水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

心理学のブログ記事

心理学(ムラゴンブログ全体)
  • 真夏にふさわしい話 2

    これは、兄の友人の話です。 その頃彼は、ある山の上に住んでいて、字名を天辺のおじちゃんと呼ばれて居ました。 その天辺のおじちゃん、よく地元の警察が訪ねて来るのです、多くは遭難の捜査協力依頼なんですが、何故警察がおじちゃんを?と思われるでしょう。 おじちゃんは、何故か分かるのです、その人が今どうして... 続きをみる

    nice! 24
  • コズミックフロント ブラックホール

    NHKの得意技ですね。 そして前回、ブラックホールこそ、生命の父と喝破して居ました。 私達は、私達の生まれ住んだこの世のことを多分、何も知らずにあの世に旅立ちます、もしくは藻屑と消えます。 どちらでも構わないですが、現生で私をやっている以上、いつかまた何処かでこの私は存在するのではないかとは思って... 続きをみる

    nice! 21
  • 真夏にふさわしい話を一つ

    これは私の体験です、体験そのものは金縛りなのですが、その後に、結構ぞーっとすることが起きていたのです。 その頃私は、あるマンションの7階に住んで居ました、私は、時折変な感じを持つような多分弱い霊感のようなものが有るなあと、自分でも感じて居ました。 有る明け方私は、強烈な金縛りに遭いました、布団の上... 続きをみる

    nice! 20
  • 100万回生きた猫

    有名な絵本、この本を小さな子達にプレゼントされた方も多いことでしょう。 以下は、あらすじです。 100万回生まれ変わりを繰り返している猫がいました。 ある時は一国の王の飼い猫、ある時は船乗りの猫、サーカスの手品使いの猫やひとりぼっちのおばあさんの飼い猫と100万回生まれ変わっては、様々な飼い主のも... 続きをみる

    nice! 24
  • ブログという不思議な世界

    ご縁という言葉が有ります、袖擦りあうも多少(他生)の縁とか、日々通り過ぎて行く関係にもこの言葉は及びます。 私は、プロフィールに書かせていただいたように、ある重篤な病を得たと知った時、自分の人生を振り返り、妻や家族、そして友人達に感謝の気持ちを伝えて行きたいと願い、このブログを始めました。 備忘録... 続きをみる

    nice! 30
  • 心の鈴が鳴る 本当の自分との邂逅

    何人かの、親しい友人には、自分の病の状況を説明して居ます。 でも、その度に思うことがあります、何で説明しているんだろうって。 意味ないよな、そして、説明された方もどう、リアクションしたら良いのか分からないだろうな、と。 .それはとても不自由なことだろうと。 その時いつも思います、自分はそれを話すこ... 続きをみる

    nice! 21
  • 甥っ子の質問

    暫く前の話です。 兄の長男と暫く前に呑んだ時の質問でした。 彼はその時、35歳過ぎで、約15年前に廃業した、自分の父親の会社のことを知りたがって居ました。 その会社は、私達兄弟3人で運営をしていた会社(クリーニングと貿易業)で、平成10年の夏前に、廃業をしたのです。 その歴史は古く、創業は昭和9年... 続きをみる

    nice! 23
  • 病って、師だよね

    吉川英治は、「われ以外みなわが師」と言いました。自分以外の人は全員私の師ですと、それ以外の意味は分かりませんが。 これは自分が感銘した人は師であり、そうではない場合は師ではない、師とも思わないという、小さな考えではないことは分かります。 豊臣秀吉は、このことを体験したことでも有名です、信長だけが彼... 続きをみる

    nice! 26
  • 笑顔の力

    日本人女子プロゴルファーが、世界最高峰の大会(全英女子オープン)で優勝しました、大変な快挙と思いました。 樋口久子というプロゴルファーが42年前に全米女子オープンに勝ちました、それ以来のことです。そして男女を通じて勝ったのは、この二人しか居ないのです。 渋野日向子さん、20歳です、その大会を私は観... 続きをみる

    nice! 22
  • ケジメを付けないと

    私の友人の話です。 彼は、大手百貨店のオーダーワイシャツの下請けをやって居ました。 仕事場は自宅兼仕事場で、二階が自宅一階が仕事場でした。それはそれは忙しく、彼の技術への信頼度が高く、仕事は舞い込んできて居ました。 ある日彼は言いました、仕事と家の区別がないんだよって、何だかグチャグチャなんだ、と... 続きをみる

    nice! 27
  • ある友の日常

    昨夜は60年来の友人たちと会いました。 当たり前ですが、同級生なので年齢は同じです(笑) 殆どの諸氏がリタイアして居ました、孫たちも多く、 しっかりと子孫繁栄をして居ました。 一番違ったのは、私と彼らの日常です。 私はこの土曜日も会社に行き、この極暑の下で仕事 をします。これは、このことをマイナス... 続きをみる

    nice! 21
  • ただ逢いたい母へ

    こんな歌が、密かに広がっています。 この歌を聞いている内に私は、あの「コウノトリのゆりかご」のことを思い起こしました。 2007年に熊本の慈恵病院に開設された赤ちゃんポスト(コウノとりのゆりかご)に置かれていた赤ちゃん、大きくなられたでしょう、今は12歳ですね。 欧州で始まったこの赤ちゃんポスト、... 続きをみる

    nice! 20
  • ヒーリングについて

    ふと、この言葉を思いました、昔の先輩のことを思いだしたからです。 先輩は実に科学的思考をする人で、今から話すヒーリングとは真逆にいる人でした。 ★ヒーリングとは 手のエネルギー(オーラ)に働きかけて、癒したり自然治癒力を上げたりする行為。 そんな時です、先輩の奥様が、肺の病に犯されました。その時の... 続きをみる

    nice! 20
  • 何気ない会話から

    パートさん同士の会話です。 A 息子の嫁が、私に言うのよ B 何をですか A お母さん、〇〇さん(息子のこと)は、料理についてうるさくないので   助かります、って B うるさくないんですか、息子さん A そんなことないはずなんだけど、だって、一時期料理の勉強もしていた   し B ああ、そうなん... 続きをみる

    nice! 19
  • 検診結果

    あっけないものでした。 転移はありませんね、骨にも内臓にも・・・・・、と、 パソコン画像を激しく上下に動かしながら、先生はのたもうたのでした。 この三年間、脅されて来た私、もちろんそう思ったのは私自身です、先生は脅すつもりなんかありません。 余命は2年ですよ、寛解は無理です、手術も出来ません、放射... 続きをみる

    nice! 20
  • 何を大切に生きるのか

    ★ネットの写真を借りました、これはワザとと思います(笑) 自分の人生で、何を大切に生きるのか、出生前診断という記事を見て、そのことを強く感じました。 優香さんは超音波検査の1カ月後、さらに詳しく調べるため、出生前診断の一つ「羊水検査」を受けることにした。そしてダウン症が確定する。出産に迷いはなかっ... 続きをみる

    nice! 19
  • 生命の誕生(昨日の続き)

    生命は         生命は         自分自身だけでは完結できないように         つくられているらしい         花も         めしべとおしべが揃っているだけでは         不充分で         虫や風が訪れて         めしべとおしべを仲立ちする ... 続きをみる

    nice! 21
  • ブラックホールは生命の父

    NHKスペシャル、ブラックホールの撮影に成功したの中で、とんでもない言葉を聞きました。 あの硬いNHKが、それが不確かなら放映はしなかったでしょう、それが表題の言葉です。 この宇宙に、父と母がいるのか、私達を含む生命の。何と、ロマンチックな話でしょう。 どうやら、これは本当のようです。生命の母は、... 続きをみる

    nice! 22
  • 笑い話を一つ

    昔昔、今はもう居ない兄貴に聞いた話、兄貴もどこかで聞いて来たのでしょう。 でも、有名らしい話で、ご存じの方はご容赦下さい。 何でも自分の真似をするペットのチンパンジーと生活していたサラリーマン氏、自分が歯を磨けば、彼も歯を磨く、背中を掻くと彼も背中を掻くという具合で、可愛くて仕方が無かったのです。... 続きをみる

    nice! 22
  • 障害者は要らない

    ブログのお仲間の記事に、この言葉が有りました。以下長く成ります。 障害者は要らない、お仲間の言葉では有りません、おめでたになったある女性が、親戚に言われたとか、その親戚筋に精神障害者がいるとのことで、遺伝したらどうするんですかと、言うことらしいです。 辛く悲しい言葉だなと思いました、どう人生を生き... 続きをみる

    nice! 24
  • 今日は、新薬の為の検査でした。

    私の癌はついに、癌の中で一番と成りました、一番患者が多いという意味です。結果毎年10000人くらいの方が亡くなって居ます。 ですので、新薬の開発も結構凄いのです。病人が多いほど、製薬会社は力を入れます。 しかしこの病、欧米の方が断然多いのです、その欧米より新しい薬がやって来ます、日本で生まれたオリ... 続きをみる

    nice! 25
  • ピカソ

    原田マハ著、暗幕のゲルニカからです。 これは逸話です、ピカソがどんな人だったかなんて、あの絵を見れば、説明なんて出来ないと思います。 でも、この著は、何だかピカソという人物を私のような者でも、想像出来そうで不思議でした。 そのピカソが愛した女性の話です。 ある日、彼女とピカソは、散歩をして居ました... 続きをみる

    nice! 22
  • 気がつかない病

    ある夫婦の会話、です。前提は、奥様は更年期で、身体の調子は最悪、やっとの想いで夕食を作り夫婦で食事をして、でも、洗い物は出来ないなと思った状態・・・・・、 奥様 疲れたわ~、調子も悪いし、洗い物やる気に成れないわ 旦那 それなら、後でやれば良いよ この精一杯の旦那の言葉が残念です、これが精一杯なの... 続きをみる

    nice! 22
  • 人生に無駄なものは一つも無い

    この言葉は、いかようにも解釈が出来る私達の人生という旅に、一つの強いクサビを打つものでしょう。この言葉は嫌いだ!!という方も多いと思います。 つまり、この言葉とは真逆に、人生は無駄ばかりとも言える訳です。 昔、二人の目の不自由な兄弟の話を聞いたことが有ります。 この二人は、目が不自由という現実を、... 続きをみる

    nice! 20
  • 小さな死が教えてくれる 大切なこと

    私達は、小さな死を繰り返しながら、人生を旅しています。 小さな死とは、心の壊死、そのことで心の一部が壊れてしまうような出来事を経験しながら、その一部は事により、火山の噴煙のように心全体を覆ってしまう時もあるでしょう。 私のことで僭越ですが、このブログを書こうと思い立ったのは、この「小さな死」が動機... 続きをみる

    nice! 23
  • 告知のロールプレイ

    先ずは京都で、大変悲惨な事件が起きました、亡くなった方々のご冥福を心よりお祈り致します。 告知のロールプレイ、これはNHKの特集と記憶して居ます。記憶しているというのはちょっと驚いてしまって、よく覚えていないところもあるからです。 もう一つ言うなら、呆れてしまったというのが本音です。 3年前に、そ... 続きをみる

    nice! 19
  • 人生のかくれんぼ

    日本かくれんぼ協会という団体がある。 世界の競技人口70億人、なんて書いてある、でもそれは誰でも一度はやったことがあるという比喩ですね。 ちょいと人生 かくれんぼ・・・・と歌ったのは五木ひろしさんでしたね、昭和の古い歌です。 世界の人達が、神奈川県松田市に集まり、壮大な「かくれんぼ」をやるとのこと... 続きをみる

    nice! 23
  • 命名への想いは何処に

    心愛ちゃん、本当に残念ながら亡くなってしまいましたが、この文字を観た時に思いました。両親か、そのまた両親か、いずれにしても誕生した時には深い歓迎を受けた名前だと。 命名への想いが、どれほど深いのかは分かりません、心は見えませんね。 さて、昔はどうだったのかと、兄弟姉妹10人なんて当たり前の時代の命... 続きをみる

    nice! 23
  • 死を生きる人達、とは

    縁起でもない話かも知れません、ご興味ない方はスルーをお願いします。 小堀医師、NHKスペシャルで、特集が組まれて居ました、残念ながら私は観て居ません。 小堀医師は、在宅訪問医師で、在宅のまま最期を看取る努力を続けてきたお医者さんです、元は東大病院の外科医で、おじいちゃまがあの森鴎外なのでした。 そ... 続きをみる

    nice! 26
  • 手相

    これ、誰でも有りません、私の左手平です。 今更手相を見ても仕方がないのですが、手相は変化すると聞き興味を抱きました。 40過ぎ頃、飲み屋の隣にたまたま座った親父さんが私の手のひらを観て、こう言いました。 あんた、生命線が下の方で交叉しているね、と。これは寿命を現しているなと、この交差点がいくつくら... 続きをみる

    nice! 20
  • 波の表情に 龍が見えた!!

    再掲載です、自分で観ている内に、上側の波が龍に見えて来ました、全くの偶然です。 手前の岩や波に筆を入れている内に、まてよ、これって龍だよねと、そう思った途端にちょっと意識してしまいました(ー_ー)!! ただの、偶然の結果ですね、でも,我が命もただの偶然の結果で有れば、急に龍が生れても何の不思議もな... 続きをみる

    nice! 24
  • 垣間見える晴れ間

    昨日は一か月検診でした。 よく、こんな天気が有ります、自分の後を、晴れ間が垣間見えるような天気です。 私の父は、私と同じ病で逝きました、21年前のことです。その頃、この病に掛かりますと手の施しようが無かったのでした。 ホルモン依存性の癌、まさにこの癌はアンドロゲンという男性ホルモンが食料なのです。... 続きをみる

    nice! 20
  • 人生は物語

    この歳になり、重い病をも得て、改めて思うのは、人生は「物語」なんだと思ったことです。 私の病は重いのですが一見元気です、太っても来ました(これはホルモン剤のせいです、多分)。ですので、久しぶりに会う友人から、〇〇、太って元気そうだなあと、言われます。それを否定する理由は一つも有りません。 それはど... 続きをみる

    nice! 19
  • 未だ生を知らず いずくんぞ死を知らず

    (このブログもまた、死ぬの生きるのと面倒くさい内容です、ご興味ない方はスルーをお願いします) ☆先日掲載させていただいた「山並み遥か」です、今日の記事に合っている感じがしました。 この表題は、有名な孔子の言葉です。 弟子の質問、先生、死とは何ですか?に答えられたのです。 しかし、この表題の始文7文... 続きをみる

    nice! 17
  • 人には見えない世界(置かれた場所で咲きなさい)

    この写真は、会社入口の前のコンクリートの割れ目から芽を出した、草(名前は分かりません、タンポポかなあ)です。 そして、良くある景色ですね。 このこのコンクリート部分は、10メートル四方程あり、このような草が生えているのは、この一か所です。 私は思いました、良くここにたどり着いたなと、地下は全部君の... 続きをみる

    nice! 24
  • 少年とコロ

    寄り添うとは、いかなることか、それが如実に現わされていると思う物語を紹介したいと思います。 うる覚えの所もあり、原文とは違うかも、お許し下さい。 少年は、犬が大好きだった。そして少年は、コロという雑種犬を飼っていた(今は、飼うではなく、共に生活するなのしょうが、ご容赦あれ)。 コロは少年が大好きだ... 続きをみる

    nice! 23
  • 母を抱きて(死ぬる時も、産まれる時のように)

    人は、産まれる時も死ぬときも同じだと、母親に添い寝して看取った男性の言葉です。 この話は、ネットでのニュースなので、もしご興味があるお方は検索をして下さい。 今回は、母親に添い寝する物語が主では有りません。 人は、産まれる時も死ぬときも同じだ、この所です、ここに妙に引かれました。 この男性は、病院... 続きをみる

    nice! 23
  • 死が、残った者達に問うこと

    私は昨年、夏から冬の間に二度の手術を受けました、その二度とも全身麻酔でした。 全身麻酔は、まさに落ちるように意識を失います、それは一瞬でした。 この経験だけで軽々には言えませんが、私はあることを思いました。それは、死ぬという ことはこういうことなんだという、確信のような想いです。 麻酔の場合は直ぐ... 続きをみる

    nice! 28
  • 人生とは何か

    この言葉を考え始めると、眠れなくなります。 いったいこの生は何だろう、何かの意味があるのかと、誰もが考えることだろう。 昔、悪い奴ほどよく眠る、なんて映画が有った。この内容は忘れたが、悪いことし放題の人生と、少しでも人の為にと生きた人生には、違いはないのかと思う。 もし、人生がこの世で完結で有るな... 続きをみる

    nice! 22
  • とぼとぼと、帰って来ました

    小学校の高学年の頃、悪ガキ三人の話です。 クラスの3分の2は、下町の悪ガキです、別に説明しなくても品位が有りませんから、すぐにわかります、そう服装も全然違うのでそれこそ一目瞭然です、私ですか?、勿論悪ガキの方ですよ(笑) ☆今の自由が丘(小学校はここから5分くらいです)、遊歩道の辺りです、おしゃれ... 続きをみる

    nice! 25
  • 持久微善を積んで たゆまず

    昔昔習った、賢人の言葉です。 その時は、そうだよな、良く意味も分からず、大事なことと思っただけだった、そんな記憶が有ります。 持久とは、たゆまず、後退させず、久しく持ち堪えながら 微善、あなたに出来るであろう「善」、無理のない善、隠れて野に咲く花のような善 こんなことを、たゆまず積んで生きましょう... 続きをみる

    nice! 21
  • 大衆の中の孤独死

    死ぬことに関係する記事ですので、あまり~という方はスルー願います。 有料老人ホームで、ご老人が孤独死しているのが発見されたと。何とも、不可解なニュースが流れました。 そこは中上級の老人ホームでしょう、入会登録金一人2000万円以上、月々の支払いは14万円のホームです。とても、私は入れません。 そこ... 続きをみる

    nice! 25
  • 妻とのキャッチボール

    コミュニケーションを、キャッチボールで説明している心理学が有ります。 キャッチボールは、相手が取りやすい、相手の力に応じたスピードで、相手の受け取るタイミングを計りながら、ボールを投げます。これが狂うと、キャッチボールには成りません。 相手から来たボールを、強過ぎるボールで返せば、それはキャッチボ... 続きをみる

    nice! 24
  • WHO MOVED MY CHEESE

    私のチーズは何処へ消えた、私のチーズを動かしたのは誰?、 等々、沢山の日本語訳が有った、有名な翻訳本の題名でした。 この言葉を、思い起こすような事件や話題が、毎日毎日世間を騒がして居ます。 この言葉に最もふさわしいのは、キャリアという、その人の人間世界での立ち位置でしょうか、キャリアを積んで辿り着... 続きをみる

    nice! 21
  • 潰れるんだったら早めに言ってくれ!!

    この言葉、今でも忘れません、いや、これからも忘れることは無いでしょう。 言葉の暴力が叫ばれている、時に言葉の暴力は、体罰よりきついことがあります。それは、いつまでも心に残り続けることがあるからです。 この表題の言葉、私共は当時(10年くらい前)クリーニングの下請け工場の立場で、この表題のような言葉... 続きをみる

    nice! 22
  • 良い患者に成ろう!!

    70過ぎたおっさんが、今更良いも悪いも無いかも知れないが、昨日の検診では、何故かこのことを強く感じたのです。 昨日は休み明けのせいか、病院は混みに混んで居ました。患者もイライラがつのり、受付に苦情を言い続ける患者が後を絶ちません。その中でも、一際その階に響きわたるような大きな声で、文句を言い続ける... 続きをみる

    nice! 24
  • マイクロウエーブ療法

    この情報は、今私が所属している、腺友クラブ(前立腺癌の会)からもたらされた療法です。 温熱療法の一つなのですが、私が以前受けていたハイパーサーミアとは違います。ハイパーサーミアはラジオ波を使いますが、これはマイクロ波を使う方法、マイクロ波ってあの電子レンジですよね、人間電子レンジがこの療法なのです... 続きをみる

    nice! 19
  • 九品仏 紅葉(もみじ)

    全く季節外れです。 昨年秋の参拝の写真からです、新しい住職さんが、モミジ好きなのでしょう、その美しさに負けて居ます。 さて、人格って何だろうと、新天皇を見ながら、想いを馳せました。 高い人格、高い品性、それはどんな力なのか、姿なのかと、でもいくら考えても分かりません。 ドイツの児童文学家に、ミヒャ... 続きをみる

    nice! 19
  • 私に取っての平成とは

    それは私を、動物から人間に近づけた時代、そう思って居ます。 そういう意味では、平成に感謝したいのです。 やっと人間らしく成れたかと最も感じたのは、やはり「病」です。 その前には、会社倒産、裁判、債権者からのひっきりなしの電話攻勢、それらの一つ一つが、私を育てたのかと思っております。 何故、病が私を... 続きをみる

    nice! 20
  • 物言わぬは腹ふくるるわざなり

    「物言わぬは腹ふくるるわざなり」  【意味】出典「徒然草」(兼好法師作)に出てくる言い回し。ただし講談では、飯を食い過ぎて破門になってしまった力士・小車(後の横綱・阿武松緑之助)に、彼を救った旅籠の亭主・立花屋善兵衛が、「悩みがあるなら私に話してごらんなさい」と言うセリフの中で、「うちの親戚の清少... 続きをみる

    nice! 23
  • 自分を守る者が守られる

    仕事の関係で毎日(日曜日も時々)、軽四輪貨物車を運転して居ます。 運転する道は、街中あり、田舎道あり、街道ありで、歩行者が沢山渡っている信号も多いです。 ああ、車を信頼して居るんだなあと、信号待ちをしている時に痛感するのです。当たり前ですね、こちらが赤で、あちらが青で、自然に渡っていくその姿を見る... 続きをみる

    nice! 23
  • あまりにも悲しく苦しい

    一つは板橋区の事故の話です。 三十代のお母さんと、3歳のお子さんが、跳ね飛ばされて自転車も真っ二つになり、二人は亡くなったのです。 これは事故という言葉では語れず、その結果はむご過ぎます。亡くなったお二人のご冥福と、怪我された方々の一日でも早いご回復をと祈ります。 今回の加害者は、87歳の老人です... 続きをみる

    nice! 23
  • 微差は大差

    マスターズゴルフが終わりました、奇跡のタイガーウッズ復活の優勝でした、しかし眠い"(-""-)" 興味の無い方はどうぞ、飛ばして下さい。 私、今はゴルフして居ませんが、30年以上前に、ゴルフというものをかじって居ましたので。マスターズは欠かさず観ています。 メジャー14勝のタイガーも、病でここ数年... 続きをみる

    nice! 22
  • 医者と患者

    今日は、一か月検診でした。 ちょっと気持ちは暗いです。 三時間待ちの1分検診は変わりませんでした。先生は少し不機嫌でしたね、前の患者で何か有ったのか、分かりません、長かったですから。 診るのはPSAという数値のみです。 ちなみに、PSAの意味は・・・・、 前立腺特異抗原(prostatic spe... 続きをみる

    nice! 21
  • 店主と客

    一つは天ぷら屋の出来事です(ニュースネタは、朝のラジオです)。 ある天ぷら屋で、こんなことが起きました。天ぷらを出された客がおもむろにその天ぷらの衣を剥いで、食べ始めたのだそうです。 そこで、いさかいが始まりました。結果店主は、もうお金はいらないから帰ってくれと、その客を追い返したのでした。 天ぷ... 続きをみる

    nice! 20
  • 自分が自分を見放してはいけない

    かなり以前のことです。 ある飲み屋で、くだを巻いていた時に、偶然隣の青年と意気投合し、話をし始めたことが有ります。 私の心の中は、会社は諦めよう、みんな出て行ってしまう、居るのは稼ぎのない職人ばかりと、苦情の山でした。そんな私の心はバレバレだったのでしょう、でも、青年は私にこんな言葉を浴びせました... 続きをみる

    nice! 19
  • 私のペルソナ

    ペルソナとは、あの心理学者ユンクが提唱した考えです。 直訳すると「仮面」ですね。 今の日本では、一部そのような場面が垣間見られます、それが「忖度」という言葉、自分ではやりたくないこと、そうは思わないがそれをしないと自分が危ういからと、本来の気持ちとは違う判断をしてしまう、それが忖度でしょう。 これ... 続きをみる

    nice! 17
  • 一人称の死は 無い

    このところ、心が落ち着きません。 良い治療を探しながら、良い治療とは何かと疑問が出るのです。 そうか、私は良い治療ではなく、良い先生を探しているのかと、果てしない旅は続いて居ます。 先生、口が苦いのですがと、先日も訴えました。 〇〇さん、そのこと一つ検査するにも、大変ですよ。それよりも、今の病、命... 続きをみる

    nice! 21
  • 誰もが山登りの途中

    投げられたところで起きる小法師かな 私達の人生は、この投げられた小法師のようです、タンポポの種が何処に落ちるのかにも似て居ます。残念な所に落ちれば芽も出せません。 温熱の先生は、仙台に本拠を置きながら、東京は渋谷に第二の拠点を持ちました。小法師が渋谷に降りたとでも言えそうです。 でも、確かな芽は出... 続きをみる

    nice! 23
  • 雪原の夕日

    これネットに有った写真を参考にしました、ですから公開は良くないのですが、せっかく描いたのでと、言い訳をしています。 雪も雲も、白いのに白くない、この何の変哲もない広がりの絵は難しいです。自分で見ても左側の雪面に何度も筆を入れてしまった感じがあり、色も濁りました。 言い訳はともかく・・・・、 テレビ... 続きをみる

    nice! 24
  • ラストワード

    風天の寅さんが、よくこんな言葉を発して居ました。 それを言っちゃーお終めえよ、と。 なんでもかんでも、考えなしにしゃべっているように見えるトラさんは、実は大変な気配り屋なのです。 それがラストワード、相手にそれを言わせたら終わりという意味です。でも本当に、ただの終わりなのでしょうか、考えて見ました... 続きをみる

    nice! 19
  • 嫌われる勇気

    心理学者アドラーの思想を、日本的に著した本「嫌われる勇気」お読みになった方もあろうかと思います。かなりのベストセラーとなりました、ちょっと前ですが。 嫌われることを恐れるな!!、君の人生をストップしているのは、この恐れる心だと、言いたいのだと思います。 でもなあと、思いました。 嫌われるのに勇気が... 続きをみる

    nice! 22