豪雨被害も、東日本大震災の津波も、全部水が変化した姿でした。 渓流から怒涛へ、そしてまた春の小川へ、その変化の標を描いて行きたいと思いました... 続きをみる

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  • 渓流から怒涛へ

    川に凝り始めている訳では有りませんが、水は魅力的な対象と思って居ます。そういう意味では海も良いですよね。 まだ途中です、水の荒々しさ、自在さ、光りと影が出れば良いなと思って居ます。 今日から、神奈川シニア美術展(神奈川県民ホール)が始まります。絵を搬入したのがこの月曜日で、落選の場合は知らせが入る... 続きをみる

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  • 神様の肩こり 3(最終)

    この後彼は、東急エージェンシーを退職し、ヒーラーとして生きて行く道を選ぶのです。 彼の手からはいったい何が出て居るのか、その寿司屋で聞いた内容ですが、東北大学でいろいろ研究対象となったと聞きました。 それは人に近づけるとその部分を熱くさせます、東北大学では結局それが何であるかは分からかったのですが... 続きをみる

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  • 神様の肩コリ 2

    彼は、この自分の力はある日目覚めたのですと、思い出すように話し始めました。それは彼の母親が重度の心臓病に掛かり、医学からも見放されたある日の、社員食堂の昼食だったそうです。 注文したのはカレーライス、カレーライスにはスプーンがついて来ます、そのスプーンでカレーを食べようとした所、食べられないのです... 続きをみる

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  • 神様の肩コリ

    こんな題名の本が有ります、今から25年程前に出版された本です。 高塚光氏、この本の作者です。この本は映画にもなり、高塚氏(以降彼)はこの時、一躍時の人と成りました。 彼はいわゆる超能力者です、本物と思います。 私は彼が有名に(今は殆どの人が知らないと思いますが)なる前に、知りあうことになりました。... 続きをみる

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  • 神の見えざる手 2

    ☆ロナルドレーガンのジョーク アメリカ、ロナルドレーガン大統領の時代の話、アメリカのある州を嵐が襲ったのです。 そこに深く神を信じる男が居ました。嵐は容赦なくその男の家にも近づいて来ました、最初は家の床下に浸水しました、そして水はすぐに床上まで浸水しました。 男は神に祈りました、どうかお助け下さい... 続きをみる

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  • 娘夫婦の別荘に呼ばれました(笑)

    いくら娘夫婦の別荘でも、呼ばれないと行けないのです。丁度完成した時に私は大腿骨骨折で入院、彼らも予定が狂ったのかと思いました。 ☆この写真は、先日公開しました。このデッキで、BBQなどをやるのです。 場所は、房総半島の鋸山の近くで、小さいながら海水浴場が目の前でした。風光明媚とはこのことかと思う程... 続きをみる

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  • 神の見えざる手

    理稀(ヨシキ)ちゃんを助けたボランティアの先輩を見ながら、私の兄の友人を思い出しました。 その友人、今は付き合いは遠くなって居ますが、実にユニークな人でした。一人で、山北の山奥に住み、その周りでは色々奇妙なことが起きるのです。 良く彼は早朝目覚める頃に、おかっぱの少女が枕もとに立つのだそうです、そ... 続きをみる

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  • 宅配の思い出 2  届けられなかったモーニング

    何と言っても、私の宅配の思い出で今も心に残っている一番は、このことだろうと思って居ます。少々長くなりますが、ご興味のある方はご覧下さい。 ☆届けられなかったモーニング それは世田谷区等々力のお客様で、大層私共のクリーニングをお気に入り(私の思いこみかも)でした。 ある金曜日の朝、そのお客様から電話... 続きをみる

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  • 薔薇の群生

    近所のお宅の塀、今年の春先でした、見事な薔薇の垣根となっていて、こんなの描けないよなと思いながら写真を撮りました。 怪我から退院して、そして夏休み、妙に暇なので挑戦を始めました。 描きはじめて、後悔の連続です。 でも、始めたら最後までと思い、水彩画なのに、何度も色を拭いました。だんだんと色が濁って... 続きをみる

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  • 宅配の思い出(夜逃げ)

    これは私がクリーニングの宅配(外交)をしていた頃の思い出の一つです。こうやって社会のなにがしかを学んで来た、そんなことを今感じて居ます。 ☆見事な引っ越し(夜逃げ) これは見事でした、そのシュチュエーションとも言える前日祭も、今から思えば演出だったのだと思います。 ある日お客様から電話が入り、カン... 続きをみる

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  • ワット・ア・ワンダフルワールド(この素晴らしき世界)

    木々の緑 赤いバラ 僕らのためにある 美しいものを見ると こう思うんだ なんてすばらしい世界だろう 青い空 白い雲 輝く美しい昼も 暗く聖なる夜も 僕は思う なんてすばらしい世界だろうと 空にかかる虹の色は 本当に美しいけれど 行きかう人たちの顔にも 美しい虹がかかっている 握手しながら 「元気か... 続きをみる

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  • 死ぬのは怖くない 2

    立花隆氏(以降立花氏)は、迷っていると感じました。 万巻の書を読み、比べようもない程の学びを積み上げて、知の巨人と呼ばれている人が迷っている、そう感じました。 何を迷っているのか、それは、脳が死ねば人間は無になるという、究極の恐怖を癒す為に脳は沢山の「幸せ物質」を、その残された力の全てを掛けて我が... 続きをみる

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  • 立花隆著「死は怖くない」から

    病院に入院していると、知らず知らずの内に、死が近くなると申しましょうか、そういう雰囲気を醸し出させる場所ですね。 そして暇な訳です、手術が終わり、リハビリが始まり、ある程度動けるようになると、その暇度はぐんと増して来ます。 そこで、本を読むことになるのですが、選んだ本はこれ、立花隆著「死は怖くはな... 続きをみる

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  • 看護師に敬意

    おじいちゃまのこと、隣の御人のこと、病院には様々な年齢、状態、そして性格の人が入院してくる。 多くの人は、その性格を隠してしばらくの間我慢している、それが普通かと思いますが、時にそうでは無い人が居ること、実感しました。 私が入院していたのは、僅か3週間あまりですが、一年365日、とっかえひっかえ入... 続きをみる

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  • 多分、小さな会社の経営者

    ナースセンターに引っ越したおじいちゃまの後すぐに、私と同世代と思われる御仁が入院されて来ました。 付き添いは多分息子さん、御仁は、点滴と酸素をあてがわれ、瀕死の状態でした。しかしそんな中でも、大きな声で、息子さんに訴えて居ました。 おい、今日俺は入院なんかしていられないんだ、手形が落ちないんだよ手... 続きをみる

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  • お隣のおじいちゃま物語

    大部屋に入院して来るようなおじいちゃまでは有りません(私の主観)、入院して私の隣に来た時に、そのご家族の大層さにも驚きました。 娘さんでしょうか、何とも煌びやかな感じで、とても病院に見舞いに来たような感じでは有りません。そしてお母様でしょうか、その香りの凄いこと、これだけでも大迷惑でした。 そして... 続きをみる

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  • 全身麻酔とドーパミン

    これは聞かれたか、そうでは無かったか余り覚えて居ないのですが、手術は局所麻酔にしますか?、全身にしますか?と、聞かれたのかなあ。 でも、聞かれるまでもなく私は臆病者ですから、全身麻酔に決めて居ました。手術中に、先生達の声が聞こえて来たり、メス、さあ骨を切断しますよ!!なんて会話と、ゴリゴリとした音... 続きをみる

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  • 「渓流の涼」を出品します。

    横浜シニア美術展に、出品を致します。ほとんど落選がない展覧会で、そういう意味でもシニア向けです。年寄りは、今更落選なんてと恨みますので(笑) ☆公開してはいけないのですが、もう何度も(いやこのブログで描いたようなものですから)公開して居ますので、ご容赦下さい。 大腿骨骨折で、いろいろ諦めたのですが... 続きをみる

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  • 君看よ双眼のいろ

    昨夜のテレビ、美の巨人は、京都の大原三千院をやって居ました。 美しい寺院だなと改めて視ておりました。そして阿弥陀如来が紹介されて、少し前かがみで人間の魂を迎えようとしている如来の慈悲に、何とも言えない優しさを感じました。 極楽浄土、それはその頃も今も、人間達が求める本当の幸せの境地であるのかも知れ... 続きをみる

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  • 人生のプログラム

    昨日、以前に乳がんが見つかり、1ケ月程放射線療法をしていたパートさんと、話をする機会を持ちました。 キューブラー・ロスの受容の5段階では有りませんが、病に対する怒り・取引・拒否・抑うつ・受容、これらの5段階が正しいのかは別にして、彼女からは最初の3段階は感じられず、暫くの間は、4と5の間をさ迷って... 続きをみる

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  • 日常が戻りました。

    馬鹿な親父の大腿骨骨折、こんなことで、多くの仕事仲間、家族、友人知人にご心配を掛けて来ました。 しかし戻った日常は、猛暑の猛暑、体力は戻って居なかった!!と反省する時間もなく風邪を引いてしまいました。 大腿骨骨折、手術、三週間の入院、病院の環境の良さの中で、確実に身体のバランスの低下、そして筋肉は... 続きをみる

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  • 母と妻と娘と しじみ汁

    倒産する前の会社は、山中湖に別荘を持って居ました。山中湖から山の方へ歩いて10分くらいの、緑豊かな環境でした。 ☆こんな感じの別荘でしたかね、倒産と共に何処へでした。 初めての子をお腹に宿した妻と、それを気遣った両親と共に、夏休みに訪れました。初めての子、それが今の娘で40歳ですから、もう40年以... 続きをみる

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  • 医者は冒険はしない、出来ない

    娘夫婦の別荘が完成しました、結構時間が掛かりました、設計士と大工の間にかなりの温度差が有ったようです。要するに、しゃれて設計しすぎたのかと勝手に想像して居ます。 場所は、鋸山からすぐの海水浴場もある海岸の道路際です、娘たちは毎週いろいろ用意の為に出かけて居ます。BBQなんかも打ってつけと思いました... 続きをみる

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  • 大腿骨骨折 2

    昔昔、腕の骨を折り、一か月ほどギブスをした記憶が有ります。その時の治療の痛いの痛くないのって、ずれた骨を戻すのに、腕を引っ張られて、少し痛いけど我慢してねと言われながら、骨を戻された記憶が鮮明です。 骨が折れると(その折れ方にもよりますが)折れた骨の先が、その辺りの神経を刺激し続けます。動かないで... 続きをみる

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  • 大腿骨骨折

    暫く、更新出来ませんでした。 6月26日朝、ばかなことをやってしまいました、コンビニの駐車場の車止めに躓きました。 これが10年若かったら、そのまま倒れ込むことは無かったと思います。躓いた身体はそのまま空中に投げだされ、次の足が出る間もなく、腰から落ちてしまいました。 落ちた瞬間嫌な感じがしました... 続きをみる

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  • 早春の渓流

    昨夜、サッカーを見ながらですが、絵はこの辺でと思いました。 スマホの4対3の画面で撮ったのですが、もう少し横長の絵です。16対9で撮ると、上下が欠けます。何か設定方法があるのか、今の所分かりません。 流れる水と岩が、少しでも涼しく感じていただければ嬉しいです。 サッカー、余り見ないのですが、例えば... 続きをみる

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  • 死はそれほど恐れることではない

    むしろ、不十分な生き方を恐れなさい。 独 詩人 ベルトルト・プレヒト ☆ベルトルト・プレヒト、その人です。 この言葉、ムラウチ.コム様の、最後の方に載って居ました。ムラウチ様お借りします。 この言葉が何故か、胸の奥に真っ直ぐ入りこんで来たのです。 死は恐れて居ますが、こればかりは万人に降りかかるこ... 続きをみる

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  • アガパンサス 2

    ついに、蕾が開きました。役目を終えた殻は、一段目のロケットが離れるようにいつの間にか外れて居ました。 ついに開花です。4本立ちました、自然に葉っぱ達よりも上に伸びて、自己主張をしています。ここに咲いているよ、甘い蜜があるよ~と、教えているのでしょう。これは宣伝活動ですね(笑) 渓流の絵、少し進みま... 続きをみる

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  • アガパンサス

    アガパンサス、アフリカ原産の植物だそうです。 三年程前に、園芸店で垣間見たアガパンサス、その花の広がりと色が気に入り買い求めました。 最初の年は、あまり咲かずに、三年目となった今年、ニョキニョキと花の茎が出始めて、今はこのような状態と成りました。花弁の周りが膨れて耐えられなくなり、パカッと開きはじ... 続きをみる

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  • 私が100%努力して居るんです!!

    パートさんとの会話です。 お昼休み、パートさん同士がペチャクチャペチャクチャ&モグモグタイム、一番楽しいひと時なんでしょう。 誰かが、こんなことを話しはじめました。若い、子供がまだ小さいパートさんに、ベテランのパートさん達が言うのです。 ベテラン 子供たちにね、お父さんは一生懸命やっているから感謝... 続きをみる

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  • 朋あり 遠方より来る、

    また楽しからずや・・・・ 論語の一節ですが、今日はその私の友(朋)と逢う機会が有りました。 束の間の一時、それを胸に刻みながら、これが最後の出逢いかなどと思うのでした。 人は、一緒に働いていればそれは毎日一緒な訳です、夫婦をしていればその仲良さは別にして一日中一緒です、それが例え、一階と二階でも。... 続きをみる

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  • お借りした薔薇の写真から

    お庭に咲いた薔薇の写真、ネット仲間からお借りしました、少し以前のことです。 お借りして印刷ししみじみとそれを観察しながら、しまった!!と思い続けました。非常に美しい薔薇で、その薔薇達が朝日でしょうか浴びて居て、それはそれは美しいのです。 こんなの描ける訳ないじゃん!!と、落ち込んで居ました。 景色... 続きをみる

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  • プロの小道具?

    クリーニング屋の工場、さぞかし立派な小道具で、仕事をしていると思われているかも知れません。 何百万もする機械は確かにあるのですが、日常で使う小道具は、実に質素なもので、ここに紹介する小道具は、私も笑ってしまったものです。 これは私共の技術者(職人さん)が、何か小細工しながら作ったものです。これはス... 続きをみる

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  • セカンドオピニオン

    少々落ち込んで居ました、しかしやっとセカンドオピニオンを求められることと成りました。 ここまで辿って来た道は・・・・・、 1.二年前に癌ステージ3~4 2.手術は無理、放って置くと余命は2年あるかないか 3.ホルモン療法しかないので、それを開始 4.そして、二年が過ぎました。 今、身体の調子は悪く... 続きをみる

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  • 今日は、鮎の解禁日です。

    6月1日は、今でも鮎の解禁日なんですね、そんな放送をやって居まして、昔のことを思い出しました。 ☆鮎は、独特のやさしい香りがしました。梨のような果物の香りでしたかねえ。 それは、相模川の小倉橋の裏手に崖があり、そこに前の晩から場所取りをしました。真っ暗な山から、その崖へ降りて行くわけです。しかし毎... 続きをみる

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  • 奇想天外 でも 子供の発想と行動を大切に

    こんなラジオ放送をやっていました、文化放送です。 子供の頃の思い出というか失敗、叱られた思い出、そんなテーマでした。 こんなエピソードを贈ってくれたラジオファンが居ました。それは小学校の頃の思い出、物凄く叱られた思い出として語られて居ました。 私は、リレーの選手として選ばれ、絶対負けられないと思い... 続きをみる

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  • 渓流の涼 2

    難しいです、終わらせるのが 水の流れを中心にして、しかし余り周りがじゃましない、なんて考えて居ましたら、だんだんとおかしくねりそうだったので、止めました。 展覧会は8月ですので、もう一枚、別の題材でとは思って居ます。出せるのは1枚です、出品料は1500円、何とやさしいことか(笑) 失礼しました。 ... 続きをみる

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  • 渓流の涼

    前回と同じ景色ですが、今度は大きな水彩紙(B全版)に描きはじめました、もう少しで私なりの出来上がりと思って居ます。 以前の絵は、F8号でした。これはだいたい40号くらいです。未だ、上流の流れが出来て居ません。描いては消す。描いては消すという、水彩画ではダメな行為を繰り返して居ます。 8月に、神奈川... 続きをみる

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  • 人生は選択の連続

    聞きなれた言葉と思います、人生は選択の連続という言葉、この所のテレビ報道を見ながら、この言葉を思い出しました。 こんなたとえ話が有ります、目の前で起こる問題・現象・条件に対して、何をどう選択するのかを教えようとした逸話です。 父親 お前、今すぐにどの家でも良いから、放火してこい!! 息子 分かった... 続きをみる

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  • 平成29年度決算

    会社は、3月末決算です。 ところが、年中暇なし(時々休み)の私は、毎月の試算表も出来ずに、この三月末決算の試算表を、伝票を睨みながら、2月頃から始めるのです。日曜日も返上し、やっと出来たのが、昨日でした。 その間、随分絵も描いているじゃないかと、言われそうですが、基本怠け者ですから、そう言えばそう... 続きをみる

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  • たわいのない会話

    玄関の脇にゲジゲジが居たわ、とか、掃除機のうなる音や洗濯機が廻る音も、家庭での日常の音は全て「たわいのない会話」だろう。 たまに友と逢い、楽しい時間が過ぎて行く時にいつも思う。それは過ぎて行く時間なんだと、どんなに楽しい一時も、過ぎて行くかけらのような時間だと思う。 家庭での日常の音、それは珍しく... 続きをみる

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  • 絵を描いたり

    シミを抜き、色を掛けたりと、これが私の仕事です。 こんなことに何か、小さな運命のようなものを感じて成りません。つまり、いつでもどこでも私は「筆」を持っているのです。 洋服のシミは、酸性が強ければそのまま服の色素を破壊します。それは生地によって違いは有りますが、所詮生地は人が染めたものです。 染めた... 続きをみる

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  • ちょっと(かなり)良くないです。

    検診の結果です。 私の病は、男性しか掛かれない癌です。この癌は、非常に進行がゆっくりであることが研究により明らかになって居ます。 しかしそれは、ある程度までで、ステージ3~4に成りますと、鈍行だった電車が新幹線に乗り替わるのです。熱海か小田原で、乗り換えるようなものです。 大阪まで、8時間で行くと... 続きをみる

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  • 渓流の涼

    描き過ぎました、ヘタクソな証拠です。 全体の調子を整えるのに、あちこちいじり過ぎました。でも、敢えて掲載させて下さい。 絵を見ているだけで涼しくなるような、そんな絵を描きたいと思うこの頃です。いつかそういう絵をと思っております。 失礼しました。

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  • お金持って?

    昔昔の記憶です。 これは私がクリーニングの宅配(数十年前)をしていた頃の思い出です。私は「お金持」が実際どういう世界なのか、それまで実感は有りませんでした。 そう、それはある日のことです。そのお客様のガレージに、あの車が止まって居ました。あの車、そうです「ポルシェ911カレラ」です。へえ、どなたか... 続きをみる

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  • 絵葉書の景色を見ながら

    絵を描いたら、やはり絵葉書のような感じに成りました。 面白くもおかしくも無いなと、思いました。 生意気言えば、やはり、風や匂い、その景色がかもしだす雰囲気、自然の息吹、それらを感じながら描かないとダメなのでしょうね。 そう強く感じました。 では、他の絵はどうなんだなどと聞かれると、何とも答えようが... 続きをみる

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  • 西郷と月照

    おはようございます。 余り興味のない方には申し訳有りません、昔、司馬遼太郎の西郷隆盛の伝記小説(飛ぶが如く)を読んだことを、昨日のNHK「西郷ドン」のクライマックスで思い起こしました。 これを読んだ時の私は若く健康でした、ですから全く臨場感もなくただ読み進んでいただけでした。昨日のクライマックスは... 続きをみる

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  • 夏休みのような

    暑さが続く、五月の連休です。 このような親子連れの絵を、描くのは、このようなことをやらなかったな、やれなかったなという回顧かも知れません。 親子四人で歩くことが大切だとか、やらねばなどと言う、段階だったかも知れません、私は。 自然にそのようなことが出来る、楽しい、また行こうね!!と子供達から言葉が... 続きをみる

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  • 渓流の涼しさを

    暑いですね、そう思いながら、渓流釣りに行った気分で「涼しい」絵をと思いました。 これは、かなり以前家族と行った奥入瀬です、その何処かと思います。 奥入瀬は、カンカン照りでも、奥入瀬に入った途端別天地と記憶して居ます。勢いよく流れる水流には力があり、その後は緩やかに流れます。 何だか思うのです、水っ... 続きをみる

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  • かくれんぼ

    かくれんぼ 僕はここだよ 日が暮れる 昔昔、九品仏でよくかくれんぼをしたなあ。 でも、みんな忙しい時代で、夕方は店の手伝いとか、小学生なのに働いていた。 その時も、そうだった。 ☆九品仏山門、以前の絵です、赤い傘の子供は私のつもりです。かくれんぼ は、  この山門のずーっと奥でやって居ました。 私... 続きをみる

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  • 夜街の薔薇

    先日、久しぶりに小学校の同級生三人で自由が丘へ繰り出しました。 みんな70歳、もうおとなしく家で寝ていろという年代かも知れませんが、私も病を忘れて思い出話に腹を抱えて笑いました。 二人共、下町の悪がきで、あれもしたなあ、これももう時効だよなと出るわ出るわ笑い話が・・・、もしかしたら何度も聞いている... 続きをみる

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  • 入江と森と釣り人と

    この題名を付けていたら妻が、釣り人って何処?と聞いて来ました。 ホラここだよと、米粒のような、人のような、杭のような、ものを指さして教えたのですが、妻もそのような年齢で又、こういうことって描いた本人しか分からないのかも知れません。 釣り人、何処に居るのか分かりますか?、どうでも良いことですが(笑)... 続きをみる

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  • あるクリーニング店の閉店

    これはネットに出た記事です。アイロンを置こうと思ったとの挨拶文が話題になったそうです。以下は、その閉店文です。  御礼  第一クリーニング商会先代であるおじの元に 鹿児島から一人、電車を乗りつぎ出て参りました。  十五歳の時です。  無器用なもので 他の事は何ひとつ出来ません。  只々、この仕事を... 続きをみる

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  • 水辺と森と釣り人と

    妻の故郷は、水が実に豊富で、熊野から30キロ北の尾鷲は、確か年間降雨量が屋久島の次と記憶しています。 雨が多いのと、おまけに台風も銀座で、その雨のすさまじさは何とも表現しがたきものが有ります。 ある夏の日、台風の接近がニュースされて私達は急ぎ、湯の峰温泉から新宮に向けて出発しました。湯の峰から先ず... 続きをみる

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  • 家族を森の中に招待しました。

    新緑の森、こんな所を家族で散歩した記憶は有りませんが、無理やり親子4人、35年位前を思い出しながらの散歩です。 いろいろ有ったなあと、子供を描くと思いだすこと多いです。妻はよく赤い洋服を着ていたなと、赤にしました。 それにしても、水彩画にしてはしつこいです、でも、これが今の自分で、様々な水彩のテク... 続きをみる

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  • 意味を越えると見える 人生の素晴らしさ

    前回のブログで、私の考えを申し上げました。そうしたら(死は全てを無に帰す)、今の人生で「善を積む」意味なんて無いじゃないかと言うのです(それは誰でしょう(笑))。 善を積むとはどんなことでしょう、それは多分、良い心で日々を過ごすことに他ならないと思って居ます。ではその良い心とは、どんな心でしょうか... 続きをみる

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  • WHO AM I

    ある本に、日本人が一番死を怖れる、又は怖がると書かれていた。 世界中で一番という意味ではないだろう、先進国の中でとか、そういう比べ方だと思いました。でもそれは何故なのか、ご想像通りかも知れません、そうです「宗教」の違いなのです。 日本人ほど、お寺に参り、神社に参っている国民は有りませんね、明治神宮... 続きをみる

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  • 目には青葉

    山ほととぎす初カツオ 山口素堂が詠った俳句、これって知らなかったのですが、目には青葉と始まり、後ははしょったのだと書かれて居ます。 目には青葉、耳には山ほととぎす 口には初鰹 と 二番と三番をはしょって、16文字の俳句としたのですね。 新緑を描こう、やはり目には青葉だものと始めたのですが、ちょっと... 続きをみる

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  • 怒っている人達

    残念ながらこの頃良く見かける、怒鳴っている人、怒っている人達は、私と多分同年代かちょっと上かと思われる人達に多い。何せこの年代、団塊の世代などと言われ、人数が多いですから(笑) 先日も、コンビニでご同輩と感じられる男性が、レジ前で切れていた。彼は並ばないでレジに向かい、注意されたのです。並んでいる... 続きをみる

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  • 妻の糠床

    やはりこれについては、もう一度書いて置こうと思いました。 私共は41年前に結婚をしました、その時妻は沢山のものを新婚家庭に持って来ました。着物や洋服、その他沢山の装飾品も有りました。 妻は、大学の家政科で教えて居ましたので、多くの専門的な調理道具も有りました。 妻の専門は、洋菓子でした。勿論、普通... 続きをみる

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  • 新宮から十津川そして奈良へ

    これは後年知ったことですが、奈良から十津川を抜けて、新宮へ向かうバスが有ると聞きました。 私は新婚時代に妻と、新宮から十津川を抜けて吉野を目指したことが有りました。走り始めて直ぐに思いました、帰ろうと、これは道ではないなと妻と悩んだのです。 今から40年前の十津川は、それはそれは見事な田舎でした。... 続きをみる

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  • 人生とは

    50年前の赤ちゃんの取り違え、朝からそんなニュースが走っていた。 順天堂醫院、大学病院なのに昔からのこの名前が未だに付いている、名門でしょう。この病院に父が相当期間入院していたので、良く通って居ました。だからこのニュースに敏感だったのかと思います。 ☆立派な病院、私が通っていた頃は、昔風の病院でし... 続きをみる

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  • 人生最後の話し相手は

    バーテンダーが良い。 これはいつも聞くラジオで、パーソナリティが話していた。どんなシュチュエーションで出た言葉だったかは忘れましたが。 バーテンダーとは、こういう意味だろうか・・・・、 人生の達人に見える人 私のことを全く知らない人 でも、人の話を聞くことが出来る人 ただ淡々と聞くことが出来る人 ... 続きをみる

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  • 桜咲く

    武蔵小杉の街中に、二ケ嶺用水(昔の用水、玉川用水の一方のはしくれと思います)が走っていて、その用水岸に桜が咲いて居ます。 これは、その用水横にあるある有名な中華レストランと桜のコントラストが美しく、記録して置きたいと思いました。この用水際を歩いていくと法政二高が有ります。 画面の右側が用水です。正... 続きをみる

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  • 病を忘れた資金繰り

    人は、何よりも大変だ、クリアせねば成らないと思うことが起きると最も大事なことさえ忘れるんだと思いました。 私が生きている基盤、それは第一に肉体の健康、その上に経済の健康、その上に家族の健康、二番目と三番目は前後するかも知れませんが一番は自分の健康と思います。 その一番が壊れたのが、約2年前でした。... 続きをみる

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  • 終の居場所について

    この先日の記事に、友人からクレームが来ました。 70歳になって、自分の職場が自分の居場所ですと、何だか誇らしげに書かれていたと、それはそれで良いと思うが、それが無い人は不幸だとでも言いたげな、ニュアンスを感じたというのです。 それは申し訳ないと謝りました、しかし、私が今そう思うことは分かって欲しい... 続きをみる

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  • 雨上がりの熊野古道

    母との思い出(前々号)で、瀧原宮の写真から絵を描き始めたと書きましたが、改めて写真を見ながら、あれは瀧原宮ではないと思いました、すみません。 写真の景色を眺めている内に、これは熊野の古道(沢山有ります)の何処かだろうと思い始めました、いい加減ですみません。 雨上がりで、太陽光線が入っている感じでし... 続きをみる

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  • 断捨離って

    年寄りの家は汚くなる、これは私の家のことです。物は溜まり捨てられない、日々の掃除が行きとどかない、分別ゴミが守れないことがある。 時折、ガスを付けっぱなしで忘れる(今はピピっとコンロとかで大丈夫なのですが)、そして、日々に細やかさをが無くなり始める。 老人ホーム、これってピンからキリまで(お金の問... 続きをみる

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  • 母との思い出

    昔昔、妻を迎える為に、紀州の熊野へ母と二人で車で向かった。東名高速は開通していたが、名古屋を降りてからは、ずっと、桑名、四日市と街路でした。その街路も津、松坂を過ぎる辺りからにわかに寂しくなり、山道に変わっていきました。 その間、松坂から熊野まで約150キロくらいが、ずーっと山道でしたね。山道の形... 続きをみる

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  • 明日は休み(笑) そして終の「居場所」

    この歳(70歳)になって、若い時より多分働いています。これって、若い頃私に知恵も無くただ怠けていただけなのかも知れません。その付けが、今頃現れている、そうも言えます。 明日は休み、この休みという響きの嬉しいことったら有りません。会社に行かなくても良いのですから・・・・、でも会社が嫌なのでも何でも有... 続きをみる

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