水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

心理学のブログ記事

心理学(ムラゴンブログ全体)
  • 高齢ドライバー教習申し込み(焦りました)

    私の誕生日は今月で、かなり以前から高齢教習の案内は来ていました。 でも、怪我などもあり、どうしようと思っていたら時間だけが 過ぎてしまった。背中も少し良くなったので、教習に行かねば 免許失効になってしまうと、近くの教習所に電話を入れたのです。 実に、けんもほろろとは、このことを言うのでしょう。 一... 続きをみる

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  • 手を握られながら逝く夢

    ☆梅を描いたつもりでしたが、非常に中途半端です、でも掲載しました。まるで、黄泉の国の見知らぬ花のような感じとなってしまいました。 以下、縁起でもない内容です、お嫌いな方はスルーをお願いします。 手を握られながら逝く、そんな夢を見ました。 この頃、芸能人の死に方、自宅で倒れているのを発見された と、... 続きをみる

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  • 十人十色ですから

    この言葉は、何度もブログに上げて来ました。 私の主治医の言葉です。 そういえば何を聞いても、この言葉が返ってくるなって 最近気づいたのです。 最初は、そうだよな、病の症状って10人10色だなって 妙に納得していたのです。 私と同じような状態の方が、全身転移をしていたり、 この数値だったら、確実に転... 続きをみる

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  • 洗濯ブラザース(助けられて来た私)

    洗濯ブラザース、ご存知ないとは思います。 しかしこの所、知る人ぞ知る、存在になって来ました。 それを引っ張ったのがこの本、間違いだらけの洗濯術でした。 増刷増刷で、もう4万部程売れています。このようなノウハウ 本今は多いですが、その中でも、飛び切りの状態です。 ☆洗濯ブラザースです。 彼らは30代... 続きをみる

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  • 神様はいらっしゃる

    今日の青空を眺めながら、確信しました。 神様はいらっしゃると、この壮大な宇宙をプログラムされて 今も、一生懸命シャカシャカと、汗びっしょりで稼働されて いる神様が居ないはずはないと。 神様という言い方が気に入らない人は、それぞれ心の中で 命名されたら良いだけと思います。 さて、猿がタイプライターを... 続きをみる

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  • 意外に重い怪我でした。

    背骨の圧迫骨折、1月6日に起こった怪我で、今週で 4週間目に入りました。 コルセットをして痛み止めを飲み、仕事はごく普通に 続けて来ました。しかし、痛み止めが効かなくなると うずくまるような瞬間が有り、これは~って思ったの です。 夜は横に成れず(無理に寝ることは出来ますが)、起きる 時、腰の周辺... 続きをみる

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  • 人の気持ちが分かる時

    ☆冬の朝(以前に掲載した絵です) コルセットを注文した業者さんが、試着させながら 言いました、4週間くらいで良くなるでしょうか、と 圧迫骨折、馬鹿に出来ない怪我でした、何せ立っている 時以外は、何ともならないくらい痛いのです。 そして立っていても、歩かなければ何とかなる、そんな 具合で、歩いても相... 続きをみる

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  • 一か月検診、待合室の風景

    今日は、病院主治医による一か月検診でした。 一か月検診と言っても、血液を採られて、それを分析した データを主治医が観ながら、まだ大丈夫ですねとか、ちょ っと上がりましたねとか、言われるだけのものです。 今日も同じようなものでした、でも一言有りました。 それは二つのことです。 一つは、圧迫骨折のこと... 続きをみる

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  • 東京文化会館へ

    圧迫骨折を抱えながら、東京文化会館へ衣装の集荷へ行きました。 不思議な怪我です、圧迫骨折って。 コルセットを付けて、車にちゃんと座っていると何でもないのです。 むしろそうやって、身体を動かしていた方が良いとも言われます。 今日のお客様は、お名前を出して良いことになっている、谷桃子バレエ 団さんです... 続きをみる

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  • あちらを立てれば こちらが立たず

    今回の圧迫骨折は、多分そうだろうなあと思う原因を抱えている。 骨折のそもそもの原因は、重い荷物を両手で持ち上げようとしたか らだが・・・・、 先生曰く、若い頃なら、う~んと力を入れても、背骨が潰れること なんか無かっただろうって。 これは真実を突かれた想いでした、私の心の中では、これはその通 りだ... 続きをみる

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  • 圧迫骨折 その後

    今日、頼んでいたコルセットが出来上がりました。 まるで中世の貴族女性達がつけるコルセットです、ひもの周りの縦の柄は、 鉄板が入って居ます。 私  先生、こんなに痛いとは思いませんでした。 先生 骨折ですからね、痛いですよ。 私  いつまで続きますか?、私、横になると痛くて、ソファーで座って    ... 続きをみる

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  • 俺は手を洗わない

    これはFM横浜のちょうど良いラジオで特集していたことですが 、ちょっと下の方の話ですので、そのようなことが気になる方 はスルーをお願いします。 トイレの後、手を洗うか洗わないか、洗うという人達の中でも 石鹸で必ず洗わないと気が済まない、こんな方々もおります。 洗うか洗わないかは、洗うが90%以上、... 続きをみる

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  • 裏方さん達

    豊洲の360ステージアラウンド劇場、ここでのお仕事をいた だいている。 初めは外国人メンバーでのミュージカル、それが一ヶ月続き、 あとは、日本人メンバーのWキャストロングランとなっている。 もともとアメリカの脚本ミュージカルで、最初は映画でした。 私はその映画を16歳(55年前)の時に、丸の内ピカ... 続きをみる

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  • 田舎道 雨上がり

    ちょっと以前の故郷の道です、雨が上がり水たまりが出来ていて それが妙に美しかったです。 やっと背中の痛みが軽くなって来ました、二日ほど前、先生本当に 痛いんですが?と伝えたら一言。 骨折ですから、痛くないなんてことはありません、そして場所が場所 だけに、そっとして置くしかないんですよ。 手術が出来... 続きをみる

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  • タンポポ

    お父さんお母さん、俺を産んでくれてありがとう。 これは、テレビで流れている何かの宣伝、その中で流れる言葉です。 飯 この野郎!!てめえ でも本当に心から愛しています・・・・、 この言葉は皆さんもご存じかと 樹木キリンさんの娘さん、内田也哉子さんが父、内田裕也さんの 喪主代行として、裕也さんの言葉を... 続きをみる

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  • 参った!!

    参りました、流石、かみさんです。 かなり以前、私が親知らずか抜歯して帰って来たとき、麻酔が切れた あと、その余りの痛さに涙も出ました。 う~んう~ん唸りながら、よう頼む、先生に電話してくれと、かみさんへ そうしたら、その私の状態をそのまま先生に伝えたのです。そして何やら ふむふむと聞いていました。... 続きをみる

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  • 大吉とギックリ背中

    佐田まさしの歌の中に・・・・、 大吉が出るまでと もう一度引き直したね 登りつめると下るしかないと 下るしかないと気づかなかった~ なんて歌詞が有ります。 ★この大吉はネットからです。 5日の日に引いたおみくじが大吉でした。 その大吉を、姉に伝えたら一言、 あとは下るしかないわよ、って、なんて悲観... 続きをみる

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  • 小さい頃は神様がいて~

    こんなユーミンの歌があります、 小さな頃には誰でも神様と一緒だった、自然にそう思います。 でも、だんだんと大きくなり、一緒にいることが面倒になった のか、むげにしたりと、神様は涙を流しながら?離れていった のでしょう。 昨年秋に訪ねた佐賀の友人(後輩)、癌の末期状態でしたがまだまだ、 強い意志が有... 続きをみる

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  • ぎっくり腰

    ならぬギックリ背中 やってしまいました。 仕事用の軽四輪、後ろの座席を用意する時に、かなりのコツと 力が要ります。 誰だ!!、こんな設計をしたのはと、でもそのスタイルはなか なかのもので、大きな椅子が見事に納まり平らになったり、頭が 良いなあってその度に思って居ます。 しかし、昨日は誤りました、あ... 続きをみる

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  • 初詣

    昨日、九品仏から等々力のお不動さんにお参りしました(いつものコース)。 前に見える橋は、環状8号線、環八です。いつもは等々力のゴルフ橋を描くの ですが、今年は反対の方向にしました。 この下を過ぎて進んで行くと、お不動さんへの階段に出ます。 実は、木々の葉は、殆ど枯れて居ました、でも絵って良いですよ... 続きをみる

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  • 裏を見せ 表を見せて 散るもみじ

    この句は、良寛和尚の句とされています。 以前のブログにも、掲載いたしました、有名な句なのでご存じの方も 多いかと存じます。 私達の人生は、多くはこの句の正反対を生きているなあって、感じます。 言い変えるならばこんな感じです。 裏かくし 表を揺らし 散れぬ葉よ 死ぬ時に後悔することの20項目なんて、... 続きをみる

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  • ライン年賀状

    少しづつなのでしょうが、年賀の形が変わって来ました。 年末も近づくと、多くなってきたのが喪中の知らせです。 ちょっと前までは、ご両親が亡くなっての喪中でしたが、 今や、ご本人や奥様が鬼籍の人となって来ました。 そうやって、年賀状の数は年々減って来ています。 この頃、年に数回ですが、小学校の同級生た... 続きをみる

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  • 番外編

    自分勝手な、逃げると倍返しを食らうぞ!!なんてテーマで書いて来ました。 これは、私が東京から逃げた場所(職場)の話です。 逃げたからこんな酷い職場に放り込まれたんだと、 でもそれは正しい見方とは、思います。 物語はかなりはしょりました、この学園の厨房で体験したことは 言葉では語れないことばかりです... 続きをみる

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  • 逃げるな 倍返しを食らうぞ 7(最終)

    あの~、僕達に掃除を手伝わせてくれませんか? もじもじしながら、なかなか言葉が出なかった高校生が放った言葉でした。 何を言われたのか、何が舞い降りたのか、その時は、分かりませんでした。 え!!、何でそう思ったのですかと、私。 それは~、僕たちは結構朝早くから練習しています、朝練です。 その時いつも... 続きをみる

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  • 逃げるな 倍返しを食らうぞ 6

    あれから50年以上過ぎているのに、その上司の朝もや に浮かぶようなその姿は、今でも私の脳裏に鮮明なのです。 私の人生の価値観を全く変える出来事が始まったのです。 有言実行という言葉が有りますが、それはそんな生易し いものでは有りませんでした、言ったことを実行するの は、誰でもとは言いませんが、出来... 続きをみる

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  • 逃げるな 倍返しを食らうぞ 5

    このシリーズ、まだまだ長くなりそうなので、はしょります。 要は、ノンポリ学生だった私が、社会と言う風も雨も降る、 自分の自由にはならない世界に飛び込んだ訳です。ここだけ が酷い、そうういうことではないのです。 ただ余りのギャップに驚き、逃げだそうと何回も思ったのを 食い止められたのは、親父との約束... 続きをみる

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  • 逃げるな 倍返しを食らうぞ 4

    古く貫禄のある男子寮、しかしそこは、誰も管理していない 掃除をしたこともない寮でした。 そして、荒くれ共の巣窟のような厨房で、私の社会人生活は スタートしました。 朝は5時起きです、今まで12時に起きていた私の生活が180 度変わりました。 どうしようも無い者達の中に、朝私を起こしてくれる先輩がい... 続きをみる

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  • スターウオーズ エピソード 9

    観て来ました、かみさんとです。 この私共に取っては、縁の深い映画、ついに最終と成りました。 初回上映は、42年前でした、私達はその年に結婚しました。 そしてこの映画を観たのです。 エピソード4、それが初回上映でした。 ★エピソード4 ネットからです。右上が主人公のスカイウオーカー青年です。 最初、... 続きをみる

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  • 水虫は有りますか?

    え? 足先に、水虫は有りますか? 足の水虫ですか、ええ、以前には有りましたが・・・、 今は無いのですか? ええ、何とかという薬で治りましたが そうですか、それは残念ですね。 ★写真はネットからです。 以上は、セカンドオピニオンである東洋医学の先生の質問です。 どうやら東洋医学では、人の身体を、循環... 続きをみる

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  • 人生とは 人を愛する為の「時間」

    こんな言葉があります。 本当に短い人生、人を恨み、蹴落とし、お金を求め、その先にしか 幸せはないと信じて歩む時間は空しい。 それよりもほんの瞬間でも良いから、本当に人を愛したい、その瞬間 から、人を愛せた瞬間から真に導かれるものを知るだろう、と。 ★墓参りの帰りです、左がかみさん、右がよたよたして... 続きをみる

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  • 逃げるな 倍返しを食らうぞ 3

    こうやって、食堂の厨房で、私の社会人生活が始まりました。 生活の拠点は、その食堂から数分の、男子寮です。 男子寮は汚い!!、というイメージ通りの寮、隙間風は当たり前、 玄関が横長の寮の中央に有り、上がって左側が食堂メンバーの部屋 が並んで居ました。 全部で6部屋、一部屋に3人でした。その廊下を進む... 続きをみる

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  • 詰まらないことを聞いてくれるお医者さん 2

    一昨日、新たなお医者さんに行って来ました。 そこで私は初めて、東洋医学のお医者様と向かい合いました。この お医者は、元外科医で、毎日身体を切りまくっていた方です。 それがどのような訳か分かりませんが、今は東洋医学の先生です。 世の中に、こんなに何でも聞いてくれるお医者さんがいらしたのかと 私は驚き... 続きをみる

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  • 昇仙峡 秋色

    先日の絵が気に入らずに、直した積りです。 色の三原則、光の三原則、色の方は限りなく黒になり、光の方は白になる。 これは人の目の錯覚なのか、そのように見えるように神様が計らったのか、 それは分かりません。 とにかく、水彩画は、色を重ねると暗くなります。 さて、直せたのか、ダメにしたのか、分かりません。

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  • つまらない事を聞いてくれるお医者さん

    何故私は、もう少し言うなら患者達は、医者達に、不満が沢山あるのだろうと 常々思って居ました。 しかしあるお仲間のブログで、かなり納得しました。 それが表題です。 それが、つまらない事を聞いてくれるお医者さん、です。 ありがとうございます、私は、こんなことに少しも気づいて居ませんでした。 この先生は... 続きをみる

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  • コンビニにて

    良く行く近くのコンビニ、だんだんと支払い方法の多様性、 ポイントなどが加わったりで、忙しい。 特に、私達の年代以上には、この変化に戸惑う人達も多い のです。 エディ、ナナコで、若者たちにはそれが当たり前のように 文化として定着している、見ていて気持ちが良い その日は運が悪いのか、レジは混んでいた。... 続きをみる

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  • 逃げるな、倍返しをくらうぞ

    ☆お釈迦様の言葉から お釈迦様は、自殺を試みようとした女性に、こんなたとえ話をされました。 「あるところに、毎日、荷物を満載した重たい車を引かねばならぬ牛がいた。牛は考えた。『なぜオレは、毎日こんなに苦しまねばならぬのだろう。』『そうだ、オレを苦しませている、この車さえなければ。』 そこで牛は猛ス... 続きをみる

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  • 思考の無限地獄

    さて、産まれるとは、母の胎内から外へ飛び出すこと 母を苦しめながら勝手な声を張り上げること そして多分、沢山の祝福を受けること では、生れるって何だろうと思った。 ただの、漢字の違いだけでは無さそうだ。 最近時折、死への恐怖なのだろうか、無限の闇の夢を見る それは多分、自分が消えて居なくなることへ... 続きをみる

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  • 言葉は消しゴムでは消せない

    昔昔、ある青年の集まりで、その日は全員で写真を撮る日 でした。 日々ある目的の為に頑張ってきた仲間達、それもようやく 目途がつき、お疲れ様と写真でも撮りましょうとなったの でした。 全員が揃い、さあ撮りましょうとなった時、ドアが空き、 息を切らせながら入って来た彼が、その全員写真に入ろう としたの... 続きをみる

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  • 三枚の皿

    NHK朝ドラ、ご覧の方も多いかと思いますが、主人公が女中にで働いていた時、指導役の三林京子さんの言葉です。 ☆女中の仕事について「3枚の皿」でたとえた話は、ネットでも話題に。 「ここに皿が3枚ある。1枚は家族のために磨いた皿、2枚目は仕事で磨いた皿、3枚目は家族や仕事関係なく、心を込めて磨いた皿。... 続きをみる

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  • 本当の自分との出逢い、とは?

    前回のブログ、伊集院静氏の言葉がちょっと重いです。 それは・・・・、 本当の自分との出逢い、それを幸せと呼びます、です。 私は病により命の期限を切られ、そんな自分を多分初めて 愛おしく感じたのです、つまり自分を好きになった。 それは、本当の自分と出逢ったからだと無理矢理思ったの ですが、一方でそう... 続きをみる

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  • 一人で生きる

    どうやらベストセラーらしい、伊集院静氏の本です。 巻頭言にこう書かれていた。 人は誰しも孤独な時間を生きる そして自分が何者かを知る 本当の自分と出逢うことを幸せと呼ぶ と、書いてあります。 この三行、一番目はそのまま、そうだなと思いました。 私は病になり、どうしようもない孤独を覚えました。それは... 続きをみる

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  • 久しぶりに品川へ

    品川の街、様変わりして居ました。 私の知っている品川は、50年前ですから(笑) イルミネーション、これ結構大きいです。 この先は、プリンスホテルですね、そして今はシネマコンプレックス、 そして昔からの水族館が有ります。 実は、先日の一か月検診の数値が良くなく、ある新しい治療を受けに 来ました。 東... 続きをみる

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  • 居場所 2

    その人は、肩をそびやかして入って来ました。 そこは、街の中心を少し離れたすし屋、常連の天国のような店でした。 私は常連では無かったが、彼ら常連さんとは顔なじみだった、今から 20年以上前の話です。 常連の天国のような店に初めて入るのは勇気がいる、だから彼は、 肩をそびやかして店に入って来たのだろう... 続きをみる

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  • 教会は野戦病院であれ!!

    ★以下は、お仲間(失礼)の牧師さんのブログからです。 昨日の東京ドームでの教皇のお話。字幕と解説の神父さんの言葉で、 教皇が「教会は野戦病院であれ」と語られたことが分かりました。 野戦病院は銃弾飛び交う戦場で、赤十字を掲げ、血を流して苦しみ 転げまわる戦士に寄り添う場所です。 教会はキリストの十字... 続きをみる

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  • 居場所

    もしかしたら、人によるのかも知れないが、このテーマは 人生最大の課題だろうと、常々思って来ました。 人はこれを失うと、失ったような錯覚だったとしても、それは 生きる力を奪うのかも知れない。 小さな頃、私の家族の食事は、小さな四角いテーブルを6人が 囲むという状態でした。 私は末っ子で、後は兄が二人... 続きをみる

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  • 秀吉の辞世に想う

    露と落ち 露と消えにし わが身かな 浪速のことは 夢のまた夢 人生は露のよう。栄華の日々も何もかも、まるで夢のように儚いものであった 貧しい農民の子から天下人にまで登り詰め「わしの意のまま、万とぼしからず」 とまで唱えた秀吉。 私たちが「これがあれば幸せになるだろう」と日々追い求めているものを全て... 続きをみる

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  • 有りそうで無い 幸せの形

    パートさんが退職し、四国に旅立ちます。 お別れです、ありがとうございましたと。 余程のことがない限りもう、お逢いすることはないのだろうと。 何故か、良かったなあと、彼女の日々のことは時折耳にしていて 四国の故郷に帰ることを、誰もがおめでとうと祝福したのでした。 四国に帰る、それもご主人と一緒なので... 続きをみる

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  • 事実は小説より奇なり

    有名な言葉ですが、でも実際どのように奇なのかは 良い例はなかなか見つかりません。 ある先輩の体験談です。私はこの話を聞き、笑い転げながら (話し方が面白い)、でも真剣に聞いた覚えが有ります。 先輩は、車に乗り、営業の仕事をしていました。 ところが連日の仕事でついうとうとしたと言います。そこは 交差... 続きをみる

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  • 心の断捨離

    期待に応えられなくて申し訳ありませんと、サッカーの森保監督が謝って居ました。 そうなんだよな、人生って、こんなことの積み重ねなんだよなって。 小さな頃は、親の期待に応えようとしたこと、 その期待に応えられなくて、でも兄貴は応えたなって、嫉妬したり。 学校の先生の期待に応えようなんて、思ったなあ・・... 続きをみる

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  • レオナルド・ダヴィンチ (大法は心にあり 小法は形にある)

    自然には法則のない結果は存在しない NHKスペシャル、レオナルドの言葉です。 絵画から科学まで、500年前のレオナルドの研究が、今の医学にも役立っていると、信じられないような事実が浮かび上がって居ました。 最期の晩餐、これは最も有名な絵の一つですが、科学的遠近法に基づいて描かれていることが分かって... 続きをみる

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  • 焼き場に立つ少年

    先日、朋友の見舞いに佐賀を訪れ、二日目にその足で 長崎に向かいました、目的は原爆資料館でした。 この歳になるまで、一度も訪れたことが無かった不届き者 です。でも訪れて良かったなと、心底思いました。 その時ニュースで、11月の終わりころにローマ法王がいら っしゃると、書かれて居ました。 そして法王は... 続きをみる

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  • 父とリンゴ 2

    やっと会社が軌道に乗り始めたか 創業して22年目で、やっとなどと言う言葉は相応しくないかも知れない 吹けば飛ぶような零細企業、22年前に、先日越水した多摩川の向こうか ら、落ち武者のように下り辿り着いたのが今の地だった。 しかし、一人抜けまた一人抜け、私から仲間達は去って行った。 そして創業15年... 続きをみる

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  • 心移ろう季節

    俳句の季語の世界、春の山を「山笑ふ」という。 芽吹きが始まって花が咲き始め、鳥が美しく囀り始める、 そんなほわほわっとした明るい山を「山笑ふ」というのでしょう。 夏の山は、「山滴る」。木々の葉が茂って万緑になり、その緑が にじみ出るような、滴るような、そんな夏の生命感に満ちた山を 「山滴る」という... 続きをみる

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  • そこに私は、崇高な姿を垣間見ました。

    私達が佐賀から帰って来たのは火曜日でした、その翌日から空港第二ターミナルは 断水しました。一日違いでしたが、運が良かったです。 いえ、このことでは有りません。 空港の掃除のことです。それもたまたま出くわした姿でした。 ★写真はネットからです。 以下、トイレ掃除のことです、不快な感じもあるかも、そん... 続きをみる

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  • 厳美渓回想

    前の会社で社員旅行に行きました、厳美渓の秋です。 当時の写真と記憶とイメージを重ね、無理矢理です。 佐賀の彼を想いながら、届くかなあと思いつつ・・・・、

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  • 長崎原爆資料館へ

    長崎の原爆資料館へ向かいました。 恥ずかしながら、初めての訪問です。日本人でありながら、余りにも 無責任などと思いつつの訪問でした。 時折ニュースなどで放映される原爆の恐ろしさ、その現実のおぞまじさ それが普通の日々を送っていた人々を襲った記録です。 ★原爆資料館前の像です。 ★長崎に落とされた原... 続きをみる

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  • 癒されたのは私達

    日曜日の佐賀は、良い天気と成りました。羽田から約2時間の旅でした。直ぐに彼の 入院している、佐賀好生館に向かいました。 佐賀市の好生館、立派な病院でした。 こちらから見舞いに参加したメンバーは、妻と私、そして大学の同級生二人です。 36年位前に、あるイベントの計画中、彼はその中心に居ました。彼の能... 続きをみる

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  • 中華屋さんでのこと

    昼食に時折行く、近くの中華屋さん、安くて美味いです。 たわいのない会話をすることが多いのですが、マスター が、こんなことを話しはじめました。 そのきっかけは、器を返しに店に入って来たおばはんが、 言った言葉、ここは美味いねえ、主人がベタ誉めだよって マスターを持ちあげ続けたのが切っ掛けだったと。 ... 続きをみる

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  • だから俺は死ぬのが嫌じゃないんだ

    昨日は兄と呑みました。 三つ年上の兄は75歳と成ります。 私より、数年前に兄は癌と成りました、それもかなり末期の診断でした。 私と同じ病、兄弟で同じ病になったのです、そして選んだ病院も同じで した。 何故かなあ、私がこの病院を選んだのはただ、自分がここで生まれたか らですが、兄の動機は知りませんし... 続きをみる

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  • 朋有り 遠方より来る

    朋有り遠方より来たる、亦た楽しからずや(有朋自遠方来、不亦楽乎) 有名な論語の一節、この本当の意味は知らないのですが、そんな想いを抱かずにはいられず、今度の11月3日~5日に九州は佐賀に行って来ます。 その佐賀の彼が、ある日突然拙宅を訪ねて来たのは3年前でした。 丁度私が病を発して、それが良くない... 続きをみる

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  • PSA再燃

    昨日は一か月検診でした。 私のような末期患者は、この表題のことがいつも頭から離れません。 PSAとは、癌特異抗原の数値です、この数値の上下が、癌がおとなしく しているのか、活動を再開したのかの基準と成ります。 ホルモン療法、これが現在の私の唯一の治療方法です。 ホルモン依存している癌が、ホルモンを... 続きをみる

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  • 五色沼回想

    学生の頃、仲間と行った五色沼、その時の写真を参考に、掘り起こしました。 観る時間、観る場所により、水の色が千変万化する不思議な沼です。 雨ばかりの今年、今頃この沼はどうしているだろうなんて思いながら・・・、

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  • 人間万事塞翁が馬 なのか

    今回の台風で、私共は多くのラッキーに恵まれました。 しかし、全く反対の状況の方々も多くいらして、糠喜びは出来ません。 その中の出来事として、こんなことも有りました。 工場で使用する資材(洗剤やビニール類)を保管する為に、倉庫を外に 借りています。 ★写真はネットからですが、これと全く同じような倉庫... 続きをみる

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  • 義母の居場所

    平成23年頃のことです。 かみさんが、母を東京に呼ぼうかしらと独り言 私はこの言葉に傾きましたが、それはやはり駄目だろうと感じました。 それは・・・・、 東京の住まいの狭さ、そして近所の環境のこと 東京は夜になると、ネオンが輝き、これが何ともたまらないと思うご歴々も いらっしゃると思いますが、これ... 続きをみる

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  • 工場の植物達

    この工場を創業して、21年と成ります。 その間に、植えた植物、勝手に育った植物を紹介します。工場の前の 猫の額のような空間に、育った子供達です。 まずこれは、枇杷ですね。大きく育って居ます、5メートルくらいは有りますか。 毎年たわわに実をつけます、何百個、いや何千個あるかも知れません。 これは創業... 続きをみる

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  • 天皇陛下即位礼

    何でだろう  涙が溢れて止まらない 昔、従弟が天皇陛下が視察に来られる時に、それをずっと待って いて、日の丸の旗を持ち、何で自分はこんなことをやっているの かと自らいぶかっていたと 所が、陛下が到着して、車から降りられた途端に、何でと思うよ に、肩が震えて涙が出てきたというのです。 何言ってるの、... 続きをみる

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  • 何と愚直なスポーツよ

    ラグビーというスポーツが熱い そういえば娘婿が、ラグビーをやっていたという 何が魅力なのか、それは、物凄く馬鹿らしいほど、ただ ボールを持って前に進むだけ、そこだと思いました。 ボールを持って前に進もうとする相手を、こちら側では つまり、突進していくる相手を多人数で止める、潰す、 そういうスポーツ... 続きをみる

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  • 生命の罪 ソフィーの選択から

    以前のブログに書きました、ソフィの選択、何度読み直しても、 辛い辛い物語です。 以下、これは映画でのセリフです。 ソフィと彼女の息子と娘はあのアウシュビッツ収容所に連れられて行きます。 そこでソフィは、ドイツ人将校に見初められます、でもソフィはそれを頑と して拒否をするのです。 ★ソフィーの選択、... 続きをみる

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  • 天に愛された人

    ノーベル医学賞の山中信也教授の物語を、BSで放映して居ました。 「研究者として成功する秘訣はVWだ。VWさえ実行すれば、君たちは必ず成功する」 VWとは、フォルクスワーゲンのことではなく(笑)・・・・、 「Vision(長期的目標)」と、「Work hard(ハードワーク)」のことを指す。ただ勤勉... 続きをみる

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  • 物質の もろさ・はかなさ・情けなさ

    今回の台風で、初めて越堤した多摩川(昔、狛江で決壊した歴史はあります)、 それも、二子玉川側と、川崎側と、両側共だった。 両側共、堤防を越えて来る「水塊」を少しも避けることは出来なかったのです。 どなたが考えたのか、不明なのがこの水五則です(ご存じの方にはすみません) 今回の台風は、この水五則の、... 続きをみる

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  • 親父のことを何も知らない

    以下、少々長いです、私の戯言です。 私は親父が嫌いでした、そのワンマンさもさることながら いつも母をいじめている、そう思っていたからです。 多分私の兄弟達は(兄・姉)、私よりもっともっと親父を 嫌っていたと思います。 私なんかまだまだ、でした(笑) 先日書いたブログ、あいつさえ居なければ この典型... 続きをみる

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  • 仕事とは神の愛

    もし神様がいらしたとして、神は愛だとしたら その愛はどんな風に私達にもたらされて来るのか、と。 ふと、仕事、という言葉が浮かんで来ました。 仕事とは神の愛、くさい表現ですがご容赦下さい。 私達は、仕事で泣き、仕事で落ち込み、仕事で人生を無くしたりと、 一方では、仕事で喜び、仕事で生きがいを感じ、仕... 続きをみる

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  • それは愛ではない 2

    ぼーっとテレビを見ていました、芸能人が世界で撮れたビデオを鑑賞する番組 結構、感動するビデオがありました。 その中で、お~っと思ったビデオが有りました。 それは犬が主役の映像でした。 災害でしょう、家が崩れた瓦礫の中に、犬が一匹泣き叫んでいました。 レスキュー隊のメンバーがその犬を助けようとします... 続きをみる

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  • 牛が居なければ、飼葉桶はきれいだ

    このテーマは、ブログで知り合った牧師さんの言葉です(元は聖書ですね)。 これを言い変えると、 あいつさえ居なければ、自分の人生はどんなに良かったか!! こう成りますか・・・・、 ★写真はネットからです、飼葉桶は、牛のお椀ですね。 小学校の時、あの、絵ばかり描いているあいつが居なければ、 良かったの... 続きをみる

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  • 神隠しだったのか?

    神隠しという言葉があります。 多くは人間の錯覚とは思います、でも、昨日私が 体験したのは、錯覚では無かった!!と思いたい、です。 ガス橋という橋が掛かった道路を毎日南へ通勤す る私です。 そして橋を渡った多摩川沿いの道を右折します。 ★ネットからの画像です、左隅に信号があります、この信号を右折する... 続きをみる

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  • 現実が教えてくれること

    ラグビーが頑張っている、そのメンバーを見ると、半分の人達は日本人 ではない(日本の国籍を取って居る人もいる)が、何故かそれを歓迎し たいと生意気にも思いました。 今や建設業界、クリーニング業界も、そしてスポーツを始めあらゆる分 野に、二世三世にも、いわゆる純潔でない人々が広がって居ます、沢山 の血... 続きをみる

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  • 京アニ火災、大火傷で入院されていた

    20歳台の女性が亡くなったと本日、報道されました。 ☆以下の記事は、あまり身体に良くない表現があると思います、  そういうの苦手な方はどうかスルーして下さい。 何と残酷な、想像を絶する苦しみを何十日も浴びせられな がら、やっと彼女は平穏を取り戻せたのかと、心より合掌 しました。 大火傷の治療の過酷... 続きをみる

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  • 競歩と 親父の後姿

    50キロ競歩そして20キロ競歩と、日本人が金メダルを取りました。 このような世界競技の中で、最も地味な競争の一つと思います。 派手さがない、見せ場も少ない、ただひたすら早足で歩くだけ これって、日本人向きなのかと感じたのです。 男子100m競争を見ていると、明らかな筋肉の差を感じる。 跳躍や、棒高... 続きをみる

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  • 三つの癌 そして献身

    会社を盛り上げてきてくれたパートさん、ちょっと良くない病に掛かり でも、再び元気を取り戻して、週に一日は働いていただけるようになり ました。 彼女、唯一、私の病を知っていて、病の話などを時折して居ますが・・・、 こんな話をしてくれました。病のデパート、彼女の友人のご主人 のことです。 ある日親友か... 続きをみる

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  • 夜が長いんだよ

    最晩年の母の言葉です。 母は肝臓癌、発見されたときは手遅れでした、それから3ケ月の後、母は逝きました。 母は感の良い人で、自分がもう長くない病であることは分かっていると感じました。この頃はまだ、告知を本人にはしなかった時代でした。 私達兄弟は、あまり頻度高く見舞いに行っては気づかれると思い、せいぜ... 続きをみる

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  • 耳鼻科検診

    残り少ない人生、口が苦いままで過ごしたくは無いとは、私の我儘なのだ と思います。 何らかで(薬か、精神的なものか)、副作用が起きている のは確かと思う中、その副作用として私の場合は、極めて 軽い方なのです。 薬は、レーザー光線のように、真っ直ぐにその病に効くことはなく 寄り道をしながらやっと患部に... 続きをみる

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  • 人の心は 分からない けど

    ブログを書き始めて、お仲間の投稿にナイスをしたり、 コメントを書いたりと、分かったようなことを書いて いますが 実の所、何も分かってはいない 一方、そんなに簡単に分かられても困る、そうも言え るでしょう。 自分の病は、自分の置かれた環境は、自分の悩みは、 誰にも分からない、これは最低基本条件と誰も... 続きをみる

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  • コスモスの季節

    もうすぐ、この季節ですね、以前ブログのお仲間の写真を借りて描きました。 絵はやはり良いものですね、へたくそとか上手いとか、関係ないですね。 その時の自分の気持ちがよく現れていると思いました。 間もなくまた、始められるかなあって・・・、 頑張ろうと思いました。

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  • 心身、回復の兆しです。

    何があっても、なんくるないさ~が、私の取柄と思っています つまり、いい加減なんです、私。 見れば分かるよと言われそうですが・・・・(笑) このいい加減さで、ずいぶん知り合いも失って来ました、つき 合っていられないと、まあそれは別として。 ☆写真はネットからです。 今回は、痛烈に感じたことが有ります... 続きをみる

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  • 悪い奴ほどよく眠る

    昔のことです、妙に覚えています。 親父が車を持っていて、それはセドリックでした。 しかし運転するのは兄貴で、その運転の乱暴なことといったら有りません。 角を90度に曲がるので、キュキュキュキュっとタイヤが鳴ります、ななめ に傾いたセドリックは本当に可哀そうでした。 車で大事なのは足回りと言われます... 続きをみる

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  • 一か月検診 でした。

    学校の先生を育てるのは生徒です。 では医者を育てるのは?、勿論患者でしょう。 などと生意気なことを思いながら、検診に臨みました。 実は、ブログには書いて来ませんでしたが、新薬アパルタミドにはまだ移れて 居ません。 先生が反対なのです、それは、折角今の薬が効いているのだから無理に変える ことはない!... 続きをみる

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  • こういう気持ちはまずいな

    どういう訳だろうか。今まで楽しかったことが、それがどうした!! という気持ちになってしまう。 例えばお酒を呑みながら、どうでもよいようなことをだべる カラオケに行き、歌い騒ぐ 連続もののテレビ番組、録画したものを観なくなった しばらく行っていないゴルフ、久しぶりにと誘われたのですが、ボールを 打っ... 続きをみる

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  • ああ、面倒くさいなあ

    しばらく前の話です。 ある日の会社帰り、自宅の近くを歩いていた時です。 道の向こう側を、年老いた女性が足元をふらふらさせてやっと歩 いて居ました。 ★写真はネットからです。 その時私は、こう思ったのです。 お願いだから、俺の前で倒れないでくれよって、そうなったら助 けなくてはならないから、面倒だか... 続きをみる

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  • それは愛ではない

    NHKのチコちゃんという番組、この表題を問うていた、それは・・・・、 何故鳥は、卵を温めるのでしょう?という問いでした。 解答者からは、愛、早く子供に逢いたいからと、鳥が宿している心、こんな 答えが出たのですがそれを・・・・、 ガーン、鳥が卵を温めるのは、早く元気生まれて来い!!と、温めているの ... 続きをみる

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  • 母のこと 父のこと

    母が逝く時私は、首一つだけでも良いから生きていてくれ!!と願いました。 その時母は62歳、クリスチャンでも無いのに、12月25日に逝きました。 ★写真はネットからです。 父が逝く時、その場面に誰も立ち会えませんでした。 父は頑固者でした、見舞いに行ったとき私達子供達に、いつも罵声を浴びせて居ました... 続きをみる

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  • 良寛さん「ことばの戒め」

    以下、面白いと感じたので、紹介します。これは良寛さんが、 良寛さん自身に、ことばの戒めとしたと書かれて居ます。 1.ことばの多いこと 2.はなしの長いこと 3.手柄ばなしをすること 4.自分の生まれや身分の高いことを人にいうこと 5.人がものを言いきらないうちに、ものいうこと 6.たやすく約束をす... 続きをみる

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  • その溜息 買った!!

    私は実際、かなり気短で、イライラすることが多いです。 それはなかなか治らないのですが、そのイライラが起こりそうに なった時に10秒待って、考え直すようにしました。 会社の重責を担っている私の相棒と思っている、Yさんが居ます。 しかし、Yさんは、よく、長い溜息をつきます。 そんな時は、仕事が重なり疲... 続きをみる

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  • ドセタキセル カジバタキセル

    何の名前かご存知でしょうか、このオドオドしい名前というか表現、 これは、抗がん剤の名前です。 私は、先生に聞きました、誰ですかこんな命名をしたのは、何か由来 でもあるのですか?、と。 先生は、知りませんでした。 薬の名前って、その発明者の名前が付くことが多いらしいのですが、 表題の名前だけを見ると... 続きをみる

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  • 本当の人間関係 3

    2の前に、3を進めます。 この人間関係トレーニングを終えたメンバーが集まり、その他のメンバーも加わり、ここははっきりと覚えていないのですが、 シジミの会が発足しました(名前違うかも)。 シジミは、砂を吐かずにドロを吐く、これが命名の由来でしたか。 この会は、非常に怖い会となりました。 質問に対して... 続きをみる

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  • 本当の人間関係

    昔昔のことです、立教大学教授の早坂先生が主催する「人間関係トレーニング」という任意の集まりが、有りました。 私はその頃ある社会教育団体の青年部に参加していて、その青年部の仲間が、何人かこのトレーニングに参加したのです。 そこは、湘南海岸近くの合宿所、トレーニングに集まった人たちは、様々なジャンルか... 続きをみる

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  • 小さい秋

    テレビのお天気キャスターから放たれた言葉、小さい秋が来そうですって!! これは、奥入瀬の秋です。 誰かさんが誰かさんが誰かさんが見つけた 小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた 目隠し鬼さん 手の鳴る方へ・・・・・ 私は子供のころ、この詩を書いた佐藤八郎さんを見て驚きました。 何だか、熊のようなお... 続きをみる

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  • 限りある命の素晴らしさ

    私達の心は自由だろうか、不自由だろうか、問うているのは氷の表面ではなく、深く沈んでいる、奥底の心のことです。 自由も不自由も心次第、どうにでもなるだろうとお思いだろうか。 こんなことを知りました、それは・・・、 私のような癌患者(末期)は、異口同音に言います。 もっと生きたい!!と、少しでも長命を... 続きをみる

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  • 涙のわらじ(良寛さんの逸話)

     良寛さんの庵に、良寛さんの実弟の嫁 安子が訪ねてきて、放蕩三昧の息子 馬之助を諭して欲しいと良寛さんに懇願した。  良寛さんは弟宅を訪ね、甥の馬之助と二晩、酒を酌み交わしながら四方山話に興じる。 馬之助は母が良寛さんの庵を訪ねたことは知らない。馬之助の両親は、良寛さんが馬之助の放蕩を叱らないこと... 続きをみる

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  • 自分を客観視したことが有りますか?

    自分を客観視する、なかなか出来ないことと思います。 毎日毎日見慣れた自分の顔、体つき、歩き方、等々、それは毎日見ている自分の姿なのですが、それは多分、見慣れた自分なのかと思います。 それは違和感のない自分、見慣れた自分、でも、決して客観視は出来ていません。 しばらくしばらく前のことです、私ははつら... 続きをみる

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  • たまには仕事

    クレームの巻・・・・(前回からの続き) 私は、クリーニングを生業として居ます。 クリーニング業とは、お客様のお召しになったお洋服を洗い、時にはシミを抜き、仕上げて包装し、お返しするのが仕事です。 これを客観的に見ますと、私共の仕事は「クレーム」そのものを預かっていると言えます。 先日、私共の宅配が... 続きをみる

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