思い出のブログ記事
思い出(ムラゴンブログ全体)-
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あの~、僕達に掃除を手伝わせてくれませんか? もじもじしながら、なかなか言葉が出なかった高校生が放った言葉でした。 何を言われたのか、何が舞い降りたのか、その時は、分かりませんでした。 え!!、何でそう思ったのですかと、私。 それは~、僕たちは結構朝早くから練習しています、朝練です。 その時いつも... 続きをみる
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あれから50年以上過ぎているのに、その上司の朝もや に浮かぶようなその姿は、今でも私の脳裏に鮮明なのです。 私の人生の価値観を全く変える出来事が始まったのです。 有言実行という言葉が有りますが、それはそんな生易し いものでは有りませんでした、言ったことを実行するの は、誰でもとは言いませんが、出来... 続きをみる
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このシリーズ、まだまだ長くなりそうなので、はしょります。 要は、ノンポリ学生だった私が、社会と言う風も雨も降る、 自分の自由にはならない世界に飛び込んだ訳です。ここだけ が酷い、そうういうことではないのです。 ただ余りのギャップに驚き、逃げだそうと何回も思ったのを 食い止められたのは、親父との約束... 続きをみる
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古く貫禄のある男子寮、しかしそこは、誰も管理していない 掃除をしたこともない寮でした。 そして、荒くれ共の巣窟のような厨房で、私の社会人生活は スタートしました。 朝は5時起きです、今まで12時に起きていた私の生活が180 度変わりました。 どうしようも無い者達の中に、朝私を起こしてくれる先輩がい... 続きをみる
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観て来ました、かみさんとです。 この私共に取っては、縁の深い映画、ついに最終と成りました。 初回上映は、42年前でした、私達はその年に結婚しました。 そしてこの映画を観たのです。 エピソード4、それが初回上映でした。 ★エピソード4 ネットからです。右上が主人公のスカイウオーカー青年です。 最初、... 続きをみる
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皆様に、鬼が笑う前の「年賀状」です。 北海道駒ヶ岳、娘夫婦と私達夫婦の、思い出の景色です。 2020年子年が、皆様にとってより良き年と成りますよう。 ああそうだ、子年は、私の年です。鼠、嫌いなんですがねえ(笑)
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こんな言葉があります。 本当に短い人生、人を恨み、蹴落とし、お金を求め、その先にしか 幸せはないと信じて歩む時間は空しい。 それよりもほんの瞬間でも良いから、本当に人を愛したい、その瞬間 から、人を愛せた瞬間から真に導かれるものを知るだろう、と。 ★墓参りの帰りです、左がかみさん、右がよたよたして... 続きをみる
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こうやって、食堂の厨房で、私の社会人生活が始まりました。 生活の拠点は、その食堂から数分の、男子寮です。 男子寮は汚い!!、というイメージ通りの寮、隙間風は当たり前、 玄関が横長の寮の中央に有り、上がって左側が食堂メンバーの部屋 が並んで居ました。 全部で6部屋、一部屋に3人でした。その廊下を進む... 続きをみる
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先日の絵が気に入らずに、直した積りです。 色の三原則、光の三原則、色の方は限りなく黒になり、光の方は白になる。 これは人の目の錯覚なのか、そのように見えるように神様が計らったのか、 それは分かりません。 とにかく、水彩画は、色を重ねると暗くなります。 さて、直せたのか、ダメにしたのか、分かりません。
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何故私は、もう少し言うなら患者達は、医者達に、不満が沢山あるのだろうと 常々思って居ました。 しかしあるお仲間のブログで、かなり納得しました。 それが表題です。 それが、つまらない事を聞いてくれるお医者さん、です。 ありがとうございます、私は、こんなことに少しも気づいて居ませんでした。 この先生は... 続きをみる
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☆お釈迦様の言葉から お釈迦様は、自殺を試みようとした女性に、こんなたとえ話をされました。 「あるところに、毎日、荷物を満載した重たい車を引かねばならぬ牛がいた。牛は考えた。『なぜオレは、毎日こんなに苦しまねばならぬのだろう。』『そうだ、オレを苦しませている、この車さえなければ。』 そこで牛は猛ス... 続きをみる
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昔昔、ある青年の集まりで、その日は全員で写真を撮る日 でした。 日々ある目的の為に頑張ってきた仲間達、それもようやく 目途がつき、お疲れ様と写真でも撮りましょうとなったの でした。 全員が揃い、さあ撮りましょうとなった時、ドアが空き、 息を切らせながら入って来た彼が、その全員写真に入ろう としたの... 続きをみる
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数十年前、嵐山からこのお寺に寄りましたが、覚えているのは圧倒的な紅葉でした。 それを思い出しながら、恥ずかしながらです。 今日は寒く、明日は雪になるかもと、毎日天気予報に脅されています(笑) 皆様には、くれぐれもご自愛下さい。
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前回のブログ、伊集院静氏の言葉がちょっと重いです。 それは・・・・、 本当の自分との出逢い、それを幸せと呼びます、です。 私は病により命の期限を切られ、そんな自分を多分初めて 愛おしく感じたのです、つまり自分を好きになった。 それは、本当の自分と出逢ったからだと無理矢理思ったの ですが、一方でそう... 続きをみる
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何十年も前に、京都の友人を訪ねました。 その時案内された、嵐山、渡月橋の上流の景色、でも、これは古い写真と 記憶だけの絵です。 でも、綺麗だったなあって、時折夢見ます。 その友人にも、20年以上ご無沙汰ですが、元気かなあ。
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★以下は、お仲間(失礼)の牧師さんのブログからです。 昨日の東京ドームでの教皇のお話。字幕と解説の神父さんの言葉で、 教皇が「教会は野戦病院であれ」と語られたことが分かりました。 野戦病院は銃弾飛び交う戦場で、赤十字を掲げ、血を流して苦しみ 転げまわる戦士に寄り添う場所です。 教会はキリストの十字... 続きをみる
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ちょっと以前に描いたものです。 今頃の季節だったなあと思い出し、掲載しました。 これから冬を迎えます、皆様にはお身体労わって下さい。
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パートさんが退職し、四国に旅立ちます。 お別れです、ありがとうございましたと。 余程のことがない限りもう、お逢いすることはないのだろうと。 何故か、良かったなあと、彼女の日々のことは時折耳にしていて 四国の故郷に帰ることを、誰もがおめでとうと祝福したのでした。 四国に帰る、それもご主人と一緒なので... 続きをみる
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有名な言葉ですが、でも実際どのように奇なのかは 良い例はなかなか見つかりません。 ある先輩の体験談です。私はこの話を聞き、笑い転げながら (話し方が面白い)、でも真剣に聞いた覚えが有ります。 先輩は、車に乗り、営業の仕事をしていました。 ところが連日の仕事でついうとうとしたと言います。そこは 交差... 続きをみる
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相変わらずの等々力渓谷です、行動範囲狭い(笑) 今回、新しい筆を買い求め、タッチを変えて見ました、観ている 方は、何それっていう感じと思いますが・・・、 渓谷もようやく紅葉が始まりました、でも、まだまだですねえ。 カレンダーは残すところ後一枚、二か月分が一枚のものでは、 もう残りは有りませんね。 ... 続きをみる
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前の会社で社員旅行に行きました、厳美渓の秋です。 当時の写真と記憶とイメージを重ね、無理矢理です。 佐賀の彼を想いながら、届くかなあと思いつつ・・・・、
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昨日は兄と呑みました。 三つ年上の兄は75歳と成ります。 私より、数年前に兄は癌と成りました、それもかなり末期の診断でした。 私と同じ病、兄弟で同じ病になったのです、そして選んだ病院も同じで した。 何故かなあ、私がこの病院を選んだのはただ、自分がここで生まれたか らですが、兄の動機は知りませんし... 続きをみる
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朋有り遠方より来たる、亦た楽しからずや(有朋自遠方来、不亦楽乎) 有名な論語の一節、この本当の意味は知らないのですが、そんな想いを抱かずにはいられず、今度の11月3日~5日に九州は佐賀に行って来ます。 その佐賀の彼が、ある日突然拙宅を訪ねて来たのは3年前でした。 丁度私が病を発して、それが良くない... 続きをみる
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学生の頃、仲間と行った五色沼、その時の写真を参考に、掘り起こしました。 観る時間、観る場所により、水の色が千変万化する不思議な沼です。 雨ばかりの今年、今頃この沼はどうしているだろうなんて思いながら・・・、
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母との思い出です。 等々力不動を散歩ですね。 忙しい母、大好きな母、でもなかなか一緒にいられない たった一回、こんな散歩の思い出が、記憶の片隅に有りました。
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以前のブログに書きました、ソフィの選択、何度読み直しても、 辛い辛い物語です。 以下、これは映画でのセリフです。 ソフィと彼女の息子と娘はあのアウシュビッツ収容所に連れられて行きます。 そこでソフィは、ドイツ人将校に見初められます、でもソフィはそれを頑と して拒否をするのです。 ★ソフィーの選択、... 続きをみる
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数年前、娘夫婦に連れられて行った、北海道駒ケ岳です。 時期は夏でしたが、色は秋に近づけました。 懐かしい思い出です。
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今回の台風で、初めて越堤した多摩川(昔、狛江で決壊した歴史はあります)、 それも、二子玉川側と、川崎側と、両側共だった。 両側共、堤防を越えて来る「水塊」を少しも避けることは出来なかったのです。 どなたが考えたのか、不明なのがこの水五則です(ご存じの方にはすみません) 今回の台風は、この水五則の、... 続きをみる
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ラグビー観ながら、ポツポツと描いて居ました。工場が無事だったので、 少し安心しながら・・・・・、 日本のユニホームの赤が、紅葉と重なりました。 やったー!!って、近所中から叫び声です、台風を吹き飛ばすような声が この小さな街に響きわたりました。 元気をありがとう!!
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以下、少々長いです、私の戯言です。 私は親父が嫌いでした、そのワンマンさもさることながら いつも母をいじめている、そう思っていたからです。 多分私の兄弟達は(兄・姉)、私よりもっともっと親父を 嫌っていたと思います。 私なんかまだまだ、でした(笑) 先日書いたブログ、あいつさえ居なければ この典型... 続きをみる
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九品仏と等々力渓谷を行ったり来たり、です。 手前は桜の木で、銀杏はその向こうです(笑) 正面には山門を描いたのですが、もう殆ど消えて居ますね。 大きな台風が来ています、紅葉も木端微塵となるやも知れません。 大自然とは、かき回し、また育ち、またかき回し育つ、容赦無し ですね。 娘の鋸南の家が、15号... 続きをみる
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ぼーっとテレビを見ていました、芸能人が世界で撮れたビデオを鑑賞する番組 結構、感動するビデオがありました。 その中で、お~っと思ったビデオが有りました。 それは犬が主役の映像でした。 災害でしょう、家が崩れた瓦礫の中に、犬が一匹泣き叫んでいました。 レスキュー隊のメンバーがその犬を助けようとします... 続きをみる
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このテーマは、ブログで知り合った牧師さんの言葉です(元は聖書ですね)。 これを言い変えると、 あいつさえ居なければ、自分の人生はどんなに良かったか!! こう成りますか・・・・、 ★写真はネットからです、飼葉桶は、牛のお椀ですね。 小学校の時、あの、絵ばかり描いているあいつが居なければ、 良かったの... 続きをみる
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等々力渓谷ばかりで、何とも。 砂利が堆積した渓谷、台風の後でしょうか、急にこのような景色が 生れたようです。 この後ろ側を進むと、等々力駅に出ます、正面に向かって歩いて行く と、等々力不動尊が迎えてくれます。
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ラグビーが頑張っている、そのメンバーを見ると、半分の人達は日本人 ではない(日本の国籍を取って居る人もいる)が、何故かそれを歓迎し たいと生意気にも思いました。 今や建設業界、クリーニング業界も、そしてスポーツを始めあらゆる分 野に、二世三世にも、いわゆる純潔でない人々が広がって居ます、沢山 の血... 続きをみる
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昨年秋にお墓詣りに行った時に撮った写真からです。 先日9月のお彼岸にもお参りに行ったのですが、まだまだ赤い兆しも有りませんでした。 これがその時の写真です。 この木々が真っ赤に染まります、自然って凄いですね、落葉前の必死の生命力、 ですね。
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しばらく前の話です。 ある日の会社帰り、自宅の近くを歩いていた時です。 道の向こう側を、年老いた女性が足元をふらふらさせてやっと歩 いて居ました。 ★写真はネットからです。 その時私は、こう思ったのです。 お願いだから、俺の前で倒れないでくれよって、そうなったら助 けなくてはならないから、面倒だか... 続きをみる
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以下、面白いと感じたので、紹介します。これは良寛さんが、 良寛さん自身に、ことばの戒めとしたと書かれて居ます。 1.ことばの多いこと 2.はなしの長いこと 3.手柄ばなしをすること 4.自分の生まれや身分の高いことを人にいうこと 5.人がものを言いきらないうちに、ものいうこと 6.たやすく約束をす... 続きをみる
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良寛さんの庵に、良寛さんの実弟の嫁 安子が訪ねてきて、放蕩三昧の息子 馬之助を諭して欲しいと良寛さんに懇願した。 良寛さんは弟宅を訪ね、甥の馬之助と二晩、酒を酌み交わしながら四方山話に興じる。 馬之助は母が良寛さんの庵を訪ねたことは知らない。馬之助の両親は、良寛さんが馬之助の放蕩を叱らないこと... 続きをみる
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自分を客観視する、なかなか出来ないことと思います。 毎日毎日見慣れた自分の顔、体つき、歩き方、等々、それは毎日見ている自分の姿なのですが、それは多分、見慣れた自分なのかと思います。 それは違和感のない自分、見慣れた自分、でも、決して客観視は出来ていません。 しばらくしばらく前のことです、私ははつら... 続きをみる
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言葉の力と言います、それは本当だと思った経験をお話しします。 でもこれはマイナスの力です、良くない力ですので、ご興味ない方はスルーして下さい。 母の葬式での話です(36年前ですから、もう話しても良いかなと思いました)。 母は、クリーニング会社の女房で、いろいろ活動はして居ましたが、母が亡くなって私... 続きをみる
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これはブログお仲間の、牧師さんの言葉です、ちょっとお借りしました。 思い出しました、昔昔のことです。 私の尊敬していた先輩、左頬に大きな痣があり、それはそれは波乱万丈の人生を歩まれて来ました。 汽車に乗ると、左側の痣が見えないように、左側に座ったとか、隠しても分かるのにどうしても隠さずには居られな... 続きをみる
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これは、兄の友人の話です。 その頃彼は、ある山の上に住んでいて、字名を天辺のおじちゃんと呼ばれて居ました。 その天辺のおじちゃん、よく地元の警察が訪ねて来るのです、多くは遭難の捜査協力依頼なんですが、何故警察がおじちゃんを?と思われるでしょう。 おじちゃんは、何故か分かるのです、その人が今どうして... 続きをみる
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ご縁という言葉が有ります、袖擦りあうも多少(他生)の縁とか、日々通り過ぎて行く関係にもこの言葉は及びます。 私は、プロフィールに書かせていただいたように、ある重篤な病を得たと知った時、自分の人生を振り返り、妻や家族、そして友人達に感謝の気持ちを伝えて行きたいと願い、このブログを始めました。 備忘録... 続きをみる
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何人かの、親しい友人には、自分の病の状況を説明して居ます。 でも、その度に思うことがあります、何で説明しているんだろうって。 意味ないよな、そして、説明された方もどう、リアクションしたら良いのか分からないだろうな、と。 .それはとても不自由なことだろうと。 その時いつも思います、自分はそれを話すこ... 続きをみる
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生命は 生命は 自分自身だけでは完結できないように つくられているらしい 花も めしべとおしべが揃っているだけでは 不充分で 虫や風が訪れて めしべとおしべを仲立ちする ... 続きをみる
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私の癌はついに、癌の中で一番と成りました、一番患者が多いという意味です。結果毎年10000人くらいの方が亡くなって居ます。 ですので、新薬の開発も結構凄いのです。病人が多いほど、製薬会社は力を入れます。 しかしこの病、欧米の方が断然多いのです、その欧米より新しい薬がやって来ます、日本で生まれたオリ... 続きをみる
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この言葉は、いかようにも解釈が出来る私達の人生という旅に、一つの強いクサビを打つものでしょう。この言葉は嫌いだ!!という方も多いと思います。 つまり、この言葉とは真逆に、人生は無駄ばかりとも言える訳です。 昔、二人の目の不自由な兄弟の話を聞いたことが有ります。 この二人は、目が不自由という現実を、... 続きをみる
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私達は、小さな死を繰り返しながら、人生を旅しています。 小さな死とは、心の壊死、そのことで心の一部が壊れてしまうような出来事を経験しながら、その一部は事により、火山の噴煙のように心全体を覆ってしまう時もあるでしょう。 私のことで僭越ですが、このブログを書こうと思い立ったのは、この「小さな死」が動機... 続きをみる
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心愛ちゃん、本当に残念ながら亡くなってしまいましたが、この文字を観た時に思いました。両親か、そのまた両親か、いずれにしても誕生した時には深い歓迎を受けた名前だと。 命名への想いが、どれほど深いのかは分かりません、心は見えませんね。 さて、昔はどうだったのかと、兄弟姉妹10人なんて当たり前の時代の命... 続きをみる
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縁起でもない話かも知れません、ご興味ない方はスルーをお願いします。 小堀医師、NHKスペシャルで、特集が組まれて居ました、残念ながら私は観て居ません。 小堀医師は、在宅訪問医師で、在宅のまま最期を看取る努力を続けてきたお医者さんです、元は東大病院の外科医で、おじいちゃまがあの森鴎外なのでした。 そ... 続きをみる
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以前の写真からです。 この絵は、透明水彩の描き方だと思いました。 別に、絵の具によって描き方があることはないと思って居ますが、透明水彩は、厚みではなく、さらーっとした滲みを中心に、それこそ水のように描くものと思っていて、そう有りたいと思い続けているのですが・・・、 私は昔の、ずずーっと描く、油絵の... 続きをみる
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お袋が入院し、先生に兄弟達が呼び出されて癌の宣告を受けました。先生が、貴方たちだけに伝えますと、後はお任せしますが、と。 私達は、お袋と親父には知らせないこととしました。特に、親父には肝炎で通そうと、合意したのです。 結果、お袋は、入院して三か月で逝きました。せっかちなお袋らしい逝き方でした。 で... 続きをみる
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もうこれくらいでと筆を置き、あの頃の河原遊びにふけりました。 ここは確か、熊野と尾鷲の山間を流れる大谷川、美しい河です。鮎が沢山採れることでも有名でした。 そして昨夜、この川で遊んでいる夢を見ました。娘と息子がまだ幼い姿で、夢に出て来ました。 良かったなああの頃と、あまり人生を振り返っていると、未... 続きをみる
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田園調布の駅近く、美容院が有ります。そこは、昭和9年に父がクリーニング店を創業した場所です。 先日、その美容院の前を通りました、同乗していた事務の責任者に、この場所の説明をしながら通り過ぎたのです。 彼女は、前の会社(平成10年に廃業)から事務をしていた人です。ですので、前の会社が廃業するまでの物... 続きをみる
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☆このあじさいは、石坂邸のでは有りません、明月院でもなく、でも鎌倉のお寺です、すみません記憶が曖昧で。 あじさいの詩は、あの石坂洋二郎さんの小説です。 読んだのに、内容は忘れています、確か吉永小百合さんが主演で映画にもなったと記憶しています。 小学生のころでしょうか、父のクリーニング外交車に乗せら... 続きをみる