これは、兄の友人の話です。 その頃彼は、ある山の上に住んでいて、字名を天辺のおじちゃんと呼ばれて居ました。 その天辺のおじちゃん、よく地元の警察が訪ねて来るのです、多くは遭難の捜査協力依頼なんですが、何故警察がおじちゃんを?と思われるでしょう。 おじちゃんは、何故か分かるのです、その人が今どうして... 続きをみる
心理学のブログ記事
心理学(ムラゴンブログ全体)-
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NHKの得意技ですね。 そして前回、ブラックホールこそ、生命の父と喝破して居ました。 私達は、私達の生まれ住んだこの世のことを多分、何も知らずにあの世に旅立ちます、もしくは藻屑と消えます。 どちらでも構わないですが、現生で私をやっている以上、いつかまた何処かでこの私は存在するのではないかとは思って... 続きをみる
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これは私の体験です、体験そのものは金縛りなのですが、その後に、結構ぞーっとすることが起きていたのです。 その頃私は、あるマンションの7階に住んで居ました、私は、時折変な感じを持つような多分弱い霊感のようなものが有るなあと、自分でも感じて居ました。 有る明け方私は、強烈な金縛りに遭いました、布団の上... 続きをみる
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ご縁という言葉が有ります、袖擦りあうも多少(他生)の縁とか、日々通り過ぎて行く関係にもこの言葉は及びます。 私は、プロフィールに書かせていただいたように、ある重篤な病を得たと知った時、自分の人生を振り返り、妻や家族、そして友人達に感謝の気持ちを伝えて行きたいと願い、このブログを始めました。 備忘録... 続きをみる
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何人かの、親しい友人には、自分の病の状況を説明して居ます。 でも、その度に思うことがあります、何で説明しているんだろうって。 意味ないよな、そして、説明された方もどう、リアクションしたら良いのか分からないだろうな、と。 .それはとても不自由なことだろうと。 その時いつも思います、自分はそれを話すこ... 続きをみる
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★ネットの写真を借りました、これはワザとと思います(笑) 自分の人生で、何を大切に生きるのか、出生前診断という記事を見て、そのことを強く感じました。 優香さんは超音波検査の1カ月後、さらに詳しく調べるため、出生前診断の一つ「羊水検査」を受けることにした。そしてダウン症が確定する。出産に迷いはなかっ... 続きをみる
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生命は 生命は 自分自身だけでは完結できないように つくられているらしい 花も めしべとおしべが揃っているだけでは 不充分で 虫や風が訪れて めしべとおしべを仲立ちする ... 続きをみる
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NHKスペシャル、ブラックホールの撮影に成功したの中で、とんでもない言葉を聞きました。 あの硬いNHKが、それが不確かなら放映はしなかったでしょう、それが表題の言葉です。 この宇宙に、父と母がいるのか、私達を含む生命の。何と、ロマンチックな話でしょう。 どうやら、これは本当のようです。生命の母は、... 続きをみる
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私の癌はついに、癌の中で一番と成りました、一番患者が多いという意味です。結果毎年10000人くらいの方が亡くなって居ます。 ですので、新薬の開発も結構凄いのです。病人が多いほど、製薬会社は力を入れます。 しかしこの病、欧米の方が断然多いのです、その欧米より新しい薬がやって来ます、日本で生まれたオリ... 続きをみる
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この言葉は、いかようにも解釈が出来る私達の人生という旅に、一つの強いクサビを打つものでしょう。この言葉は嫌いだ!!という方も多いと思います。 つまり、この言葉とは真逆に、人生は無駄ばかりとも言える訳です。 昔、二人の目の不自由な兄弟の話を聞いたことが有ります。 この二人は、目が不自由という現実を、... 続きをみる
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私達は、小さな死を繰り返しながら、人生を旅しています。 小さな死とは、心の壊死、そのことで心の一部が壊れてしまうような出来事を経験しながら、その一部は事により、火山の噴煙のように心全体を覆ってしまう時もあるでしょう。 私のことで僭越ですが、このブログを書こうと思い立ったのは、この「小さな死」が動機... 続きをみる
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心愛ちゃん、本当に残念ながら亡くなってしまいましたが、この文字を観た時に思いました。両親か、そのまた両親か、いずれにしても誕生した時には深い歓迎を受けた名前だと。 命名への想いが、どれほど深いのかは分かりません、心は見えませんね。 さて、昔はどうだったのかと、兄弟姉妹10人なんて当たり前の時代の命... 続きをみる
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縁起でもない話かも知れません、ご興味ない方はスルーをお願いします。 小堀医師、NHKスペシャルで、特集が組まれて居ました、残念ながら私は観て居ません。 小堀医師は、在宅訪問医師で、在宅のまま最期を看取る努力を続けてきたお医者さんです、元は東大病院の外科医で、おじいちゃまがあの森鴎外なのでした。 そ... 続きをみる
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再掲載です、自分で観ている内に、上側の波が龍に見えて来ました、全くの偶然です。 手前の岩や波に筆を入れている内に、まてよ、これって龍だよねと、そう思った途端にちょっと意識してしまいました(ー_ー)!! ただの、偶然の結果ですね、でも,我が命もただの偶然の結果で有れば、急に龍が生れても何の不思議もな... 続きをみる
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(このブログもまた、死ぬの生きるのと面倒くさい内容です、ご興味ない方はスルーをお願いします) ☆先日掲載させていただいた「山並み遥か」です、今日の記事に合っている感じがしました。 この表題は、有名な孔子の言葉です。 弟子の質問、先生、死とは何ですか?に答えられたのです。 しかし、この表題の始文7文... 続きをみる
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この写真は、会社入口の前のコンクリートの割れ目から芽を出した、草(名前は分かりません、タンポポかなあ)です。 そして、良くある景色ですね。 このこのコンクリート部分は、10メートル四方程あり、このような草が生えているのは、この一か所です。 私は思いました、良くここにたどり着いたなと、地下は全部君の... 続きをみる
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人は、産まれる時も死ぬときも同じだと、母親に添い寝して看取った男性の言葉です。 この話は、ネットでのニュースなので、もしご興味があるお方は検索をして下さい。 今回は、母親に添い寝する物語が主では有りません。 人は、産まれる時も死ぬときも同じだ、この所です、ここに妙に引かれました。 この男性は、病院... 続きをみる
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私は昨年、夏から冬の間に二度の手術を受けました、その二度とも全身麻酔でした。 全身麻酔は、まさに落ちるように意識を失います、それは一瞬でした。 この経験だけで軽々には言えませんが、私はあることを思いました。それは、死ぬという ことはこういうことなんだという、確信のような想いです。 麻酔の場合は直ぐ... 続きをみる
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小学校の高学年の頃、悪ガキ三人の話です。 クラスの3分の2は、下町の悪ガキです、別に説明しなくても品位が有りませんから、すぐにわかります、そう服装も全然違うのでそれこそ一目瞭然です、私ですか?、勿論悪ガキの方ですよ(笑) ☆今の自由が丘(小学校はここから5分くらいです)、遊歩道の辺りです、おしゃれ... 続きをみる
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昔昔習った、賢人の言葉です。 その時は、そうだよな、良く意味も分からず、大事なことと思っただけだった、そんな記憶が有ります。 持久とは、たゆまず、後退させず、久しく持ち堪えながら 微善、あなたに出来るであろう「善」、無理のない善、隠れて野に咲く花のような善 こんなことを、たゆまず積んで生きましょう... 続きをみる
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コミュニケーションを、キャッチボールで説明している心理学が有ります。 キャッチボールは、相手が取りやすい、相手の力に応じたスピードで、相手の受け取るタイミングを計りながら、ボールを投げます。これが狂うと、キャッチボールには成りません。 相手から来たボールを、強過ぎるボールで返せば、それはキャッチボ... 続きをみる
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私のチーズは何処へ消えた、私のチーズを動かしたのは誰?、 等々、沢山の日本語訳が有った、有名な翻訳本の題名でした。 この言葉を、思い起こすような事件や話題が、毎日毎日世間を騒がして居ます。 この言葉に最もふさわしいのは、キャリアという、その人の人間世界での立ち位置でしょうか、キャリアを積んで辿り着... 続きをみる
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この言葉、今でも忘れません、いや、これからも忘れることは無いでしょう。 言葉の暴力が叫ばれている、時に言葉の暴力は、体罰よりきついことがあります。それは、いつまでも心に残り続けることがあるからです。 この表題の言葉、私共は当時(10年くらい前)クリーニングの下請け工場の立場で、この表題のような言葉... 続きをみる
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70過ぎたおっさんが、今更良いも悪いも無いかも知れないが、昨日の検診では、何故かこのことを強く感じたのです。 昨日は休み明けのせいか、病院は混みに混んで居ました。患者もイライラがつのり、受付に苦情を言い続ける患者が後を絶ちません。その中でも、一際その階に響きわたるような大きな声で、文句を言い続ける... 続きをみる
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この情報は、今私が所属している、腺友クラブ(前立腺癌の会)からもたらされた療法です。 温熱療法の一つなのですが、私が以前受けていたハイパーサーミアとは違います。ハイパーサーミアはラジオ波を使いますが、これはマイクロ波を使う方法、マイクロ波ってあの電子レンジですよね、人間電子レンジがこの療法なのです... 続きをみる
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全く季節外れです。 昨年秋の参拝の写真からです、新しい住職さんが、モミジ好きなのでしょう、その美しさに負けて居ます。 さて、人格って何だろうと、新天皇を見ながら、想いを馳せました。 高い人格、高い品性、それはどんな力なのか、姿なのかと、でもいくら考えても分かりません。 ドイツの児童文学家に、ミヒャ... 続きをみる
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それは私を、動物から人間に近づけた時代、そう思って居ます。 そういう意味では、平成に感謝したいのです。 やっと人間らしく成れたかと最も感じたのは、やはり「病」です。 その前には、会社倒産、裁判、債権者からのひっきりなしの電話攻勢、それらの一つ一つが、私を育てたのかと思っております。 何故、病が私を... 続きをみる
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「物言わぬは腹ふくるるわざなり」 【意味】出典「徒然草」(兼好法師作)に出てくる言い回し。ただし講談では、飯を食い過ぎて破門になってしまった力士・小車(後の横綱・阿武松緑之助)に、彼を救った旅籠の亭主・立花屋善兵衛が、「悩みがあるなら私に話してごらんなさい」と言うセリフの中で、「うちの親戚の清少... 続きをみる
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仕事の関係で毎日(日曜日も時々)、軽四輪貨物車を運転して居ます。 運転する道は、街中あり、田舎道あり、街道ありで、歩行者が沢山渡っている信号も多いです。 ああ、車を信頼して居るんだなあと、信号待ちをしている時に痛感するのです。当たり前ですね、こちらが赤で、あちらが青で、自然に渡っていくその姿を見る... 続きをみる
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一つは板橋区の事故の話です。 三十代のお母さんと、3歳のお子さんが、跳ね飛ばされて自転車も真っ二つになり、二人は亡くなったのです。 これは事故という言葉では語れず、その結果はむご過ぎます。亡くなったお二人のご冥福と、怪我された方々の一日でも早いご回復をと祈ります。 今回の加害者は、87歳の老人です... 続きをみる
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かなり以前のことです。 ある飲み屋で、くだを巻いていた時に、偶然隣の青年と意気投合し、話をし始めたことが有ります。 私の心の中は、会社は諦めよう、みんな出て行ってしまう、居るのは稼ぎのない職人ばかりと、苦情の山でした。そんな私の心はバレバレだったのでしょう、でも、青年は私にこんな言葉を浴びせました... 続きをみる
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