水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

思い出のブログ記事

思い出(ムラゴンブログ全体)
  • 枯れたと思った葡萄の再生

    工場の裏手には、小さな川が流れていて、そこにどういう訳か葡萄の木が有りました。有りましたと過去形なのは、その木に昨年溶剤が掛かってしまい太い幹は枯れてしまったのです。 枯れた部分は切ってしまい、残ったのは、根から10センチ程の幹でした、もう駄目だろうなと思ったら・・・・、 写真が下手くそで分かりづ... 続きをみる

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  • とぼとぼと、帰って来ました

    小学校の高学年の頃、悪ガキ三人の話です。 クラスの3分の2は、下町の悪ガキです、別に説明しなくても品位が有りませんから、すぐにわかります、そう服装も全然違うのでそれこそ一目瞭然です、私ですか?、勿論悪ガキの方ですよ(笑) ☆今の自由が丘(小学校はここから5分くらいです)、遊歩道の辺りです、おしゃれ... 続きをみる

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  • 紫陽花と薔薇

    すみません、庵の部分を、ブログのお仲間の写真をお借りしました、でも、どなたか忘れてしまいました、申し訳ありません。 それ以外は、想像です。紫陽花と薔薇が、一緒に咲いているなんて、余り無いですね。何だか薔薇が、庵を取り押さえ状態です、ダメですね。 絵は自由だなと思いました、こんなところから、抽象画も... 続きをみる

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  • 初恋 そしてクラス会

    小学校時代の仲間から連絡があり、クラス会をとのことでした。この頃出席出来て居ないので、今度はと思っていたところ・・・・、 〇〇さんが来るかもしれないよと、余計なことを追加されました。 〇〇さんかあ、懐かしいな、出来れば逢いたいのですが、逢いたくもないなあ、などと、あの頃を思い出して居ました。 そう... 続きをみる

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  • 水と流れの中に

    描きはじめて、しまった!!と思ったのですが・・・、 水の中の風景に挑戦したいとは思って居ました、でもなあ、難しい、です。 昔撮った、川を真上から観た写真、川の中の魚が見えそうな景色です。 途中、諦めかけましたが、何とか最後まで来ました。

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  • 持久微善を積んで たゆまず

    昔昔習った、賢人の言葉です。 その時は、そうだよな、良く意味も分からず、大事なことと思っただけだった、そんな記憶が有ります。 持久とは、たゆまず、後退させず、久しく持ち堪えながら 微善、あなたに出来るであろう「善」、無理のない善、隠れて野に咲く花のような善 こんなことを、たゆまず積んで生きましょう... 続きをみる

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  • 妻とのキャッチボール

    コミュニケーションを、キャッチボールで説明している心理学が有ります。 キャッチボールは、相手が取りやすい、相手の力に応じたスピードで、相手の受け取るタイミングを計りながら、ボールを投げます。これが狂うと、キャッチボールには成りません。 相手から来たボールを、強過ぎるボールで返せば、それはキャッチボ... 続きをみる

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  • たわわな枇杷を満喫

    この季節になると、枇杷がたわわに実をつけます。 この暑さで、もう完熟してる実もあります、いつもは、6月の初めころです。 これは思い出の枇杷です、この会社が創業したころに、職人さん達が何処からか枇杷を仕入れて来ました。それを三時のおやつに食べたのです、食べたあと、種をぺっぺと空き地になっている所に捨... 続きをみる

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  • WHO MOVED MY CHEESE

    私のチーズは何処へ消えた、私のチーズを動かしたのは誰?、 等々、沢山の日本語訳が有った、有名な翻訳本の題名でした。 この言葉を、思い起こすような事件や話題が、毎日毎日世間を騒がして居ます。 この言葉に最もふさわしいのは、キャリアという、その人の人間世界での立ち位置でしょうか、キャリアを積んで辿り着... 続きをみる

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  • ポピー

    昔、ルドンという画家のポピーパステル画が好きでした。 こんな私でも、その時その時の何かに影響されて生きて来たんだなんて、回想して居ます。 高校一年の時、初めて数学が好きに成りました。それはその時の先生のお蔭です、出来の悪い私を妙に誉めてくれたのです。 豚もおだてりゃ木に上る、では有りませんが、それ... 続きをみる

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  • 仕事とは?

    仕事とは、その人にとって何かと問われれば、それぞれの立場で、それぞれの意見があるのでしょう。 これは、あるプロゴルファーと、アマチュアの至宝と言われたアマゴルファーの言葉です。 あるプロゴルファーとは、今のプロゴルフのリーダーである青木功です、彼はこう言いました・・・・、 自分の一番好きなことを仕... 続きをみる

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  • 熊野川 新緑

    実は、新緑の頃の熊野川には、一度しか行ったことが有りません。新緑の頃は、仕事が忙しく、身動きが取れなかったからです。 しかし、両親を連れて挨拶に、三重県熊野の妻の実家を訪れたのが、春でした。それ一回きりです。これは事情の中、仕事を休みました。 その頃の思い出です、ですから45年は前です、でもそれく... 続きをみる

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  • 潰れるんだったら早めに言ってくれ!!

    この言葉、今でも忘れません、いや、これからも忘れることは無いでしょう。 言葉の暴力が叫ばれている、時に言葉の暴力は、体罰よりきついことがあります。それは、いつまでも心に残り続けることがあるからです。 この表題の言葉、私共は当時(10年くらい前)クリーニングの下請け工場の立場で、この表題のような言葉... 続きをみる

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  • 等々力渓谷 新緑

    馬鹿ですねえ、徹夜となってしまいました、描きだすと止まらないのです、お蔭で眠いです。 昨日は天気が良く、等々力渓谷に行きました。 新緑がまぶしく、訪れる人も多かったです。 近頃は外人さんも多くなりました、SNSの影響でしょう、時代は変わりましたね。 この川の左側に、防空壕が有りました。粘土質の土で... 続きをみる

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  • 私に取っての平成とは

    それは私を、動物から人間に近づけた時代、そう思って居ます。 そういう意味では、平成に感謝したいのです。 やっと人間らしく成れたかと最も感じたのは、やはり「病」です。 その前には、会社倒産、裁判、債権者からのひっきりなしの電話攻勢、それらの一つ一つが、私を育てたのかと思っております。 何故、病が私を... 続きをみる

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  • さくらんぼ

    8年前に、会社がどん底に近い年でしたか、何故か「サクランボ」を工場前のスペースに植えました。 通りかかった植物園に、その苗木は売られて居ました、そうだなあ、同じ桜を植えるなら実が生った方が良いなと、何故か思ったのです。 でも、サクランボって、どれくらいで生るんだろう、桃栗三年柿八年、梨のばかやろ1... 続きをみる

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  • 育ったなあ、

    そしてありがとな。 家の玄関口のほんの僅かな場所に、鉢植えを並べ始めたのが8年前でした。 8年前に、引っ越してきたのです、前の家から。 その前の家に有った鉢植えも、同時に引っ越しました。それらを玄関前に鎮座させました。 中心を成してしるパンジー達は、昨年末に苗を植えたものです、当たり前ですね(笑)... 続きをみる

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  • 鐘楼と名残桜

    お彼岸に行けなかった墓参りに、先日行って来ました。今年の桜は、よく持ってくれました。鐘楼に当たる光と、桜の様子が美しく、シャッターを切りました。 参道の脇にあるこの鐘楼、毎年大晦日には並んでゴーンと鳴らしたのは、昔の記憶です。 ゴーンゴーンって、百八つどころか、何回鳴らされたのかと、人の罪は数えき... 続きをみる

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  • あまりにも悲しく苦しい

    一つは板橋区の事故の話です。 三十代のお母さんと、3歳のお子さんが、跳ね飛ばされて自転車も真っ二つになり、二人は亡くなったのです。 これは事故という言葉では語れず、その結果はむご過ぎます。亡くなったお二人のご冥福と、怪我された方々の一日でも早いご回復をと祈ります。 今回の加害者は、87歳の老人です... 続きをみる

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  • あるパートさんの悲哀

    ある日の朝、パートさんから電話が入りました。 ポスレジが立ち上がらないのと、その前にスイッチを押しても何の反応もないのと、困惑して居ました。 本社の担当が、そのパートさんに聞きました。 電源は繋がって居ますか?と。 え!!電源って、しばらくして、あら嫌だ、コードの先が外れて居るわ、ごめんないさい今... 続きをみる

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  • 新緑の瀞(ドロ)峡(瀞八丁)にて

    先日のブログ、夜行列車の思い出、その翌日、娘を義両親に預けて私達夫婦は熊野の名所である「瀞峡」に行きました。その時に撮った写真を基に、思い出しながら描きました、時は早春でした。 ★これは県の観光協会が掲載している、実際の瀞峡の写真です。随分違いますが、イメージは近いと思いました(また、いい訳か!!... 続きをみる

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  • 夜行列車の思い出

    平成も後少しで終わろうとしている、でも、いつもこの春時期になると思いだすのは、平成ではなく、昭和なのです。 その昭和50年代に、娘は産まれました、妻のご両親にとっては初孫でしたそして生まれたのは紀州熊野、でも暫くして娘と孫は、東京の人と成りました。 孫に逢いたい、初めての孫に、それも娘の娘にと、親... 続きをみる

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  • 巨大な宇宙のトイレ

    世界で初めて、巨大なブラックホールの撮影に成功したとニュースしていました。アインシュタインの理論が、証明されたのです。 改めて、アインシュタイインという人の頭の中を覗きたいと思いました(笑) ★ヤフーに掲載された写真です。宇宙ガスが、真ん中に吸い込まれていく途中で光を発し真っ黒なホールが確認された... 続きをみる

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  • 店主と客

    一つは天ぷら屋の出来事です(ニュースネタは、朝のラジオです)。 ある天ぷら屋で、こんなことが起きました。天ぷらを出された客がおもむろにその天ぷらの衣を剥いで、食べ始めたのだそうです。 そこで、いさかいが始まりました。結果店主は、もうお金はいらないから帰ってくれと、その客を追い返したのでした。 天ぷ... 続きをみる

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  • 人生とは何か

    これは永遠の課題ですが、この頃やはりそうなんだと、思うことが有ります。 それは、冷や汗をかきながら、ぶるぶるっと震えながら、夜中に目を覚ます日々の中でつくづく思ったことでした。 会社を閉めねばどうしようもない、しかし閉めたら何もかも無くしてしまう、家も家族も何もかもと。 そして折り重なるように襲っ... 続きをみる

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  • ちょっと気になっていること

    それは、山寺の和尚さんの歌のことです、童謡で誰もが習い、誰もが歌い、余り疑問にも思わなかった?歌ですね。 この頃、猫を蹴ったり、犬を蹴ったりの動画を見るたびに、この歌を思い出します。そうしたら、この歌には「元歌」が有ったと、これもネットに出ていました。これが正しいのかは分かりませんが、このような戯... 続きをみる

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  • 万葉を記する子

    娘が生まれたのは今から40年前、また私のお袋は元気でした。 お袋は、私の娘の誕生を、本当に喜んでくれて居ました。子供は選べないが、孫は選ばしてもらうよ!!って、半分冗談だと思ったのですが、どうやら私の娘への態度を見ていると、どうも冗談ではないなと感じました。 溺愛したのです、娘を。娘が三才くらいに... 続きをみる

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  • 幸せについて

    昨日、今日と、娘夫婦の鋸南の別荘に呼ばれ、妻と行って来ました。 別荘のすぐ前の、房総には少ない海水浴場です。今は勿論オフなのですが、時折海岸を散歩するカップルが居ました。 夕食は近くの地魚料理の店に行きました、小さな小さな店、親父の自慢話を聞きながら、地元の今朝取れの魚をいただきました。 今日はち... 続きをみる

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  • 何気ない日々の大切さ

    朝、太陽が昇り一日が始まる、その始まりを当たり前と思いつつ、でも、これが実は当たり前ではないとこの頃、確かに思うのです。 その朝、妻が昨日の愚痴を言う、そうだったのかと、片耳で聞きながら今日の仕事は大丈夫だろうかと、想いを馳せる。 何だ貴方は私の言うことを聞いていないと、妻の言葉を聞きながら、私は... 続きをみる

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  • 無条件の愛

    リクルートを退社し、中学校の校長となった藤原和博氏の言葉です。 親から、無条件に愛された子供は、大人になって人間関係の嵐の中でも、自分を見失うことはない、しっかりと心の中心を保ちながら、他人を思いやりながら、生き抜いていくことが出来る、と。 少々、言葉は違っているかも知れませんが、こんな言葉をラジ... 続きをみる

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  • 雨の三年坂

    昔、西陣に友達が居て、夫婦で遊びに行きました。その時の写真をもとに、着物の後姿に何人か、参加して貰いました(笑) 今その友人は、新田町(八坂神社のそば)という骨董の街で、古伊万里を売って居ます。 もう35年前の京都訪問、でも京都は今でも、あまり変わらないでしょうね。

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  • 11人目の職人さんが辞めた時

    現在、私共には、たった一人のクリーニング職人(技術者)さんがおります。彼は真面目で、当初から他の職人さんとは交わらず、孤高を通してきた人です。 前のブログ「職人さんの痛烈な一言」の後、一人そして一人と、退職をして行きました。その度に私は、仏壇の父に報告をしました。 何故なら、その職人さん達は、父が... 続きをみる

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  • イチローと百恵ちゃん

    ちゃん、ではなく「さん」ですよね、百恵さん、でも、ちゃん、と呼びたいので(笑) 何億光年 輝く星にも 寿命があると 教えてくれたのは あなたでした 季節ごとに咲く 一輪の花に 無限の命知らせてくれたのも あなたでした Last song for you, last song for you 約束な... 続きをみる

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  • 職人さんの痛烈な一言

    職人代表 社長、俺たちの給与を下げる前に、社長の報酬を減らしたらどうですか? これは今から21年前の話です。 会社を立ち上げて、前の会社の職人さん達を雇い、でも何度も書いてきたように、宅配達はどんどん離れて行き、売り上げは3年で半減しました。 稼ぐ者達が居なくなり、残っている者達はアイロンを持ち品... 続きをみる

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  • 思うがままに生きよう 2

    大学中退の私が、就職?したのは、ある学校法人の食堂でした。 私の資格は学校職員でした、ちゃんと、私立共済年金にも加入してくれました。 でも、その食堂厨房という職場はまるで、天国と地獄だったのでした。 ★学校法人が経営している、ショートコースのゴルフ場です、実に美しいです。 天国とは、文句ばかり言い... 続きをみる

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  • 季節外れの「初詣」

    ほとんど想像です。 今年は初詣らしい初詣には行けませんでした。ですので、絵の中で初詣です、それも人が一杯の(笑) 梅の花が散りはじめ、桃の花が咲き始めました。 もうすぐ桜ですね。

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  • 思うがままに生きよう 1

    心の欲する所に従えども矩を踰えず この言葉は有名ですね、孔子の言葉です。 70を過ぎて、思うがままに生きても、道徳的に外れることはないと言う意味でしょう これはやはり凄いと思います、普通は、歳を取れば取るほど、我儘になり、勝手を尊び 自由気ままに生きたいと思うものです。矩を踰えずなんて、あり得ない... 続きをみる

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  • 傘の花

    いつの間にか 雨が上がった~ 青い空が シャパルパルパ~ルパパヤ~ シャパルパルパ~ルパパヤ~ 覗いてる~~ この歌詞は、森山良子さんの歌、何十年か前の歌です。 ふと、このメロディが頭に浮かび、こんな絵を描きました。 雨が上がったのに気付かずに傘をさしたままの人々、上がったって気づいた人々、ほとん... 続きをみる

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  • 天使のシルエット

    先日のブログ「朋友との別れ」で、描けなかったことを書きます。 妻のことです、私はその姿に、少し驚き、そして深く感謝したのでした。 朋友(以下、彼と表現)は、青年のサークルで一緒に活動していた頃、本当によく私の家に遊びにも来て居ました、他の仲間も同様でまるで家が、旅館のようでした。 朝起きると、彼の... 続きをみる

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  • 3.11(風化することないように)

    皆さん、この記事を書かれています。 昨日、別れた友と話をした時、友とは思い出を共有することだと、それも友の大切な一面だと話をしました。 たとえ、亡くなってもそれは消えないのです。 3.11、これには強烈な思い出が有ります。そしてこのことは多分、毎年書いているのです、風化してしまわないように。 ☆ア... 続きをみる

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  • 薄紙を剥ぐように

    自転車操業とはこの事だと、見本のような月日が流れています。 クリーニングは、他の商売も同じでしょうか、2月、8月は、閉めた方がよいくらい、お客様は来ません、何故なら、洗うものがないからです。 そんなこの時期、完全自転車操業で過ぎんとしていますが、笑われるかも知れませんが、今年はお祝いをしたいくらい... 続きをみる

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  • 早春賦

    梅シリーズの最終とします。 お貸しいただいた写真で始まった梅シリーズ、難しかったです、私には。 最終は「早春賦」としました、遠くに桜も描いてしまったのですが、よく分からないですね(笑) この歌詞、懐かしい方もいらっしゃるでしょう。 春は名のみの風の寒さや 谷の鶯 歌は思えど 時にあらずと 声も立て... 続きをみる

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  • 高校受験の思い出(最終) 3

    ひろき君!、君の人生じゃないか!! 息子の名前はひろき、部屋は二階にあり、そこで勉強が始まったのです。そして、この言葉が、下の居間までガンガン聞こえて来たのでした。 アイデンティティという言葉が有ります、日本語では自己同一性、あの高校へ行きたい!!という自分と、それに対して努力をする自分が同一でな... 続きをみる

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  • 梅の香 2

    ごめんなさい、ちょっと物語は休憩します。 この梅は、川崎市野川辺りの農家周りの景色です。野川辺りは、このような田園が未だに残って居ます、良い所です。 私が、大腿骨を骨折したのも野川ですが(-_-)/~~~ピシー!ピシー! そして、真ん中の小道を描いている内に、あの「詩」を思い出したのです。 この詩... 続きをみる

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  • 高校受験の思い出 2

    妻が私に言いました、息子には行きたい高校があるって、と。 それは私も聞いて居ました、行きたい高校なんて無い!!、よりは余程増しなことです。何故こんな言い方をするのか、息子の偏差値は最低だったからです。 己の身の丈を知らずに(全く勉強して来なかった)、どうっやって目指す高校に受かるのか、これまで通わ... 続きをみる

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  • 高校受験の思い出 1

    私のでは有りません、息子の思い出です。 息子は、私に似ず、正義感の強い、その分やんちゃな所もある中学生でした。中学三年間に私は何度呼び出されたことか、妻はもう慣れていて謝りようの菓子折りを用意している始末でした。 娘も同じ中学に通って居ました、先生は、あの〇〇さんの弟さん?と、驚いていたのです。娘... 続きをみる

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  • 小樽運河 2

    前回の絵「小樽運河の夕景」の、反対側からの景色、昼間の運河界隈です。 運河に掛かる橋の上からの光景、観光客らしき面々が闊歩して居ます(笑)

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  • 小樽運河の夕景

    数年前に、妻・娘夫婦と訪れた小樽、夕方になり小樽運河に向かいました。 運河の向こう側には倉庫群が並んでいて、手前側は観光歩道となって居ました。 これは、その中間辺りか(忘れて居ます)、橋の上からの運河夕景です。船はつけ足しました(笑) 全体的に色が飛んでしまいました、纏まりませんが、終わりとしまし... 続きをみる

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  • 涙・涙・涙

    一昨日のバス旅、殆どのパートさんが参加してくれました。 そのパートさん達の笑顔を見ながら私は、心の中で溢れる涙と戦って居ました。 それはまるで、北原白秋の城ケ島の詩、利休鼠の雨のような涙でした。 走馬灯のように・・・、そんな言葉が妥当でした、創業してから20年の歳月そして関わって来てくれた人達、総... 続きをみる

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  • 夕映え

    以前の写真から、紀州の夕焼けを思い出しながら、です。 デッサン、田んぼのあぜ道その他が曲がって居ますね。 紀州熊野という所は、大変な田舎です。当時妻との婚約でお袋と親父を車に乗せて掛かった時間は、12時間でした。 名古屋までは高速道路が有りました、でも、その先の280キロは、普通の道路で、特に後半... 続きをみる

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  • 薔薇の群像

    以前アップした絵を、加筆修正しました。あまり変わりませんが・・・・ これは、夜の街に咲く薔薇群です、左下の灯りは自動販売機です(笑) 自由が丘という街の飲み屋街の一角、この薔薇の脇にスナックがあり、もう30年以上に成りますか? 当時若かったママさんも、それなりの歳となり、でも頑張って居ますよ、たっ... 続きをみる

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  • 息子 危機一髪!!

    まだ息子が3歳くらいだった頃の思い出です、このことを思いだす度に妻と、あれは助かったなあ、あんなことは二度と経験したくないなあと、顔を見合わせるのです。 私達家族は、日曜日によく私の実家で過ごしました。ほんの少しの親孝行のつもりも有りましたが、夕食にありつけるとの算段も有りました。 その日は、外に... 続きをみる

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  • シャボン玉の歌

    誰もが、保育園や幼稚園で覚える歌に、シャボン玉の歌が有ります。 私の息子が、3~4歳頃に、この歌を習って来ました。すみません、30年以上は前のことです。 保育園から帰って来た息子、帰るなり私の袖を引きながら、聞いて来ました。 息子 ねえねえお父さん、シャボン玉の歌って知ってる? 私  知っているよ... 続きをみる

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  • 雪の降る街を

    雪の降る街を 雪の降る街を 想い出だけが 通りすぎてゆく 雪の降る街を 遠い国から 落ちてくる この想い出を この想い出を いつの日かつつまん 温(あたた)かき幸せのほほえみ ★ちょっと雪が激しすぎたかも、この歌の雪はもっともっとしっとりでしょうね。 こんな歌が有りました、昭和の歌ですね。 昔、明... 続きをみる

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  • 等々力渓谷 春恋し

    先日、無理矢理冬景色にしてしまった等々力渓谷、春景色として戻しました(新しく描きました)。 かなりざっとです、散歩しているのは、70年近く前の私と、親父をイメージしました。この辺りは、それくらい遡っても、あまり変わっていないので。 私の家から、自転車で20分くらいでしたか、よく遊びました。 親父は... 続きをみる

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  • 人生寂しいのは当たり前

    日曜日の昨夜は、バレエ衣裳を集荷しに、東京文化会館に行きました。そこはバレエの殿堂ともいうべき劇場が有ります。 途中、東京タワーの脇を抜けて皇居前の通りに出るコースで向かいました。 今はもう、タワーと背を比べるようなビルが建ち、タワーの存在が孤高ではなく、兄貴に追いついた弟たちと共にという感じです... 続きをみる

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  • 「夢」に、助けられた私

    夢のことを書かれているブログを見て、以前私が汗びっしょりになり、何度も同じような夢を見たことを書きます、そしてその「夢」に助けられたことを。 その頃私は、借金に追われ、家に誰かが訪ねてくると、電気を消して隠れているような日々でした。 私の見た夢は・・・・・、 倒産してその時既に無くなっていた、クリ... 続きをみる

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  • お正月変遷

    もういくつ寝ると お正月 お正月には凧あげてコマを回して遊びましょう・・・ こんなお正月が本当に有ったんですよ、60年以上前ですが(笑) 会社の職人さん達はそれぞれの田舎へ帰り、母が家族の為におせち料理を作る後姿が今も鮮明です。 おせち料理の材料は、お歳暮の新巻鮭を買いにあめや横町に行ったついでに... 続きをみる

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  • 光を感じながら

    またまた、等々力渓谷です。 ちょっと低い視線で描いて見ました。 カモは居ませんです、描き足しました。そういえば川崎の二か領用水にはカモが居ましたね。 これは春前の景色と思います、今はもうこんな色は有りません。渓谷の冬は、枯れ木ばかりと成ります。 右側のソテツのような葉は、ここが結構なポイントだった... 続きをみる

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  • 本当のことを言うよ

    今年はやけに忘年会が多い、こんな私を誘ってくれて有り難いが、もともと呑めない酒が益々入らなくなったので、もうゴメンこうむりたい。 昨日は、あるボランティアの仲間が集まった、集まったといっても三人でしたが。 もうそんな活動を辞めてから何十年経つだろうか、でもこの三人は集まるのでした。忘年会は何年ぶり... 続きをみる

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  • 心が通い合うということ

    会社が創業して、来年で20年、創業したのが50歳でしたので年齢はプラス20年加算です(笑) 21年前に廃業した前会社、そこにはクリーニング職人(今は技術者です)さんが10人以上居まして、その職人さん達を新会社は迎え入れたのでした、というより、それが新会社の目的だったかも知れません。 その物語はいず... 続きをみる

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  • 伊根の船宿

    どれくらい前だろう、昔妻と行った写真が出て来た。 その小さな写真と、おぼろげな記憶を集めながら描きました。 数十年前です、伊根に船宿があるという、何でも家の一階から船に乗り漁に出るというのだ。そこに行って見たいと妻と出かけたのですが、遠い遠い、東京から何時間掛かっただろうか。 途中有馬温泉に泊まり... 続きをみる

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  • 渓流から怒涛へ

    確か、年賀状絵の原画のタイトルはこんなでした。 今、ブログはタグ分けしていますが、全然そんなことやって来ませんでしたので、原画をと言われて、はて、どこだっけと探した次第です。 不思議だなと思ったのは、展覧会へ出した絵は45号でした、この絵はP6号くらいです。絵は大きさではないなと、感じました。 さ... 続きをみる

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  • 何気ない日常に 妻への感謝

    見ればただ なんの苦もなき 水鳥の 足に暇なき 我が思いかな                    水戸光圀 光圀のこんな短歌が有名です。 これは、何気ない日常の下で、その日常を縁の下で必死で支えている家族や、仲間の気遣いがあることを忘れないでと、教えているのでしょう。 こういうことって、家族に問... 続きをみる

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  • 善Qさん

    先輩の字名(あざな)です。 昨夜はこの善Qさんとその仲間たちとの、忘年会でした。 私には尊敬したり、慕ったりする人は余りおりません、しかし善Qさんは別なのです。 そして私は、この善Qさんの生き方に惚れて居ます、惚れてはいるものの、そのような生き方はとても出来ません。 昔は一歩でも近づこう追いつこう... 続きをみる

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  • 心はルービックキューブのように

    良いなあと思うこと 重い病を得て、自分が妻を看取る可能性が限りなく減ったことです。自分が妻を看取るなんて、とても考えられないことだからです、そしてきっと正面向いて出来ることではないと思うのです。 でもなあ、親父はお袋を看取ったよな、それも10歳も年下のお袋を、考えられないことだったろうなあと、つら... 続きをみる

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  • 閉じ込められた私

    宅配の思い出です、これは一度は書いて置こうと思った出来事です。 十数年も前の話ですが、私はクリーニングの宅配をやっている時期が有りました。いわゆるクリーニングの御用聞きです。 ある、高級マンションのお客様から、保管の品物を届けて欲しいと電話が入りました。上野毛の多摩川を見下ろせる高級マンション、私... 続きをみる

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  • 紅葉の熊野 本宮大社辺り

    前ブログ、シクラメンの香り、その妻になる女(ひと)と出会った翌日(確か)に、熊野の本宮大社方面に、新宮から熊野川を20キロ程、車で遡りました。 これは、熊野川上流に架かっていた吊り橋です(今は無いかも)、そしてその周辺は鮮やかに染まって居ました。 これはその時撮った写真から記憶を掘り起こしたもので... 続きをみる

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  • シクラメンの香り

    今日は妻と、久しぶりに外出しました。 私が大腿骨骨折をして今は普通に歩けるのですが、それは危険と妻が腕を取って来ます。 不思議ですねえ、もう何年も手を繋いで歩いたことなんか無かった、そんな時期が続くと何だか照れくさくなり、夫婦って、気取ってしまうのですね。 でも、このような大義名分が出来ると、そう... 続きをみる

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